春から初夏にかけてでてくるおいしい食材の一つ。アスパラガス。アスパラガスが店頭に並び始めると、今年もまたこの季節がやってきた!と、おいしいわくわくがとまりません。旬だからこそ、そのまま食べてもおいしいからこそ、素材を生かした調理法でいただきます。量りいらずの簡単レシピです。
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まるごと焼きアスパラのパルメザンがけ
作り方
1
アスパラガスのはかまを取り、根元の固いところを切り落とす。
2
アスパラがまるまる入る大きさのフライパンを用意する。
1cm ほど水を入れて加熱。沸騰したら、塩ひとつまみ入れる。そこへアスパラを入れて蓋をして蒸し茹でにする。
3
1 ~ 2 分ほどで火が通りそうになったら(この時点では完全に通っていなくても良い)蓋を開け、水分を飛ばす。
4
フライパン内の水分が飛んだらオリーブオイルをほんの少し加え、アスパガラスに焼き色がつくまで焼く。
片面焼けたら反対側も同様に焼く。
5
お皿に取り出し、上からオリーブオイルをひと回しし、こしょうを二回しする。
最後にパルメザンチーズをすりおろしてできあがり。
ポイント
焼き色をつけるときはほんの少しの油で OK 。チーズはたっぷりと。アスパラガスの熱いうちにかけると、ちょうど良く溶けていい感じに。アスパラガスの皮がかたいときは、加熱前に根元の皮をピーラーでむいてあげると◎。
ひとことコメント
アスパラガスにパルメザンにオリーブオイル。南仏にいたときに通ったイタリア人マンマのお店で、この季節に出てきた最高においしいアスパラガスのリゾット。そのときの食材の組み合わせがこれだったのです。ぜひとも、今が旬のアスパラガスで作ってみてほしい。シンプル。だけれども、最高においしい!