イタリアン 手羽元 おつまみレシピ 手羽元のアグロドルチェ

手羽元のアグロドルチェ

イタリア語でアグロ=『酸っぱい』、ドルチェ=『甘い』で、甘酸っぱいを意味する料理『アグロドルチェ』。向こうでは、バルサミコ酢を使うのが特徴のようです。魚や野菜など使用する食材は様々ですが、今回は『鶏手羽元』に、『紫キャベツ』と『赤タマネギ』、ローストした『ニンニク』と一緒に煮込みました。さっぱりとした甘酸っぱさが、あと引く美味しさ♪

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作り方

1

紫キャベツは芯を除いてやや太めのせん切りにする。赤タマネギは皮と芯を除き、繊維に沿って薄切りにする。ニンニクは皮を取って木べらなどで潰す。

2

バルサミコ酢、水、ブルーベリージャム、ハチミツ、醤油までを混ぜ合わせる。

3

鶏手羽元は塩、コショウを振って薄力粉をまぶし、余分な粉を落とす。フライパンにオリーブ油をひいてニンニクを入れ、弱火で加熱する。両面がきつね色になるまでゆっくりと火を通し、一度フライパンから取り出す。次に手羽元を入れて、中弱火で焼き色をつけながら中まで火を通す。

4

フライパンにニンニクを戻し、Step2の調味料を加える。中弱火で汁気が2/3くらいになったら一度火を止め、紫キャベツ、赤タマネギも加えてしんなりとするまで弱火で加熱する。火を止め、10分ほど置いて味をなじませる。器に盛り付け、プチバジルを添える。

ポイント

※火を通すと酸味がまろやかになりますが、味見をする時にむせ込まないよう注意して。好みですが、コショウは少し強めに効かせた方がバルサミコ酢の酸味に負けません。

ひとことコメント

冷えても食べられますが、温かいうちに食べるのがおすすめです。少し多めに作る方が、食材の旨味が加わって美味しいですよ。

ライター紹介

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舞子 管理栄養士

「食べちゃダメ」ではなく、「食べるためにどうするか」を提案することをモットーとしたビール好き管理栄養士。約10年の病院勤務を経て、現在は食育セミナーやレシピ提案など気ままに活動中。

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