いよいよ桜の開花が発表されましたね! お花見の予定が満載のかたも、お仕事でお忙しいかたも窓から臨む景色に心躍る季節ですね。今日はそんな桜のおとしもの、桜の塩漬けを飾りにあしらった和のおつまみをご紹介します。お豆腐の茶巾絞りはふわふわで、口に入れた瞬間に釜揚げしらすの磯の風味とゆかりの優しい塩味が広がります。ビール片手に、今しかない桜の夜をおおいに楽しんでくださいね。
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しらすと豆腐の茶巾絞り 桜の香り
作り方
1
豆腐は布巾か厚手のキッチンペーパーに包んでざるにあけ、上から皿を乗せて30分ほど水切りをする。
桜の塩漬けは水で塩気を洗い、キッチンペーパーで軽く押さえて水分を取る(大きい場合は縦半分~1/3程度に切っておく)。
2
水切りした豆腐を手で潰しながらボウルに入れ、釜揚げしらす・ゆかりを加えてよく混ぜる。
3
6等分してラップに包んでギュッとひねって絞り、一度開いて上に桜の塩漬けを乗せる。 再度包みなおして絞り、耐熱皿に乗せて2~3分程レンジにかける。 皿に置き、お好みで出汁つゆを温め、皿に静かに流してできあがり。
ポイント
※しらすとゆかりの塩味、さらに桜の塩漬けも塩味があるので、味付けの為の塩などは入れていません。少し塩味が足りない方はつゆの味を少し濃いめにしてもよいでしょう。つゆと一緒にいただくことでいろんな風味が加わり、少し薄めでもおいしいおつまみとして頂けますよ。市販の液体白だしなどは薄め加減で濃さが調節でき、味付けが簡単で時短にもなるので忙しいかたにはおすすめです。 ※桜の塩漬けは洗って塩を流しましょう。塩辛くなりすぎるのと、塩分の取りすぎになってしまうため。