〆ごはんにぴったり?!新生姜ごはん

ビールはご飯と合うか??は人にもよりますが、発泡性のある飲み物なのでお米を食べながらという方はどちらかというと少ないように感じています。とりあえずビールを飲んで、つまみを食べてから・・・最後にご飯。が一般的な流れかと。でも、【シリーズ 発泡酒の真実③】副原料の多様性 で日本の酒税法上ビールにおいて使用していい副原料について触れましたが、この法律から日本ではお米が原材料として使用されているビールが数多くあります。お米が原材料のビールは比較的軽やかで和食とも合わせやすいビールが多い。しかも米を使ってるのだから、米に合わないわけがないっ!! ということで、今回はビールの後の〆ご飯としてもピッタリ、そして和食好みのビール好きさんは飲みながらでも食べれちゃう新生姜のご飯を紹介したいと思います。 ビールとご飯を一緒に食べるのは・・・という方はつまみにおかずを食べきっちゃった後でも、また、ビールを飲みながらでも食べやすいよう、香りと味を聞かせたご飯となっています。お米を使った軽やかなビールとよく合うので、〆ご飯を食べながら、〆シャンならぬ〆ビーをするのもいいかもしれません(笑)


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材料

3合
大さじ2と半分
大さじ3
好きなだけ
1枚

作り方

1

生姜はスライスし、細切りにして針生姜にする。油揚げは短冊切りにする。昆布はハサミで3ミリ幅くらいに切り、長さも1センチくらいにする。

2

お米はといで水を切り、炊飯器に入れる。

3

炊飯器に調味料を入れた上でお水が3合分の目盛りにくるように入れる。

4

具材をその上に全てのせ、通常の白米用の炊飯スイッチを押す。

5

炊けたらよく混ぜて器にもる。

ポイント

※最後に盛るときに針生姜を少し残しておいて、上に乗せるとより綺麗です。
※お米の水は調味料を入れて3合分となるようにするところがポイントです。調味料の水気で柔らかめになっちゃうので。
※新生姜は香りがよいけれど辛味が少ないので炊飯器にいれたときに中のお米が見えなくなるくらいたっぷり入れちゃって美味しいです。

ひとことコメント

今回のご飯と合わせたいのはコレ!! 秋田県は田沢湖 湖畔の杜ビールより「あきたこまちラガー」 https://www.shop-orae.net/?pid=9370789 秋田らしい、お米を使ったビールでコクを残しながらもすっきりとした味わい。新生姜の優しい香りともお互いに打ち消しあうことなくマッチします。その他、きゅうりや大根とかの比較的あっさり系の漬物なんかとも合いそうですね。 今回はオツマミというよりも〆ご飯でしたが、セレブはシャンパンで乾杯してワインやウィスキーなどを飲んだあと、最後にビール!!という順番で飲むとか飲まないとか。既成概念に囚われず、〆ご飯と〆ビールもよいかもしれませんよ!!

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