世界で愛されるスパイス『クミン』。日本ではカレーのスパイスとして知られていますが、爽やかな風味と色々な料理を引き立てるその魅力は奥深く、『クミン』ファンは急増中とか。特にオイルや鯖との相性が抜群です!夏バテ気味の季節には、市販のシメサバを使って、手軽でスパイシーな食欲そそる一品を。
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シメサバのクミンオイルマリネ
作り方
1
シメサバは薄皮が付いていたら剥き、皮目を上にしてバットなどの耐熱容器に置く。パプリカは表面が真っ黒に焦げるまで、途中返しながらグリルで焼く。冷水にとり、皮を除いてひと口大に切る。
2
フライパンにクミンシード、オリーブ油、サラダ油を入れて中弱火にかける。少しかき混ぜながら加熱し、クミンの香りがたち、軽く色づいてきたら火をとめてStep1のシメサバの上からかける。パプリカも同じ容器に並べ、粗熱が取れたらピッタリと貼り付けるようにラップをして1時間ほど冷蔵庫で寝かせる。
3
シメサバを好みの厚さに切り分けてパプリカと共に皿に盛り付け、食べやすい大きさに切ったパクチーを添える。
ポイント
※スパイスは焦げやすいので、目を離さず火加減に注意しましょう。
※粗熱がとれてない状態でラップをすると、ラップが溶ける事があるので気を付けてください。
ひとことコメント
クミンシードはオイルに浸すと、青臭さが抜けて柔らかく馴染み、食べやすくなります。