毎週木曜恒例、最新ビールニュースまとめの時間です。
今週は、思わず二度見してしまうユニークなグラスの登場から、待ちに待った新作クラフトビール、北海道の秋の風物詩、そして日本最大級のビール祭りまで話題が盛りだくさん。気になるトピックからチェックしてみてくださいね。
1. ビールだけ飲むと倒れる!?『ふらつくビアグラス by よなよなエール』

「よなよなエール」でおなじみのヤッホーブルーイングが、なんとも大胆なアイテムを発表しました。その名も『ふらつくビアグラス by よなよなエール』。ビールだけを飲むとバランスが崩れて倒れてしまうU字型のグラスで、ビールと同じくらいの水を飲まないと自立しないという、適正飲酒を楽しく実践するための仕掛けが詰まった一品です。
背景にあるのは、飲酒習慣のある636人を対象にした同社の調査結果。「アルコールによる脱水」を知っている人は75.6%にのぼる一方で、お酒の場で「十分な水分がとれていない」と感じる人が75.0%という実態が明らかになりました。「お酒が進むと水を飲む意識がなくなる」「注文するのが面倒・申し訳ない」といった声に応えるべく、7回の試作を重ねて完成。底面を車のタイヤのような形状にすることで安定感を実現し、ビールと水をそれぞれ約270mlずつ注げます。
2026年8月5日(水)から公式通販サイト「よなよなの里」で予約販売がスタート。価格は13,750円(税込・送料別)で、発送は9月中旬頃を予定しています。公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS 新虎通り店」や全国のビアバー・レストラン約30店舗でも同日から提供が始まっています。
■公式HP:https://yonasato.com/ec/product/detail/wobblybeerglass/
2. ヨーテイブルーイング、限定醸造の新作IPA2種を同時発売

北海道・ニセコ町の家族経営クラフトビール醸造所ヨーテイブルーイングから、2026年8月10日(月)より数量限定で対照的な個性を持つ新作IPAが2種同時に登場します。
『RVRRN』は、Triumphホップ由来のオレンジキャンディーを思わせる華やかな香りが広がり、すっきりとした飲み口と心地よい苦味が続くIPA。一方の『FLDDY』は、McKenzieとBRU-1のホップが生む白桃や熟したパイナップルのような濃厚なアロマと、グレープフルーツの爽やかな後味が特徴のHazy IPAです。
■公式HP:https://yotei.beer/
3. 秋の風物詩『サッポロ クラシック 富良野VINTAGE』が今年も

北海道の秋を告げる特別なクラシックが今年も登場します。サッポロビールは『サッポロ クラシック 富良野VINTAGE』を2026年10月14日(水)に北海道エリアで数量限定発売。今年でなんと19年目を迎える人気商品です。
最大の特長は、今年収穫したばかりの富良野産ホップを生のまま使用していること。摘みたての生ホップだからこそ味わえる爽やかな味わいと芳醇な香りが楽しめます。パッケージには「富良野VINTAGE」の文字と今年の年号をあしらい、「今しか飲めない」特別感を表現。北海道の旬の恵みを詰め込んだ、この時期だけの一杯です。
■公式HP:https://www.sapporobeer.jp/classic/
4. 横浜ベイクォーター開業20周年記念ビールが誕生

横浜ビールと横浜ダイヤビルマネジメントが、横浜ベイクォーター開業20周年を記念したオリジナルクラフトビールを限定醸造しました。横浜市瀬谷区・岩﨑農園の「瀬谷の小麦」と、横浜の水源である山梨県道志村の湧水を使用したアメリカンウィートエールです。
横浜の農業を支える小麦と、横浜の暮らしを支える水。神奈川県内で受け継がれてきた2つの地域資源が一杯のビールの中で出会う、地域をつなぐ記念ビールです。ホップにはKrush、Nelson Sauvin、Citraを採用し、柑橘やトロピカルフルーツを思わせる爽やかな香りと、小麦由来のやわらかな口当たりが調和。アルコール分4.5%と控えめで、何杯でも楽しめる軽やかな味わいに仕上がっています。白身魚のグリルやフィッシュ&チップスとのペアリングもおすすめ。
■公式HP:https://yokohamabeer.com/
5. 『2026けやきひろば秋のビール祭り』52社300種類以上が集結

日本最大級のクラフトビールの祭典『2026けやきひろば秋のビール祭り』が、2026年9月17日(木)から21日(月・祝)までの5日間、さいたま新都心けやきひろばで開催されます。全国から52店舗が出店し、300種類以上のクラフトビールが集結。入場料は無料です。

ビールコンペティション受賞ビールや、このイベントのために作られた限定ビールなど、色・香り・味わいも多種多様なラインナップが魅力。北は北海道から南は沖縄まで、初出店4社を含む個性豊かなブルワリーが顔をそろえます。ビールによく合う選りすぐりのフードも充実しており、グルメ好きも楽しめる内容です。
今回の注目は、土日祝(19日〜21日)の3日間限定で、通常より1時間早い10:00からのアーリーオープンを初実施すること。開場前から待つ来場者のニーズに応えた新しい試みです。
■公式HP:https://www.beerkeyaki.jp/
6. 『ザ・ビール展 in NAGAOKA』全国・海外29社が長岡に集結

日本海側最大級のクラフトビールイベント『ザ・ビール展 in NAGAOKA』が、2026年9月4日(金)〜6日(日)の3日間、長岡駅直結の「シティホールプラザ アオーレ長岡」で開催されます。昨年は約3万3千人が来場した人気イベントで、入場は無料(飲食は有料、一部空調完備の有料席あり)です。

「クラフトビールの力で新潟の街を元気に!」をテーマに、新潟県内はもちろん北海道から台湾まで、全国・海外29ブリュワリーが集結。エチゴビールやスワンレイクビール、志賀高原ビール、West Coast Brewing、そして台湾のTAIHU BREWINGなど実力派が名を連ねます。フルーティーなものから酸味の際立つものまで、ビールが苦手な方でも「これなら飲める!」と思える一杯にきっと出会えるはず。長岡えだまめ生産部会の「新潟えだまめ盛」をはじめ、地元グルメのフードブースも充実しています。
■公式HP:https://thebeerfes.com/


