Bar 【心くすぐる】グラスがかわいいビアバー・タップルーム13店舗<全国版>

2023/02/21


ビアバーが楽しい理由は、おいしいビールや食事、店員さんの接客、店内の雰囲気だけではありません。ぜひ注目してみてほしいのが、ビールが注がれるグラスたち。お店やブルワリーごとに様々な思いが込められた形やロゴが入ったグラスは、ビールへの愛情を感じ、よりおいしさが増すような気がします。

今回は、全国のビアバーの中から、特にグラスがかわいいビアバー・タップルームをご紹介します!あなたの“推し”のグラスを探してみてくださいね。


【渋谷】立飲みビールボーイ 渋谷PARCO店

立飲みビールボーイ 渋谷PARCO
「立飲みビールボーイ 渋谷PARCO店」は、渋谷PARCO地下1階、帽子をかぶった男の子「ビールボーイ君2号」の看板が目印のビアバーです。店内は明るく清潔感があり、ひらけた空間でひとりでも入りやすい雰囲気です。

店内は全席スタンディング。ビールケースを重ねたテーブル、その上にはクラフトビールの空き缶で作ったお箸立て。手作り感満載で、身近な感じがして居心地がいいです。

立飲みビールボーイ 渋谷PARCO
樽生クラフトビールは樽替わりで10種類。特定のビアスタイルに偏らないよう、バランスよく組まれており、新商品やレアなビールも多く揃います。


かわいいグラスには、お店の看板キャラクター「ビールボーイ君2号」が!色々なパターンのビールボーイ君の顔が見たくて、次々とおかわりしたくなります!

お昼から開店していて、買い物のついでに立ち寄ったり、空いた時間に一杯だけ飲みに来たり、種類豊富なフードを食べながらクラフトビールを楽しんだりと、いろいろなシーンで利用できそうです。一度訪れるとあなたも立飲みの魅力にはまっちゃうかも。

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【喜多見】ENJOY COFFEE &BEER


単に「ビール」「コーヒー」といっても一言では言い表せられない奥深さをもつこの2つの飲み物を、どちらも深い愛とこだわりを持って提供し、さらに「ラーメン」愛までが溢れているちょっと不思議で素敵なカフェバー。

タップは全部で9種類。1番は炭酸ではなく窒素で充填する「ナイトロ」のタップになっていてビターというスタイルの『オールドスペックルドヘン』を大体固定で繋いでいます。店主曰く、ビターはナイトロで飲むのがぴったりのスタイルだとか。

他にはセゾン、ラガー、エールなど定番のビールからクラシカルなものまで飲めて、ビールを飲み慣れていない人からすでにいろんな種類を飲んだことのある人まで楽しめる。そんなバランスの良さを大切にした、店主のビール愛が伝わるタップリストが堪能できます。


お店のロゴに使用されている「?」マークは、「これはあなたの想像しているビール、コーヒーじゃないかもしれません、でも半信半疑で飲んで大丈夫。あなたの楽しみ方をしてください」といった意味が含まれているそう。ワクワク感高まるキャッチーなロゴですよね。

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【代々木上原】終日one

終日one 代々木上原 クラフトビール
「代々木上原」駅から徒歩2分。こだわりの空間でクラフトビールと美味しい料理を提供する「終日one(しゅうじつ ワン)」は、クラフトビールと料理を楽しめるビアバーです。

「終日」という可愛いロゴの入ったオリジナルのパイントグラスが目を引きます。なんとビールを飲むたびにもらえるポイントを貯めていくとゲットできるそうです。グラス欲しさに通ってしまいそう。ビール以外のドリンクメニューが充実しているのも魅力のひとつです。

終日one 代々木上原 クラフトビール
店内には3つのタップが並んでいて、大阪の「箕面ビール」や海外のクラフトビールなどを日替わりで楽しむことができます。訪れるたびに新しいビールとの出会いがありそう。

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【日本橋兜町】Omnipollos Tokyo

オムニポロ OmnipollosTokyo オムニポロス・トウキョウ
“脳が溶けそうになる味わい”とも形容されるビールを創造する「Omnipollo(オムニポロ)」の直営ビールスタンド。

「Omnipollos Tokyo」共同設立者であり、デザイナーでもあるカールさんがデザインした東京バージョンのロゴマークはカラフル。手描きの水玉模様は「とてもオーガナイズされていると同時に、カオスでもあり有機的で遊び心があって活気がある」という東京の空気感を解釈したもの。

そんなロゴがデザインされたグラスは、ビールを注ぐと、力強さを感じ、思わず目を惹かれます。こんな可愛いグラスを始め、ジョッキやTシャツも店頭で購入できると聞けば行かないわけにはいきません。

オムニポロ OmnipollosTokyo オムニポロス・トウキョウ
タップハンドルやテーブルもカラフルで、ここにいるだけで元気をもらえそう!店舗奥にある天窓から入る陽の光が幻想的で、まるで水の中にいるような感覚になります。

オムニポロ OmnipollosTokyo オムニポロス・トウキョウ
お店で目を引くのは、ソフトクリームマシーンでビールをスムージー状にしたスラッシー。グラスにビールを注いだ後にスラッシーをのせて提供されます。スラッシーが溶ける前のひんやりとした食感や、時間が経ち液体のビールと混ざったときの口当たりや味わいの変化が感じられる一杯。

液体のビールとスラッシーにするビールは、同じ銘柄のときもあれば、違う銘柄のときもあります。組み合わせは日によって変わりますので、訪れる度にいろいろな組合わせを楽しむことができますね。

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【日本橋兜町】B(ビー)

ブルックリンブルワリー B
「B」はニューヨーク・ブルックリン生まれのクラフトブルワリー、「ブルックリン・ブルワリー」の世界初の旗艦店です。日本橋兜町にある複合施設「K5(ケー・ファイブ)」の地下1階に2020年2月オープンしました。

まんなかに大きく「B」というロゴが入ったラベルのグラス。なんと「アイ・ラブ・ニューヨーク」をデザインしたミルトン・グレイザーさんが手掛けたロゴなのです。この洗練されたデザインのグラスで、日本ではここでしか飲めないという限定ビールを飲みたい!おしゃれなグラス片手に気分はニューヨーカーです。

ブルックリンブルワリー B
樽生ビールは定番の『ブルックリンラガー』『ソラチエース』『ディフェンダーIPA』をはじめとする10種類が揃い、その他にも多彩なラインナップが揃います。

ちょっとずつ、いろいろと飲んでみたい方におすすめなのが『FLIGHT BOARD(150ml×3種類)』。定番の3種類を飲み比べできるAセットと、全種類から3種類を選べるBセットがあります。まだ飲んだことがない銘柄や気になる銘柄を試すこともできますね。

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【秋葉原】ウルビアマン 秋葉原店


ベルギーのブルワリー「デ・ドレ醸造所」の世界初の直営店である「ウルビアマン」。赤と黄を基調とした外観で、丸っこくて愛らしいキャラクターの看板が出迎えてくれます。ちなみにこのキャラクターが、店名にも由来する「ウルビアマン」!なんと、ビール造りに欠かせない“酵母”の妖精なんです。


店内は、メニュー表やグラス、スタッフさんのTシャツなどウルビアマンづくし。テーマパークに来たようでワクワクします。同じグラスでも違う種類のビールを注げば、なんだか表情が変わって見えるのもかわいい!ウルビアマンに来たら必ず味わいたい、デ・ドレ醸造所の樽生ビール飲み比べセットでグラスのかわいさを堪能するのがおすすめ。

樽生ビールは、デ・ドレ醸造所のビールを中心に最大16種類を常設。その他にも、一人で飲みやすい330mlのボトルから、大人数で分けて楽しみたい750mlの大瓶ボトルなども楽しめます。

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【五反田】Far Yeast Tokyo Brewery & Grill

FarYeastBrewing ファーイーストブルーイング
JR五反田駅から徒歩約3分の東急池上線の高架下にある、Far Yeast Brewingの旗艦店です。ガラス張りの外観とオレンジの看板が目印。

タップ(ビールの注ぎ口)は20個あり、「馨和 KAGUA」「Far Yeast」「Off Trail」などのFar Yeast Brewingのビールはもちろん、ゲストタップとして厳選した国内外のクラフトビールが提供されます。

ビールは銘柄に合わせた形のグラスで提供。スタイリッシュなデザインで心が弾むのはもちろんですが、「このビールにはなぜこの形のグラスなんだろう…」とビールとグラスの関係に思いを馳せながら飲むのも、たまにはいいかもしれませんね。

FarYeastBrewing ファーイーストブルーイング
フードメニューにはペアリングのヒントとなるように、それぞれの料理におすすめのビールを記載されています。それを参考にすれば、どのビールを頼めばいいか迷わなくてすみますね。もちろん悩んだ時はスタッフさんに尋ねてもOK。みなさん、丁寧に教えてくれます。

昼から開いているのも嬉しいポイントで、お昼からFar Yeast Brewing自慢のビールがたのしめます。(平日はランチタイムとディナータイムの間に休憩時間があるのでご注意ください。)グループでの利用はもちろん、ひとり利用もOKです。散歩の途中にテラス席でちょっと一杯なんていう贅沢もできそうですね。


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【奈良市】奈良醸造

奈良醸造 NARABRWEING
奈良醸造は奈良市北之庄西町に醸造所、週末のみ営業するタップルームを構えています。

口が広くてずんどうのフォルムが愛らしいオリジナルグラスは、ゆっくり香りを楽しみながら飲んでもらいたい、という思いと、あえてゴクゴクいかないような形に設計されたそう。

ロゴの「N」が少し幅広なことにも秘密が。連続性を持たせたり、無限に拡がっていくようなデザインに考えられているんです。シンプルなグラスの中にも沢山の思いが詰まっています。

奈良醸造 NARABRWEING
奈良醸造は、毎回レシピの異なるビールを次々とリリースしています。ビール造りへ真剣に取り組む姿勢が反映されたビールのラインナップ。飲んでもらいたい人のことを想い、飲む人の健康のことまでを考え、造られる奈良醸造のクラフトビールをぜひ味わってみてください。


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【大阪市】上方ビール


銭湯をリノベーションし、2019年に銭湯ブルワリーとしてオープンした「上方ビール」。店頭には当時の銭湯の看板が大事に残されています。醸造スペースになっているのは男湯。女湯の大浴場ではどの場所でもビールや持ち込みフードを頂くことが出来ます。

見た目もキュートなオリジナルの牛乳瓶グラスは、プラス200円でお持ち帰り可能。思わず腰に手を当てて、グビグビしてしまいそう!


その他には「上方ジョッキビール」も。ビールにぷかぷか浮かぶポップなイラストが。反対側には「上方ビール」の縦文字の屋号のレトロ感がどこか懐かしく、どちらを向けても楽しめます。ボリュームたっぷりのジョッキサイズでの提供も要チェック!


脱衣所、浴場、どの場所でもビールとフードが頂けるので、アテをシェアしたり、写真を撮ったりしながらそれぞれの時間を過ごせます。銭湯跡地という意外な場所で、柔軟さと発想の転換から生まれた銭湯ブルワリー。ワクワクがたくさん詰まった上方ビールで、湯上がりビール気分をぜひ味わいに行ってみてください。


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【大阪市】スタンドうみねこ


大阪らしさと遊び心を詰め込んだクラフトビールを醸造する「Derailleur Brew Works(ディレイラブリューワークス)」の直営店。

自社ビールを中心に、日本国内のマイクロブルワリーからセレクトしたクラフトビールを最大9種類繋いでおり、ここでしか飲めない独創的なビールを頂けます。

大定番『西成ライオットエール』をはじめ、とっておきでユニークなビールばかり。キュートなイラストが淡い黄色に浮かぶオリジナルのプラカップ。思わずそのままお持ち帰りしたくなるくらい可愛い!欲しい!


4坪ほどの小さな店内は、立ち飲み屋というよりもお洒落なコーヒースタンドのよう。初めての方がクラフトビールを飲み始めるきっかけになるようにと作られたお店は、いつもアットホームな空間で、大阪人らしい「弾む会話」を求めて多くの地元の人達が足を運びます。

あたたかな木のカウンターで、いつの間にかお客さん同士が仲良しになれる、人情味あふれる空間。隣のビルにある系列店、「スタンドうみねこ はなれ」とのハシゴもおすすめです。

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【京都市】スタンドうみねこコト


2020年6月に京都蛸屋町にオープンした「スタンドうみねこコト」。大阪・心斎橋の人気店「スタンドうみねこ」「スタンドうみねこ はなれ」に続く、大阪のブルワリー『Derailleur Brew Works(ディレイラブリューワークス)』の直営店舗です。


昔ながらの京町家をビアバーにリノベーション。自社クラフトビールを中心に、国内のマイクロブルワリーのビールが35タップの樽生および100種類のボトルで、本格的フードとともに頂けます。

おすすめのオリジナルビールは『西成ライオットエール』。朝から酒を楽しむ街「西成」にこだわり、語呂の良さも重視して誕生しました。カラメルの甘味から、ほんのりホップの苦味とフルーティーな香りがのぞくモダンクラシカルなビールを是非味わってみてくださいね。

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【京都市】半地下/HANTICA


阪急電車「京都河原町駅」から徒歩約7分。京の街の片隅にひっそりと佇む、不思議な癒し空間を演出する人気ビアバー「半地下」。

何やら怪しげで謎めいたロゴのグラスは、一度見ると目が逸らせない不思議な力が。思わず引き込まれてしまいそうです。ミステリアスなロゴは、いかにも歴史のまち京都に潜んでいそうな、薄暗い地下をイメージして作られたそう。オリジナルロゴはインスタグラムでもひそかに人気を集め、Tシャツやステッカーなどのグッズも販売されています。


タップ(樽生ビール)は全部で6タップ。その内の3タップは、オープンから変わらず定番として常設されている、地元でも安定の人気ブルワリー「京都醸造」と、長野軽井沢のマイクロブルワリー「ココノホップ」のビールです。

ココノホップは、全国的にもなかなかタップお目にかかれるのは稀少で、京都で飲めるのはここだけ。マイクロブルワリーならではの味わいと、レアなビールを楽しんでほしい。と、こちらもいつ来ても飲めるように常設されています。

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【福岡市】BEERKICHI(ビアキチ)

BEERKICHI ビアキチ
福岡の繁華街・天神にある小さなビアパブ「BEERKICHI」(ビアキチ)。2019年5月のオープン以来、クラフトビールの魅力に取りつかれた店主がセレクトした“ぶっとんだラインナップ”で、訪れる人を魅了し続けています。

店名「BEERKICHI」は「ビールのきちがい」が由来。お店に愛着を持ってもらえるようにと、かわいらしいキャラクター「ビアキチくん」が生まれました。グラスは、コロンとした形だけでもかわいいのに、泡から顔をだすビアキチくんの、なんともいえない表情が胸キュンすぎてたまりません。



提供するクラフトビールは樽替りで10種類。仕入れるビールは店主の小出さんが選んでいます。選ぶビールの多くは、提供する日に大勢のお客さんが並ぶほど人気があるものや、新作のビール。

10種類のラインナップの中でビアスタイルのバランスを取ることよりも、“新作をより早く提供すること”、“新鮮な状態で仕入れて、すぐに提供すること”など、その時にあるビールを“いい状態”で提供することが重要だと考えているそう。

本来なら海外に行かないと飲むことができないビール。輸入することで劣化し、コストもかかります。ですが、飲みたいというお客さんがいる限り、その思いに応えるべく、価値あるビールをいい状態で飲むことができるように取り組んでいるお店です。

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