トマトとチキンの前菜 ~ gelatina di pomodoro ~

今回のおもてなしの一品は『トマトのジェラティーナ』。パーティーの始まりにまるでレストランのような可愛らしい前菜が出てきたら、歓声と共に盛り上がること間違いなし! しっとりとしたチキンと、ジューシーで程良くモロモロ食感のトマトにバジルのシンプルソースと美味しい塩♪ パーティーの始まりにフルーツビールで乾杯!

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Recipe by 齊藤 真貴子

材料

作り方

1

ゼラチンは水(大さじ 2 )を入れてふやかしておく。
小鍋にささみ、水、野菜の切れ端を入れて火にかけ、沸いたらアクを取り弱火で 10 分静かに茹でる。ささみに火が通ったらそのまま粗熱をとる。ささみを取り出して 1cm 角に切り乾燥しないようにラップをする。

2

鍋の野菜を取り出して鍋の茹で汁 50cc を取り分け、ゼラチンを入れて溶かす。茹で汁が 50cc に満たないようなら水を足す。

3

トマトは横半分に切りボウルとザルに受けながらタネを丁寧に取り除く。ザルのタネは大きなスプーンなどで軽く漉して水分は取っておく。 タネを取リ除いた後のトマトを種の水分が入ったボウルに皮ごとすりおろす。(皮が気になるようならこの時取り除く) 

4

STEP3 のボウルにはちみつとレモン汁を入れてよくまぜる。そこへ STEP1 のささみ、STEP2 の茹で汁を入れて混ぜ合わせる。プリン型に流し入れ冷蔵庫で冷やし固める。

5

バジルとオリーブオイルをフードプロセッサーかバーミキサーで撹拌する。
皿にバジルを敷いてトマトゼリーを盛り付けバジルペーストと塩を盛り付ける。

ポイント

※プリンカップからトマトゼリーを取り出すときは、カップの周りを湯煎などで少しだけ温めてから裏返します。フルフルの柔らかさなので水に濡らした平らな皿などに一度出してから盛り付けると良いでしょう。 ※使用する材料はシンプルなので、使うお塩は値が張っても美味しいものを選んで!  

ライター紹介

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齊藤 真貴子 フードコーディネーター

料理大好き主婦から会社員、スクールを経てフードコーディネーターへ。ビール女子では “オシャレながらも簡単に作れる” をコンセプトにしたおつまみレシピを多数公開中。大手企業向けレシピ開発、数々の企画イベントのフード担当やケータリング、料理教室などもこなす。プライベートでも根っからのビールラヴァーでビールを飲みながら小さな台所でおつまみや世界の料理を作り、研究してビールを楽しむ毎日。

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