パプリカと生ハムに唐辛子で、ちょっぴりバスク風なタルトフィーヌ。アペリティフにもぴったりの一口サイズです。フランスでアペリティフといえば、食事の前に軽いおつまみと食前酒(もちろんビールも! )、そしておしゃべりを楽しむ時間のこと。 ぜひ『ナスとクミンの一口タルトフィーヌ』と一緒にお皿に並べてみてくださいね。とっても鮮やかですよ。それではよいアペロを! Bon apéritif à tous!
■こちらもチェック
・生ハムを使ったおつまみレシピ特集
パプリカと生ハムの一口タルトフィーヌ
作り方
1
オーブンを 180 ℃に予熱する。冷凍パイシートを 4×7cm にカットする。パプリカは細く縦に切る。
2
フライパンにオリーブオイルを熱し、パプリカを加え、塩胡椒をし、しんなりするまでじっくりと弱火でソテーする。仕上げにシェリー酒ビネガーを回しかけて絡め、取り置く。
3
クッキングシートの上に冷凍パイシートを並べ、パプリカをのせる。空いたスペースに生ハムも広げてのせる。 180 ℃で 20 分前後焼く。(※生ハムは焦げないよう注意。)
4
焼き上がったタルトにパリパリになった生ハムのチップスを割ってのせ、フルールドセル、一味唐辛子を散らす。オリーブオイルをかけて完成。
ポイント
※パプリカは甘味がでるまでじっくりと弱火で炒めることで、より美味しく仕上ります。
ひとことコメント
そのままでもおいしい生ハムのチップスは、料理のちょっとしたアクセントに便利。いつもの一皿がワンランクアップするかも。