こんにちは! ビール女子リポーターのなな瀬です。今月、日本の英字新聞を発行する株式会社ジャパンタイムズ(以下、ジャパンタイムズ)が創刊120周年を迎えることを記念し、ベルギービールの専門店を展開するブラッセルズ株式会社(以下、ブラッセルズ)と、ビールファンに人気が高い京都醸造株式会社(以下、京都醸造)とのコラボレーションエールを数量限定で発売するとの情報を聞きつけ、早速どんなビールなのか探りに行ってきました! このビールは、今日からブラッセルズの系列店で販売されます。

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(左からジャパンタイムズの富江さん、ブラッセルズの藤田さん)

 

5年間の構想を経て誕生

今回のコラボレーションの発起人の一人であり、ビアライターとしても活動をしているジャパンタイムズの富江さんによると、実は社内に“ビアクラブ”を作ってしまう程ジャパンタイムズにはビール好きなメンバーがおり、富江さん自身も5年程前からジャパンタイムズとビールを絡めたイベントをしたいと密かに構想を練っていたそう。

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そして今回、120周年というタイミングでブラッセルズと京都醸造とのコラボレーションが実現。3社による度重なるミーティングの中でスタイルや材料を決め、京都醸造の確かな技術によって完成を迎えました。

 

春を待ちわびる淡くほろ苦いビール

どんなビールを造るか3社で考えた時、去年あたりからアメリカで果汁を使用したジューシーIPAの流行しているという情報もあり、検討を重ねた上、果物を使ったフルーツセゾンスタイルにすることを決めました。

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使用する果物にはポンカンをチョイス。ワックス・防腐剤不使用の旬の愛媛県産のものが使用されています。ポンカンを選んだ理由は、ジャパンタイムズ創刊の前年(1896年)にインド原産のポンカンが日本にやって来たとされており、同じ年月の間日本を見つめてきたもの同士という想いも込めているそう。このビールを作る過程ではポンカンの皮を一つひとつ丁寧に手作業で剥いており、渋皮が入らないよう気を配ったり、繊細かつ膨大な量の作業に苦労したのだそう。

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一口ビールを舌に運べば、即座に爽やかな春の風が口一杯に押し寄せて来るようです。セゾンビールの特徴でもある軽やかさとポンカンの豊かな香り、そして味わいのエンドをシュッと納める苦味。桜の下で新しい時の訪れを告げでくれそうな瑞々しい一杯です。

 

京都醸造のビールを常に飲めるフィルデジュールで

今回ビールの取材に訪れたのは、内幸町にあるブラッセルズ系列のベルギービアバー、フィルデジュールです。こちらでは、京都醸造のビールが常設されています。都内の系列店では、ブラッセルズ大手町店でも常に楽しむことができます。

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このコラボレーションビール『春の息吹』は、数量限定でブラッセルズ系列の各店舗で楽しむことができる貴重なビールです。ボトルでの販売はなく、樽生のみでの提供になります。一口で口一杯に春を運んでくれるこのビールで、ジャパンタイムズの120周年に乾杯しませんか?

 

『春の息吹(Haru no Ibuki)』
〇発売日:2017年3月22日(火)
〇原材料: 大麦麦芽、ポンカン、ホップ
〇スタイル:フルーツセゾン
〇IBU:24
〇醸造:京都醸造
〇提供場所:ブラッセルズ系列各店舗(神田・神楽坂・大手町・新宿・内幸町・仙台)
※樽のみの提供となり、ボトル・缶での販売はありません。

 

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