記事

コンテンツ

コミュニティー

ビール女子SNS

ビール女子について

お酒は二十歳になってから。

Bar 【東京・高島平】ピルスナー大国・チェコのブルワリー直営店が日本にオープン!「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」に行ってきた

2025/06/24


2025年が始まってすぐの頃。「2025年1月31日、チェコのクラフトビールのブルワリーの直営店が、板橋にオープンする」という情報を目にした時、思わず二度見しました。

ピルスナー大国・チェコの“クラフトビール”というだけでもアツいのに、日本初上陸のブルワリーで、現地のタップルームに次ぐ直営店であり、しかも場所が板橋区の高島平……と、関心を引く要素しかない情報に、衝撃が走るビール好きは多いのではないでしょうか。


お店の名前は、「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」。チェコ・プラハにあるブルワリー「SIBEERIA」(シベリア)のビールのみ扱うタップルームです。興奮しながら編集部で訪れてみると、そこには多様なおいしいビールと、SIBEERIAに情熱を注ぐオーナーさんの姿がありました。

SIBEERIAってどんなビールなの?店内の様子は?など、気になる情報をご紹介します。

【関連記事】参加無料・抽選25名様!チェコ発クラフトビール飲み放題の特別イベント「SIBEERIA Discovery Night」を開催します!


「SIBEERIA」ってどんなブルワリー?


SIBEERIAは、チェコの首都・プラハを拠点として、2014年よりクラフトビールを醸造するブルワリー。

チェコといえば、日本でも最も親しまれているビアスタイル「ピルスナー」の発祥地として知られていて、現在も伝統的なラガービールを醸造するブルワリーが多い中、IPAサワーエールなど多彩で冒険的なビアスタイルを多く生み出しているSIBEERIAは、現地では異端児として人気を博しています。


代表は、ロシア・シベリア生まれのルスランさん。彼自身は長年チェコに住むチェコ人ですが、醸造所を立ち上げる際に自分を形成するものの1つである“シベリア”を名前に入れることを決意。「Siberia」×「Beer」で、『SIBEERIA』と名付けられました。

SIBEERIAのメインモチーフも、モミの木。シベリアの森を彷彿とさせます。


そんなSIBEERIAのビールの魅力は、醸造するビアスタイルが豊富なところ。

ビール造りにおける基礎がしっかりとしていて、どんなビアスタイルもお手の物であるSIBEERIAは、ピルスナーからIPAサワーエールまで、さらにサワーエールの中でもさっぱりしたものからスムージーまで……と、醸造するビールの幅が限りなく広いので、様々な層のビール好きの心をくすぐっています。


ビアスタイルに限らず銘柄も豊富で、毎週のように新しいビールを生み出してはリリースしています。定番ビール・限定ビールと合わせて常時20〜30種類のビールを販売しているので、ファンを退屈させません。中には年に一度しか出会えないレアな銘柄もあり、一期一会の楽しさもあります。

また、「高アルコールではないのに、厚みのある味わいを生み出す」ことが得意。レギュラービールも5%以下のものが半分を占めていますが、奥深く飲みごたえがあるものばかりです。


そして、洗練されたビールのデザインも魅力の1つ。ビールのラベルデザインは、味わいや概念を落とし込んだ独創的なもので、様々なテイストが溢れています。

木を基調とした清潔なタップルーム


そんなSIBEERIAのビールを飲める「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」は、都営三田線・高島平駅から徒歩3分の場所にあります。


高島平は、昭和40年代に整備された団地群があり、たくさんの人々が住む住宅街。荒川の河川敷や公園など緑も多く、落ち着いた住環境が広がっています。

そんな渋い日本の街へ新たな光を灯すように、全面ガラス張りのモダンなビアバー「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」が2025年1月31日(金)にオープンしました。


店内は木を基調としていて、差し色の緑が映える、温もりある空間です。艶々とした店内はとてつもなく綺麗に整備されていて、並大抵ではないほどの清潔感。

お店に足を踏み入れてすぐ目の前に、ビールの缶が並ぶ冷蔵庫とグッズ販売コーナーがあります。


さらに進むと、カウンターとテーブル席が広がっています。

大きな板のテーブルに大きな椅子と、かなりゆとりのある席で、非常にリラックスできる雰囲気。


「テーブルの下に荷物置きをつくりたくなかった」というオーナーのこだわりで、カウンターとテーブル席には、なんと荷物置きが付随している珍しい形の椅子が置かれています。飲食店で荷物を必要以上に気にしながら過ごすのって意外とストレスなので、嬉しい心配りです。


お手洗いまで洗練されていて、おしゃれでピッカピカ。こだわりのハンドソープやマウスウォッシュだけでなく、ハンドクリームまで置いてあり、まるで高級ホテルのよう。

とにかく居心地良く過ごしてほしいという気持ちが隅々まで行き届いていて、ホテルのロビーでくつろぎながらビールを飲んでいるような気持ちになってきます。

ちなみに、店内に所々飾られている絵画は、SIBEERIAで昔リリースされたビールのデザインなのだとか。良いアクセントになっていてかっこいい。


バラエティに富んだビールと食事たち


毎週のように新しいビールを生み出し、定番ビール・限定ビールと合わせて常時20〜30種類のビールを販売しているSIBERRIAですが、そのうちのほとんどは日本の「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」で飲めるように輸入されています。

タップは10種類、その他は缶製品にて提供。缶ビールは自宅用やお土産として購入することができ、タップもグロウラーを持参すればテイクアウト可能です。


常に醸造している定番シリーズはこの6種。数多くのビアスタイルを醸造するクラフトビールブルワリーでありながら、定番にラガーが2種も入っているところに、チェコの魂と誇りを感じてワクワクするラインナップです。

(画像左から)
EVERYDAY LIFE
(アルコール度数 5.1%/バリング 12°)
伝統的なチェコのピルスナー。最高のチェコ原料のみを使用、ダブルデコクション製法、長期熟成の古典的な醸造方法でつくられています。
PATRONUS
(アルコール度数 3.8%/バリング 10°)
軽くモルトの風味が感じられる、チェコペールラガー。外国産ホップを使用した型破りのビールで、ちょうど良い苦味を楽しめる。
FOGTOWN
(アルコール度数 4.6%、バリング 12°)
霧のような濁りをもつヘイジーIPA。熟したパパイヤのエキゾチックな香りに、ココナッツとバナナのニュアンスを加えています。
LQUID LUCK
(アルコール度数 4.3%/バリング 11°)
王道アメリカン・ペールエール。香り・苦味・飲みやすさのバランスを極めた、SIBEERIA渾身の1本。新旧アメリカ品種のホップと地元産モルトの魅力が融合した、クラシックかつ完成度の高い味わいです。
 
LOLLIHOP
(アルコール度数 6.6%/バリング 15°)
SIBEERIA醸造所の主力製品。シトラとモザイクの2品種のアロマホップがたっぷり入ったアメリカンウエストコーストIPA。
LOLLIHOP GRAPEFRUT
(アルコール度数 6.6%/バリング15°)
ウェストコーストIPAのフレーバーバージョン。グレープフルーツピールの香りがホップと相性抜群で、味わいをさらに引き立てます。

準レギュラーであり、フルーツの魅力を凝縮したペストリーサワーエールの「YUMMYシリーズ」も常に販売しています。

(画像左から)
YUMMY Blackcurrant, Prune & Tonka
(アルコール度数 6.1%/バリング 23°)
紫色のカシスの風味がたっぷりなビール。フルーティーな甘みと乳酸のバランスがよく、さらにプルーンの軽いスモーキーさとトンカ豆の豊かな風味がマッチした1杯。
YUMMY Raspberry, Blackberry & Vanilla
(アルコール度数  6.1%/バリング 20°)
ラズベリーとブラックベリーが体積の半分を占め、乳糖やバニラを使ったベースで濃厚で甘くクリーミーな味わい。爽やかな酸味の後味が楽しめる大人のデザートビール。
 
YUMMY Pineapple, Papaya & Coconut
(アルコール度数 5.1%/バリング 24°)
ビールタンクに山盛りのパイナップルとパパイヤを詰め、ココナッツと少量のバニラを加えた、ピニャコラーダ(ラムをベースにしたカクテル)風の1杯。


これらのレギュラービールは、各ビアスタイルの概念を忠実に再現するレシピが組まれているのも特徴の1つ。SIBEERIAらしさはありつつも、各ビアスタイルの原点となる味わいを知ることができます。

また、10種類のタップメニューから3種類のビールを選んで、150mlずつ飲み比べができる「森のセット」も。


さらに、「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」は、食事のメニューも豊富に揃います。


“チェコ”という国には囚われず、とにかくビールの味わいにマッチする料理をスタッフの皆さんで熟考し、和洋折衷で創作・提供しています。メニュー名の隣には、各料理に合うおすすめビールの記載もあって、初めての人も安心して注文しやすくなっています。

今回は、タップルームおすすめのペアリングを3種類ご紹介します。


LOLI HOP』×「九州醤油仕込み唐揚げ
シトラとモザイクの2種類のアロマホップがたっぷり入ったアメリカンウエストコーストIPA「LOLI HOP(ロリホップ)」。アルコールは6.6%。

ドライな飲み口で苦みを感じながらも、トロピカルでフルーティな香りが鼻をほのかにかすめる、軽やかでポップな1杯。ペアリングのおすすめは、握り拳よりちょっと小さいくらいの満足感あるサイズが嬉しいSIBEERIAの唐揚げ。衣は超サックサク!冷めてもサクサクで驚きます。IPAとの相性抜群でお箸もビールも止まりません。

Timeless』×「ジャージャー麺
麦芽のない大麦を豊富に使用し、コクが生み出されたクラシックラガー。フレンチオークで数週間熟成され、ザーツ・スペシャルホップ由来のハーブの香りとトースティーなロースト香が特徴な、深みのあるダンディな1杯。アルコールは5.6%。

チェコの伝統的なピルスナーに現代的なアプローチを加えた作品で、「時を超越した」味わいという意味を込めて「Timeless」と名付けられました。甘辛な特製肉味噌がかかった本格ジャージャー麺と組み合わせると、深みのあるコンビネーションでハマります。

Raspberry SORBET』×「クレームブリュレ〜極〜
ラズベリーシャーベットのような、爽やかな酸味のサワーエール。甘くした小麦と小麦フレークを加えることで、滑らかさと程よい酸味を生み出している1杯。アルコールは4.4%。

「クレームブリュレ」とのペアリングは、目から鱗の美味しさで編集部一押し。パリパリで芳ばしいカラメリゼとバニラビーンズがアクセントの滑らかなクリームの甘みが口いっぱいに広がったあと、酸味のあるビールで締めると、なんとも言えない多幸感が押し寄せてきます。「ビールを飲むときはスイーツをあまり食べないよ」という人にも、騙されたと思って一度試して欲しい!


ちなみに、ビールを注文するごとに、該当ビールの説明が書かれたコレクションカードをもらえます。そこには、ビアスタイルやアルコール度数、味わいの特徴はもちろん、ホップの種類やビールのストーリーまで事細かに説明が記載されています。

集めてコレクションするのも楽しいですが、10枚集めるとビール1杯と交換することも可能です。

SIBEERIAを日本に連れてきた一人の男

クロスツーイー株式会社 代表取締役の山本 章貴さん
彗星のごとく、突如日本に現れたSIBEERIA。その背景には、ある1人の日本人男性とSIBEERIAの運命的な出会いがありました。

男性とは、クロスツーイー株式会社 代表取締役の山本 章貴さん。クロスツーイー株式会社がビール事業を行うのは、SIBEERIAの輸入が初めて。というのも、元々は防災用高性能スピーカーやドローン検知器などの特殊な機材を取り扱っている企業なのです。


出会いは3年前。自社で扱っている機材の製造元がチェコにあり、出張でチェコを訪れた際、「せっかくビール大国に来たのだから、現地にしかないビアバーに行こう」と思い立った山本さん。そこでたまたま足を踏み入れたのが、SIBEERIAの運営元「Power Brew s.r.o」が運営する、国内外のビールを数多く取り揃えるビアバー「BeerGeek Bar」でした。
BeerGeek Bar
そこで、現地人に紛れ日本人1人でカウンターで飲んでいると、2人のブルワーに話しかけられたのだそう。そのうちの1人がSIBEERIAのブルワーの方でした。

『ここに何しに来たの?』『出張で来たんだよ』などと会話を繰り広げているうちに、『うちのビールを飲んでくれよ!』と2人が所属するそれぞれのブルワリーのビールを交互に飲まされ続け、最終的には3リットル飲んだという山本さん。たらふく飲んだ中でも、特にSIBEERIAのビールは一口目から最後までずっとおいしくて、惹き込まれたそう。

そして、「僕は輸入商社をやっているから、いずれ僕がこのビールを日本に入れて広めたい。日本に戻ったら問い合わせページから連絡をするから、僕の名前を覚えておいてね」と、SIBEERIAのブルワーに想いを伝え、勢いで名刺を差し出します。

その後日本に戻り、約束通り連絡をして改めて交渉をしたのち、山本さんの会社で輸入することが決まりました。


そして、輸入にとどまらず日本に直営店も作りたい、という大胆な提案もした山本さん。

「うちではSIBEERIA以外のビールは一切扱わないから、とにかく全面的にSIBEERIAを広める活動を担わせてほしい」と熱い想いをぶつけたことで、日本にチェコ国外初となる2号店(国内初店舗)を作ることを許可してもらえたのだそう。


しかし、山本さんは元々クラフトビールに精通していたわけではありませんでした。そこで、「生涯で一番おいしいビールに出会ったと言えるほどSIBEERIAに惚れ込んだものの、他のビールをしっかり勉強してからでないとその魅力を語ることはできない」と考え、いろんなビアバーに足繁く通い、1年間ビールを学ぶ期間を設けました。

さらに、「舌が肥えた人から見てSIBEERIAの味わいは美味しいと思うものなのか」という疑問を解消するため、まずは小ロットで輸入し、ぜひSIBEERIAを飲んでみてほしいと思うビアバーのマスターにビールを進上して感想をいただくという調査も地道に実行。そこで自信をつけつつ、将来的にはそのビアバーにもおいてもらえるようにと活動していたのだそう。こうした行動が功を奏して、「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」以外でもSIBEERIAを飲めるお店は少しずつ増えています

(写真左から)ゼネラルマネージャー石崎 良太さん・山本さん
SIBEERIAと出会ったのは2022年。

それから、見切り発車はせずひたむきにビールと向き合い、不安要素は抜かりなく取り除いて土台を固めた山本さん。

その間には、大学時代の同級生である石崎 良太さんが会社に合流してくれたりと、心強い仲間の協力もあって、SIBEERIAに出会ってから3年後の2025年、堂々と輸入事業を開始・2号店(国内初店舗)のオープンを成功させたのです。

店内の細部に宿る山本さんのパッション


山本さんのSIBEERIAに対する情熱と、隙がなく完璧な性格は、「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」内に数多く表れています。

まず1つは、店舗設計。居抜き物件ではなく、まっさらなスケルトン物件だったこともあり、店舗設計がとにかく大変だったそうですが、その分キッチンの動線や照明・トイレの設計や型番など、細部までとことんこだわり抜かれていて、ホテルライクでとても居心地の良い空間です。

ちなみに現地のタップルームと同じものは、タップのハンドル、提供するグラス、店内に飾られているラベルデザインをモチーフにした絵画の3点だけ。その他の内装は、山本さんが考える「日本のSIBEERIAのフラッグシップショップ」として全て独自で設計したそうです。


山本さんのこだわりは、店内で販売されているオリジナルグッズにも表れています。

グッズは、「トートバッグ」「グラス」「コースター」「Tシャツ」がありますが、そのうちチェコで販売されているのは、「グラス」「Tシャツ」のみ。他のグッズは、全て日本のオリジナルグッズとして、山本さんが作ったのだそう。凄すぎる……


ガラス製のグラス4種は、SIBEERIAオリジナルグラスとして、チェコのタップルームでも使用されているもの。そして、日本らしさを感じてほしいと、日本のタップルームオリジナルグッズとして作られたのが、一番左の「枡」グラス。

タップルームで飲食する際も、飲み比べセットを注文すると枡で提供してもらえます。


グラスを購入すると、しっかりした素材でできたギフト用のボックスに入れてもらえますが、これも日本のオリジナルでチェコにはないものなのだそう。ジャパニーズホスピタリティ!


そして、デザイン性の高いコースターは、ビールのラベルデザインを印刷したもの。過去醸造されたビールも含まれているので、40種類はありそうです。どの子を持ち帰るか、レコードのように1枚1枚漁るのが楽しい。これはチェコでも人気出そうなので、もはや現地でも採用してほしいとお節介ながらも思ってしまうほど、素晴らしいアイデアです。

日本のビールシーンに旋風を巻き起こせ

チェコ現地のSIBEERIA
もし、SIBEERIAの輸入を決意した最初の人物が、山本さんじゃなかったら。

インポーターによってSIBEERIAが日本に上陸する未来はあったかもしれないけれど、SIBEERIAに特化した直営店がオープンする世界線はなかったかもしれません。他の誰でもない、山本さんが舵を取ったからこそ、SIBEERIAの日本進出の運命が大きく変わったのです。


「SIBEERIAの輸入を始めて特に嬉しかった出来事は、タップルームのオープンから1〜2週間の反響ですね」と話してくれた山本さん。初日に来てくれた方の大半は、昔チェコに駐在をしていたり、旅行をした際にSIBEERIAと出会ったりと、現地でSIBEERIAのファンになった方達でした。

中でも印象深かったのは、初日のオープン1時間前から並んでくれた、三重県にある某ブルワリーの方。その彼はなんと、チェコへ留学したときにSIBEERIAと出会い、ビールの美味しさを知ったことをきっかけにビール業界に入ったという、山本さんと同じくSIBEERIAに心を、そして人生を動かされた1人だったのです。

「この機会に立ち会わないわけにいかない」と、遠方からわざわざ来てくれたことが本当に嬉しかったと話してくれました。


日本人にもSIBEERIAの魅力が伝わる確信はあったものの、オープン初日まではやはり不安が残っていたそうですが、こうした反響に背中を押され、すぐにネガティブな気持ちは払拭され、前進あるのみと未来を見つめる山本さん。

現在は、日本で人気なブルワリーとSIBEERIAを繋いでコラボビールを醸造する計画が進んでいたり、いずれはタップルームの店舗数を増やすことや日本でSIBEERIAのビールを醸造するなどの構想があったり。日本人の誰もがSIBEERIAを知っている状況にしたいと、熱く語ってくれました。

直近ではなんと、埼玉県ときがわ町のクラフトブルワリー「Teenage Brewing」とのコラボビールのプロジェクトが進行中とのこと! 詳細の発表はお楽しみに。


これから日本のビールシーンを賑やかしてくれる存在になるであろうSIBEERIA。フラッグシップとなる「SIBEERIA Tap Room in Tokyo」は、ビール好きなら一度は訪れたいビアスポットになるはず。

今後の動向に大注目です!

 SIBEERIA Tap Room in Tokyo

〇住所:〒175-0082 東京都板橋区高島平8丁目5-11 クリスタルガーデンソレイユ 1階(Googleマップ
〇アクセス:都営三田線 高島平駅から徒歩3分
〇営業時間:
不定休。営業日の詳細はInstagram または Xで発信しています。
〇Instagram:https://www.instagram.com/sibeeria_tap_room_in_tokyo/
〇HP:https://www.sibeeria.jp/

\楽しいビール情報が届く/

LINE@

ライターの紹介

アイコン
さっこ 編集長

「ビール女子」編集長。記事の企画・編集やイベントの運営を担当。小さい頃から、両親が毎日ひたすらビールを楽しそうに飲む姿を見てきたため、「私もきっとビール好きなのだろう」という根拠のない自信と、「大人になったらおいしく楽しくビールを飲みたい」という夢を抱いて育つ。そして、20歳の誕生日を迎えてすぐベルギービールの店で働きはじめたところ、案の定魅了されてビールの世界に溺れ、今に至る。

人気ランキング

こちらの記事もおすすめ


いいね!