Column 【W杯】いよいよベルギー戦！ベルギービールが飲める都内ビアバー4選

決勝トーナメントに進んだ西野ジャパン。史上初のベスト8に向けての強豪ベルギーとの戦いが、日付をまたいで7月3日（火）3:00よりスタートします！ 

「どうせだったら、ビールと一緒に楽しんだ方が数倍楽しい！」ということで、今回は都内でベルギービールを楽しめるお店をご紹介します。ベルギービールを飲んで、今日は盛り上がりましょう！

無形文化遺産になった「ベルギービール」

ベルギーはフランス、ドイツ、オランダに囲まれ、九州の7割程度といった小さい国ながら、1000種類以上の銘柄があると言われています。そんな「ベルギービール」は、2016年に日本食や能楽・雅楽など日本も登録されているユネスコの「無形文化遺産」に登録されました。

日本と同じように実はスッキリした味わいの"ピルスナー"が多く飲まれていますが、味わい深い"エール"や自然発酵による造られる"ランビック"の種類は他の国では類をみないほどの多さです。飲んだことのないビールばかりで、ワクワクするはず！

日本最初のベルギービアバーへ

ブラッセルズ神田

約30年前に、多彩なベルギービールの美味しさと楽しみ方を伝えたいという思いで日本で最初にベルギービールバーとしてオープンした「ブラッセルズ神田」。80種類ものベルギービールを、時代を感じる重厚な空間でゆったりとリラックスしながら楽しむことができます。

お店は3フロアに分かれていて、シーンに合った様々な楽しみ方が可能です。神楽坂と大手町にもお店を構えているので、ぜひベルギービールの世界を覗きに足を運んでみてください。

"ピンクの象"と楽しむベルギービール

デリリウムカフェ

キュートなピンクの象が目印のベルギービール「デリリウム・トレメンス」。その名をもつ「デリリウムカフェ」はベルギー直輸入の100種類以上の樽生から最大で40種類（※銀座店）のベルギービールを楽しむことができる"ベルギービールの聖地"と言っても過言ではありません。

酔っ払った時にピンクの象の幻覚が見えることから名付けられた「デリリウム・トレメンス」が常時用意されているのはもちろんのこと、月曜日から週替りとして樽生ビールのラインナップも変更されるので、いつ行っても異なるラインナップを楽しめます。さくっと飲みたい場合にも、しっかり食べて飲みたい場合にもぴったりです。

"食通の天国"で楽しむベルギービール

ブルゴンディセ ヘイメル

http://hemel.o0o0.jp/index.html

「ブルゴンディセ ヘイメル（Bourgondische Hemel）」は、"食事を楽しむたちの天国"の意味の店名をもつ120種類以上のベルギービールと国内のクラフトビールが揃うビアビストロです。食にこだわりが強いと言われるベルギーの食とビールを楽しむことができます。

ビールは常時樽生でベルギービールが6種類、国内クラフトビールが4種類そろっています。また、店内の冷蔵庫には瓶のベルギービールがずらり！ その様子は圧巻です。

世界に3店舗！ 醸造所直営店で楽しむ

ブラッセルズビアプロジェクト新宿

ベルギービールの巧みさと新しいクラフトビールの流れから、型にとらわれないビールを消費者と共に造り出したいと生まれた「ブラッセルズ ビアプロジェクト（BRUSSEKS BEER PROJECT）」の世界に3店舗しかない直営店です。

ブラッセルズビアプロジェクトのビールはもちろん、国内クラフトビールも合わせて樽生を15種類以上楽しむことができます。1階がタップルーム、2階がレストランとなっており、さくっと飲むこともできます。

いかがでしたか？ ベルギービールの奥深い世界に酔いしれてみませんか？ 今日は日本戦の前にいつもとはちょっと違う、多彩なベルギービールで「サンテ（乾杯）！」。

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