
キリンビール株式会社は、米国のクラフトビールメーカー「ブルックリン・ブルワリー」の『The Stonewall Inn IPA』の350ml缶を、2026年5月26日(火)に数量限定で発売します。
また、飲食店用ディスペンサーである「Tap Marché(タップ・マルシェ)」向け3Lペットボトルは5月25日(月)より受注スタート、さらに会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」でも5月21日(木)よりお届けスタートします!
「The Stonewall Inn IPA」は、LGBTQ+プライド運動の世界的な象徴として知られる、ニューヨークのバー「ストーンウォール・イン」の公式ビールとして2017年に米国で誕生したセッションIPA。
どんな想いが込められているのか、そしてどんな味わいなのか。詳しい情報をご紹介します。
「ブルックリン・ブルワリー」とは

1988年に、ニューヨーク、ブルックリンのウィリアムズバーグという地で、元AP通信の新聞記者スティーブ・ヒンディと銀行員のトム・ポッターが創業した「ブルックリン・ブルワリー」。アメリカのクラフトビール革命のパイオニア的存在『ブルックリンラガー』をはじめ、多彩なビールを醸造しています。
今では食とファッションのトレンド発信地となっているブルックリンの街ですが、実はかつては荒廃していたのだそう。しかし、ブルックリン・ブルワリーがアートや音楽を支援し、地元に根付くことが街の発展へとつながり、ビールを通して街の元気を取り戻しました。
地域とともに大きく発展してきたブルックリン・ブルワリー。その背景から、現在もビールを飲むシーンを創ること、そしてカルチャーを繋げるコネクターとなることをミッションとして活動しています。
また、2020年2月には、世界初の旗艦店として「B(ビー)」が日本橋兜町にオープンしました。日本ではここでしか飲めない限定ビールも含め、数十種類のビールをアメリカから直輸入。樽生ビールだけでなく、缶ビール、ボトルビール、750mlのビッグボトルも提供されています。
▶︎詳細記事:【多様性が詰まった場所】ブルックリン・ブルワリー世界初の旗艦店「B」に行ってきた
※オープン当初(2020年)の情報です
多様性の象徴となるセッションIPA

今回日本で発売されることになった「The Stonewall Inn IPA」は、1969年に起きた有名なストーンウォールの反乱(※)以来、LGBTQ+プライド運動の世界的な象徴として知られる、ニューヨークのバー「ストーンウォール・イン」の公式ビールとして、2017年に米国で誕生しました。
※ストーンウォールの反乱…1969年6月28日に起こった歴史的な出来事。当時同性愛は違法とされ、セクシュアルマイノリティの人々がよく集まっていた「ストーンウォール・イン」は常に取り締まりの対象になっていました。6月28日未明、ニューヨーク市警が強制捜査し、従業員や客を逮捕。これに対し、店の外に集まったLGBTQ+コミュニティの人々が抗議し、暴動に発展。数百人規模の群衆と警察の衝突が数日にわたって続きました。

そもそもブルックリンは、宗教や人種の関係で苦労した人々が集まる移民の街。今でも、150の人種、170の言語が1つの街に存在していますが、皆で支え合い生活しています。
こうした背景から、かねてより多様性を大切にしてきたブルックリン・ブルワリーは、ありのままの姿を受け入れるLGBTQ+プライド運動の想いにも共感し、その精神を受け継ぐ団体“The Stonewall Inn Gives Back Initiative(SIGBI)”とパートナーシップを結び、公式ビールを開発したと言います。

ビアスタイルは、「集まる」「一緒に」という意味を持つことから、セッションIPAに決定。
「すべての人が自分らしく楽しめるIPA(インディア・ペールエール)」というコンセプトの下、IPAでありながら、ホップの華やかな香りは保ちつつ苦みを抑えた飲みやすい味わいが実現されています。

また、パッケージには多様な人々が共に輝く世界を象徴したレインボーを採用。裏面には “FEARLESS(勇敢)” “PROUD(誇り)” “FOR ALL(すべての人のために)” の文字があしらわれています。
すべての人が楽しめる、軽やかな味わい

セッションIPAである「The Stonewall Inn IPA」は、グレープフルーツのような香りと爽やかな味わいが特長。
低めのアルコール度数でありながら、IPA特有のホップの風味や香りをしっかりと感じられます。

実際に飲んでみると、とても飲みやすい。舌に残るような甘さや苦みは一切なく、スッと優しく消えていきます。
ビールらしいキャラクターはありつつ、香りから味わいまでしっかりフルーティな印象なので、普段ビールが苦手な人にも受け入れてもらいやすいような味わい。皆で集まって盃を交わしたくなるような1杯です。

食事との相性も良い「The Stonewall Inn IPA」。
タコスをメインとして提供している直営店「B(ビー)」のメニューの中で、相性抜群と公式がおすすめするペアリングは、「日本橋タコス」。具材は、なんと紅生姜のかき揚げ天麩羅。強い酸味がかき揚げの油と衣で柔らかくほどけていき、酸味がありつつも優しい味わい。
自宅で楽しむときも、揚げ物や優しい酸味のあるおつまみと合わせて楽しんでみてください。
5/26から一般販売スタート!

多様性の象徴となるビール「The Stonewall Inn IPA」。
350ml缶は5月26日(火)に数量限定で発売。また、飲食店用ディスペンサーである「Tap Marché(タップ・マルシェ)」向け3Lペットボトルは5月25日(月)より受注スタート、さらに会員制生ビールサービス「キリン ホームタップ」でも5月21日(木)よりお届けスタートします。

好きな人と過ごす時の1杯に。ぜひ手に取ってみてください。
『The Stonewall Inn IPA』
〇ビアスタイル:セッションIPA- 〇アルコール度数:5.0%
- 〇URL:https://www.brooklynbrewery.jp/
- 〇醸造所:ブルックリン・ブルワリー

お酒は二十歳になってから。
