暑いと食欲もなんだか湧かない。でも栄養はしっかりととっておきたいですよね。そんな夏の強い味方、長芋!疲労回復・食欲増進作用のあるビタミンBや体内の塩分を排泄するカリウムなどが豊富で夏バテ気味の体にうれしい食材です。でも、いつも酢の物じゃつまらない。今日はベーコンと共にさっと焼いて、シャキシャキ感は残しつつもボリュームあるおつまみに。クレソンとレモンのほろ苦さ、ソースのほどよい酸味がまたビールをそそります♪
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長芋とベーコンのレモンマスタードソース和え
材料
作り方
1
長芋は皮をむき、幅 1㎝ 厚さ 7㎜ 程度の太めの短冊切りにし、酢水(分量 1% ほど)に軽くつけて水気を切る。
2
レモンマスタードソースを作る。レモンをスライスしボウルに入れる。レモンの絞り汁・はちみつ・粒マスタード・ EXV オリーブオイルを加えてよく混ぜる。塩を少々加えて味を整える。
3
ベーコンを長芋同様に切り、フライパンに油を少々熱して中火でベーコンを炒める。軽く焦げめがついたら長芋を加えさっと炒める。
4
炒めたベーコンと長芋を STEP1 のボウルに加え、ざっと和える。
皿に盛り、3cm 程に刻んだクレソンを上に盛り付けできあがり。
ポイント
※長芋を酢水につけている間にソースを作る。それくらいの時間で大丈夫です。あとはさっと焼いて和えるだけ! ※レモンは皮ごと使って、「ほろ苦さ」もクレソンと共に美味しさの要素に取り入れたいので、国産の無農薬のものを。 ※ベーコンは薄切りものでももちろん構いません。レシピではベーコンと長芋はほぼ同量ですが、お好みで。
ひとことコメント
胃が荒れ気味のときは、火を入れずに生の長芋の千切りとレモンマスタードソースを和えるのがオススメです。長芋に含まれるムチンは胃の粘膜の保護に作用するのですが、熱を加えると壊れてしまうので生のままがよいですね。