バインセオは米粉とココナッツミルクをベースにした生地の中に、えび、豚肉、もやしなどをたっぷり入れパリッと焼き上げたもの。たくさんの野菜に巻いていただくのでとてもヘルシーです。333(バーバーバー)など、ベトナムビール片手にいただきましょう♪
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バインセオ~ベトナム風 お好み焼き~
材料
作り方
ヌクチャムを作る。にんにくをみじん切り、赤唐辛子の種をとり輪切りにする。水に砂糖を入れ、よくかき混ぜ溶かす。残りの材料を全て入れ混ぜ合わせる。
豚肉を1cm幅に切り塩を振る。えびの殻をむき、尾と背わたをとる。もやしは水で洗い水気を切っておく。フライパンにサラダ油をひき、豚肉とえびを炒める。色が変わったらヌクマムを入れ炒め、仕上げにこしょうをふりかけ皿に取り出しておく。
バインセオの生地をつくる。全ての材料をボウルに入れ、だまにならないようよく混ぜる。Step2のフライパンの汚れをキッチンペーパーで拭き取り、サラダ油を薄くひく。フライパンを中火で熱し、バインセオの生地をお玉で入れ、フライパンを回しながら手早く広げる。生地が固まったら、もやしとStep2で炒めた豚肉とえびを半量のせ蓋をし、1分ほど蒸し焼きにする。
蓋を外し、生地のふちからサラダ油を大さじ1回し入れ、更に1分ほどパリッと焦げ目がつくよう焼き上げていく。焼きあがったら生地をフライ返しで半分に折りお皿にとる。同じ要領でもう一枚焼く。付け合わせ野菜を添える。
サニーレタスにパクチー、ミント、大葉などお好みの量を添え、バインセオを一口大にとって載せて巻いたら、ヌクチャムをつけて召し上がれ。もちろんバインセオだけで食べても。
ポイント
※おいしさのポイントは生地のパリパリ感!たれや付け合わせの野菜の準備は先に済ませ、焼きたてをすぐにいただきましょう。 ※生地に使う米粉は日本米で作られたものだとモチモチっとした食感になります。できればベトナム産のものを使うと本場のパリパリ感に近づきますよ。ベトナム食材を扱っているお店で購入できます。
ひとことコメント
ベトナム料理はエスニックの中でも激辛味の少ないマイルドなテイストが特徴。おまけに野菜やハーブをたっぷり使うのでベトナムの国には肥満の人が少ないんです。そんなベトナム人の上手に野菜を取り入れたヘルシーおつまみテクニックを学びましょう♪ バインセオを本場ベトナムで食べるなら、「46A Banh Xeo」(46A バイン・セオ)がおススメです。七輪で焼かれたバインセオはパリッと美味しく、ビール片手にいただけます。野外にズラリと並んだテーブルはいつも満席でベトナムの喧騒も一緒に味わえますよ。