Ad 【ビール女子チルドビール部】修善寺ベアードブルーイングの醸造所へ行ってきた!

2017/11/02

秋が深まるこの季節、ビール女子チルドビール部が集合! チルドビールの魅力をさらに深堀すべく、静岡県・修善寺にあるベアードブルーイングのブルワリーを訪れました。

ビール女子チルドビール部って?

今年の夏にスタートしたビール女子チルドビール部は、クラフトビールの個性を最大限に楽しめる「チルドビール」の魅力を広めるべく様々な活動をしています。

「チルドビール」とは、製造から配送、販売まで、チルド管理を徹底したビールです。低温保管、低温流通にこだわることで、工場出荷以降の香りや味わいが変化してしまうことを抑制し、クラフトビールの魅力である個性を最高の状態で引き出してくれます。

そんなチルドビールの代表とも言えるのが「J-CRAFT」シリーズ。三菱食品が「個性豊かなクラフトビールの香りや味わいを出来たてそのままに皆様へお届けしたい」という想いから、国内ブルワリー200以上から名だたる6ブルワリーを厳選し、チルドビールとして共同開発したオリジナルクラフトビールです。

今回はその6ブルワリーの一つ、静岡県・修善寺にあるベアードブルーイングのブルワリー「ベアード・ブルワリーガーデン 修善寺」を訪れました。


静岡の本格ブルワリー「ベアードブルーイング」

ブライアン・ベアードとさゆり夫妻により2000年に設立されたベアードブルーイング。素材の素晴らしさを最大限に引き出すことにこだわり、個性あふれる多彩なビールを造っています。

「J-CRAFT」シリーズでは、華やかな香りとコクが特徴の「J-CRAFT 芳醇のペールエール IZU SHUZENJI」を手がけています。

『J-CRAFT 芳醇のペールエール IZU SHUZENJI』

一般に用いられるペレット化されたホップではなく、生のままのホップを乾燥、凍結した毬花ホップを使用。また、ビール製造工程の熟成時にもホップを加えるドライホッピングという製法を採用するなど、ホップとホップの香味にこだわって造られた一品です。

■商品情報:http://www.mitsubishi-shokuhin.com/liquor/002403.html

修善寺駅からバスで約10分、自然があふれる森の中に「ベアード・ブルワリーガーデン 修善寺」はあります。

ブルワリーの3階にはテイスティングルーム「ブルワリーガーデン タップルーム」があり、ビールを楽しみながら山々の景色やビール造りの様子を覗くことができます。


まずはチルドビールを体感!

ブルワリーに到着し、まずは三菱食品の吉野さんによるチルドビールのセミナーを開催しました。チルドビールに込められた想いや、そのこだわり、チルドビールがおいしい理由を楽しく学びました。

さらに今回、チルドビールの魅力を体感しようと、チルド保管した「J-CRAFT 芳醇のペールエール IZU SHUZENJI」(熟成後65日)を、常温で保管したもの(熟成後65日)と比較試飲しました。「チルド保管されたビールの方が、香りが豊か!」「こんなに味が変わるんだ…!」と、その違いに驚く皆さん。

熱を加えず、酵母を残したまま10℃以下でチルド保管することで、香りや味わいの変化が抑制され、できたてのおいしさを楽しむことができるのがチルドビールの最大の魅力なのです。


ブルワリーツアーに参加!

チルドビールについて学んだ後は、「ベアード・ブルワリーガーデン 修善寺」で毎週開催されているブルワリーツアーに参加しました。

ツアーではブルワリーのスタッフさんが醸造所の中を案内してくれます。ビールの原料である麦芽やホップを実際に触ったり、貯蔵タンクが置かれている部屋に入ったり、どのようにビールが造られていくのかを間近で見ることができます。

原材料の保管から、仕込み、貯蔵、パッケージングまで、それぞれの過程で徹底した温度管理を行っているベアードブルーイング。その温度管理を流通の部分でもキープし、全国へ流通できるという点から、チルドビールの「J-CRAFT」シリーズに参加し、三菱食品と共同でビールを開発しています。

ツアーをたっぷりと楽しんだ後は、喉の渇きを潤すべくタップルームで乾杯! 「ツアー後の一杯はさらに美味しく感じられる!」とご満悦の皆さん。

チルドビールについて担当者の方から直接お話を聞いたり、実際にビール造りを間近で見たりと、チルドビールの魅力を再発見できた1日でした。今回の様子はInstagram「#チルドビール部」でも紹介しているので、ぜひ彼女たちの活動を覗いてみてくださいね!

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