桜の花が舞う風景を見ると、春がやってきた!と感じますね。陽射しもあたたかく、あっという間に桜も満開を迎えています。今週末はお花見!というビール女子も多いのでは?おつまみをみんなで持ち寄りの際にこんなかわいいおつまみとデザートがあったら気分もあがっちゃうかも♪餃子の皮をパリッと揚げて、スパイシーなパストラミビーフを詰めたサラダおつまみと、桜の香りただようデザートの2種をご紹介します。春風に舞う桜を眺めながら、おいしいビールを堪能してくださいね♪
パリパリ!お花見コロネ2種
材料
作り方
アルミホイルを約12㎝四方に切り、指3本くらい入る円錐型に丸める。餃子の皮を巻き、重なる部分を水でぬらしてくっつける。
鍋に2㎝ほど揚げ油を入れ、180℃で軽く転がしながら1分ほど、パリッときつね色になるまで焼き上げる。 バットに網などをしき、よく油をきり、軽く塩をふりかけておく。 (鍋から出す時逆さまにしてアルミホイルの中の方の油をよく落とす。) 粗熱が取れたらアルミホイルをそっと抜き取る。
サニーレタスは水にさらしてシャキッとさせ、水気をよくきっておく。パプリカは洗って水気をよくきり、5㎜ほどの細切りにし、さらに半分に切る。
クリームチーズは常温におき柔らかくしておく。ボウルにいれて塩・はちみつ・桜リキュールを加えて練るようにしてよく混ぜチーズクリームを作る。
桜の塩漬けを洗って塩分を落とし、半分に切っておく。
A. おつまみサラダ
サニーレタスは葉の部分をコルネに入る大きさにちぎり、パストラミビーフ2枚ほどとパプリカ黄・オレンジを各2本巻いて、コルネの中に詰める。
B. 桜のデザート
つぶあんをバターナイフなどで底面に塗り、絞り袋やビニールにつめたチーズクリームを絞る。上に桜の塩漬けを飾る。
ポイント
※餃子の皮は水でよくくっつけておきましょう。揚げる時剥がれたり、膨らんでしまいます。揚げる時はトングを使うと作業が楽ですよ! ※サニーレタスなど野菜の水分があると皮がふやけてしまうので、よく水気をきってください。 ※クリームチーズとあんこ。一見あわないように見えて、クリームチーズのまろやかな酸味とあんこの甘味に桜の塩漬けの塩味が加わりとても素敵なハーモニーを奏でます。是非やってみてください!桜リキュールがない時は他のくせの少な目の洋酒でも。酒を入れなければ牛乳を同量足すとなめらかな舌触りに。
ひとことコメント
今回はお花見に持ち寄ることを前提に比較的持ち運びしやすい具材を選びましたが、昼の暖かい時間帯に持ち運ぶ際は特に保冷バックに入れて保冷剤をつけた方がよいです。お家で食べる時は、お好きな具材をつめてほおばってくださいね! また、柄もののアルミホイルやワックスペーパーで包むとかわいいし、手も油で汚れずに快適に召し上がれます♪百均ショップなどでも売っているので、帰りにのぞいてみては?