オリオンビール株式会社から、オリオンクラフトシリーズ第5弾として、「Ryukyu Saison(琉球セゾン)」が2017年9月20日(水)から沖縄県全域及び奄美地区、一部県外で販売されています。
第5弾のビアスタイル(種類)は?
沖縄の気候風土にあわせアレンジした様々なクラフトビールスタイルを展開する「オリオンクラフトシリーズ」。今回は、セゾンスタイルのビールを沖縄の気候風土にアレンジした「Ryukyu Saison(琉球セゾン)」です。
セゾンビールとは?
ベルギーで昔から造られていたビール。農家が夏に農作業をする間喉の乾きを潤おせるよう、冬から春先にかけて造っていた。やや酸味を感じほんのりフルーティーな味わい。現在は様々な解釈で多種多様なセゾンビールが造られている。さらに詳しくは「セゾンビールとは」へ。
「琉球セゾン」は、厳選したベルギー酵母を採用し、3種類のアロマホップが醸し出す心地よい果実香が楽しめる上面発酵(エール)ビールです。ドライな味わいと酸味が特長で、爽やかに仕上がっています。
これまでのオリオンクラフトシリーズ
「オリオンクラフトシリーズ」は、「世界中で楽しまれている多様なクラフトビールを沖縄から発信したい」を合言葉に、“Orion Craft Brewing Project(オリオン クラフト ブルーイング プロジェクト)” が英知を集めて開発するクラフトシリーズです。これまでの個性的なシリーズ4種類は以下のとおり。
第1弾『琉球ペールエール』:南国沖縄の雰囲気にマッチしたフルーティな香りと、引き締まったビターテイストが特徴のIPA(India Pale Ale、インディアペールエール)スタイルのビールです。
第2弾『琉球ホワイト』:伊江島産小麦を一部使用したベルジャンスタイル・ホワイトのビール類商品です。 ベルジャンスタイル・ホワイトの特長であるフルーティーでスパイシーな香りを目指し、南国沖縄の雰囲気に合わせ、さわやかな味わいに仕上がっています。
第3弾『琉球セッション』:夏の長い暑さの続く沖縄で、ビールはゴクゴク飲みたい。でも、クラフトビールらしい味わいとホップの香りも楽しみたい。 そんな欲張りな希望を同時にかなえた贅沢な「セッションIPA」スタイルのビールです。
第4弾『琉球マイルド』:「イングリッシュスタイル・マイルドエール」を沖縄の気候風土にアレンジしたビールです。沖縄県産キビ糖と、希少品種の英国産麦芽マリスオッター(Maris Otter)が織り成す香ばしさが口の中にふわりと立ち上がります。
どれも沖縄の気候風土にあわせアレンジしたスタイルで、沖縄の魅力がたっぷりと詰まっています。今回の「琉球セゾン」は、主に沖縄県全域及び奄美地区、一部県外で販売されます。沖縄へ出かけた際にぜひ手に取ってみては?
オリオンRyukyu Saison(琉球セゾン)
◯発売日:2017年9月20日(水)
◯発売地域:主に沖縄県全域及び奄美地区、一部県外
◯原材料:麦芽、ホップ、糖類
◯アルコール分:5.5%