余った『ご飯』に『塩昆布』と『干しえび』を混ぜてじっくり揚げると、カリカリの自家製『お米煎餅』の出来上がり!ついつい止まらなくなってしまいます。今回は『エビのリエット』をディップとして添えました。やみつきになる煎餅とエビのコンビネーション。ぜひお試しあれ♪
お米煎餅とエビのリエット
材料
作り方
ご飯は温かいうちに干しエビ、塩昆布を入れて軽く混ぜ合わせ、ラップの上に15~16gを目安にのせる。もう一枚のラップで挟み、手のひらを使ってのばしては折り畳みを2~3度繰り返し、厚さ2~3mm、直径7~8cmの円にする。フライパンに多めの油を入れて中温にし、途中返しながらきつね色になるまで揚げる。
エビは殻をむいて背ワタを取り除く。タマネギは繊維に沿って薄切りにする。ニンニクも薄切りにする。フライパンにオリーブオイルの半量を入れ、弱火でニンニクを炒める。香りが立ったらタマネギを加えて透き通るまで炒める。さらにエビも加えてあまり焦げ目が付かないように火を通し、最後にバターとコショウを加えて絡める。
Step2の粗熱が取れたらフードプロセッサーに入れ、残りのオリーブオイルとヨーグルト、生クリーム、パプリカパウダーまでを加えて滑らかになるまで撹拌する。最後に塩を少しずつ加えて混ぜ、味を整える。ココットなどの容器に入れて冷蔵庫で冷やす。
Step3が冷えたら上からパプリカパウダー(分量外)を少々振りかけ、Step1のお米煎餅を添える。
ポイント
※リエットが少量だとフードプロセッサーにかけにくいので4人分の分量にしています。半量で作る場合はハンディブレンダーの方が扱いやすいと思います。お米煎餅は揚げる油の温度が高すぎると跳ねたり焦げやすく、低すぎると固くなりすぎます。くっつきやすいこともあるので、1~2枚ずつ揚げてみて、いい塩梅を掴みましょう。
ひとことコメント
お米煎餅はそのままでもおつまみになります。ゴマや青のり、コンソメなどを加えてお好みの煎餅を作ってみてくださいね。リエットはサンドイッチに挟んだり、パンにのせて軽く焼いて食べても美味しいですよ。