代表的な春食材の1つ『筍』。掘りたてを使って王道の煮物も美味しいけれど、下茹でしてアクを取るのも一苦労。ということで、市販の『筍水煮』を利用して、手軽に春の食卓を演出できる和風の炒め物にしてみました。シャキシャキ&プリプリの食感に『生姜』のアクセントでビールが止まりません!
■こちらもチェック
・たけのこを使ったおつまみレシピ特集
筍と海老のあっさり炒め
作り方
1
タケノコは4~5cm長さの薄切り、スナップエンドウは筋を取って斜めに二等分、ショウガは皮をむいてせん切りにする。
2
フライパンにオリーブ油とショウガを熱し、タケノコとスナップエンドウを炒める。スナップエンドウに火が通ってきたらむきエビを加える。白だしで味つけして仕上げ、火を止めて器に盛る。
ポイント
※ボイル済みのむきエビを使うことで短時間に仕上げられるので、エビもスナップエンドウも食感良く仕上がります。
ひとことコメント
筍水煮によく付いている白い粉のようなものは『チロシン』というアミノ酸の一種が結晶化したものなので、洗い流さずに調理しても大丈夫です。