いつも忙しいビール女子の皆さんにも、おうち飲みのおつまみでソーセージが作れたらビールタイムもさらに楽しみが増えること、間違いなし! ソーセージの皮のパリッと感は大事だけれど、腸に詰めるなんてハードルが高いですよね。今宵はおうちで手軽に手作りできちゃう皮なしタイプをご紹介。ラップとアルミホイルでピッタリ包んだら、あとはフライパンだけでできちゃいます。大きめに作ってボリュームも満点!
ビールが恋しい手作り皮なしソーセージ
材料
作り方
ハーブ類はみじん切りにして冷蔵庫で冷たくひやしておく。
ボウルに豚ひき肉と塩を入れ、白っぽくなるまでよく練る。
途中ひき肉の温度が手の熱ですこしぬるくなくなってきたら、一度ラップをかけてボウルごと冷蔵庫に入れ、冷えたらまた練る、を繰り返す。
STEP1 のハーブ類を加え、黒こしょうをたっぷり挽き入れてよく混ぜ、4 等分にする。ラップに細長く落としぴったりつつみ、キャンディのように両端をくるくるとねじって丸い筒状に成形する。さらにアルミホイルでぴったりと包み、さらに冷蔵庫で 15 分ほど冷やす。
蓋のある深めのフライパンか鍋に、2cm ほどのお湯をわかしたら弱火にして、沸騰しない程度の温度にしておく。
STEP3 のソーセージを入れ、フタをして 7 分ほど弱火で蒸す(ラップとアルミ二重巻きで蒸し状態になる。)
ひとつ取り出し中をみて、火が通っていたら湯からはずす。
粗熱がとれたらアルミホイルとラップをはずす。
フライパンのお湯をきり、オリーブオイルを熱し、ソーセージを強火でこんがりと色付くまで焼く。
お好みで粒マスタードなどを添えてできあがり。
ポイント
※フードプロセッサーや蒸し器がなくてもできるように作っています。作業性や食感も変わるので、肉は冷たい状態をキープしましょう。
※中に空気が入り込まないように、ラップはぴったりと張って包んでください。
※蒸しあがりの目安はアルミホイルの色が少し変わってくる程度で。焼く時も強火でさっと焦げめをつける程度で。焼きすぎると肉が固くなってしまいます。
ひとことコメント
ソーセージの「セージ」はハーブのセージからきているといわれています。清涼感のあるほろ苦いこのハーブは肉の臭みを消し、抗菌力や抗酸化機能も高く消化不良や老化防止の効果もあります。ソーセージ作りには是非入れてくださいね。今回は他にもタイムやローズマリーなども加え、ハーブの風味豊かに。