高級な海の幸は数あれど、おかしらつきのプリップリのエビを見たら高級食材に劣らぬほどテンションがあがる人も少なくないはず! 今宵はみんなでパーティするときに映える有頭エビのおつまみのご紹介です。ちょっと珍しい「カダイフ」を巻きつけて揚げたら、外はさくさく、中はプリプリ、そして現れる生ハムの風味が楽しめる一品に。でも工程は簡単で、巻いていくだけ。シンプルだからこそ新鮮なエビと生ハムはちょっと贅沢して、みんなを驚かしちゃいましょ♪
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エビと生ハムのカダイフ揚げ
高級な海の幸は数あれど、おかしらつきのプリップリのエビを見たら高級食材に劣らぬほどテンションがあがる人も少なくないはず! 今宵はみんなでパーティするときに映える有頭エビのおつまみのご紹介です。ちょっと珍しい「カダイフ」を巻きつけて揚げたら、外はさくさく、中はプリプリ、そして現れる生ハムの風味が楽しめる一品に。でも工程は簡単で、巻いていくだけ。シンプルだからこそ新鮮なエビと生ハムはちょっと贅沢して、みんなを驚かしちゃいましょ♪
エビは水でぬめりをよく洗い流し、尾の手前ひとつ分残して殻をとる。
楊枝などで背ワタを取り、尾の尖っている部分と先端を切り落とす。
水分をよく拭きとり、塩をごく少々ふりかける。
身のところに生ハムを巻きつけ、尾の下あたりから頭の中央くらいまでまっすぐ竹串を刺し込む。
カダイフをほぐしてエビに巻きつける。
170~180℃ の油で、カダイフがきつね色になるまで揚げる。
お好みでバジルソースをつけて召し上がれ。
※エビに竹串をさすときは、尾のすぐ下あたりからまっすぐになるように刺していきましょう。頭の方までいかないと揚げているときに取れ易くなります。 ※生ハムの塩味が強いときは、塩をなくすか巻く量を半分にするなどで調整してください。 ※イベント販売時は自家製バジルソースでした。市販のものもよいですが、フレッシュバジルで作ると鼻に抜ける香りがまた格別ですね。
「カダイフ」とは、トルコの食材で小麦とトウモロコシなどでできた極細麺状の生地のことです。トルコ料理では「カダイフ・タトゥルス」という伝統的菓子に使われておりレストランのデザートや街のスイーツに必ずあるというほどポピュラーなもののようですが、フランスなどでは包み揚げ料理にもよく使われています。サクサクの食感が楽しいですよ♪