お酒は二十歳になってから。
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ビール好きなみなさん！腕を振るって作ったオシャレおつまみ、きれいに撮ってますか〜？オシャレをテーマにするフードコーディネーターまき姐が、スマホで簡単に始められる「ビール×おつまみ」の撮影ポイントをレクチャーします！
齊藤 真貴子
料理大好き主婦から会社員、スクールを経てフードコーディネーターへ。ビール女子では “オシャレながらも簡単に作れる” をコンセプトにしたおつまみレシピを多数公開中。大手企業向けレシピ開発、数々の企画イベントのフード担当やケータリング、最近では料理教室などもこなす。プライベートでも根っからのビールラヴァーでビールを飲みながら小さな台所でおつまみや世界の料理を作り、研究してビールを楽しむ毎日。
■まき姐のレシピ一覧
1. 撮影する料理の色みをバランス良く配置しよう。
ビールの定番おつまみの唐揚げやフライ、餃子などのおいしい料理っていつも茶色くなりがちではないですか？
写真のように野菜やハーブの緑、トマトやたこなどの赤、パプリカやオレンジの黄色など、バランス良く配置することで彩り豊かになり、目にも鮮やかになります。色とりどりで美しいと、栄養のバランスも自然と整ってきます。
2. 自然光＆逆光（光に逆らって）撮影しよう。
撮影をする時は室内の電気ではなく、窓辺などにスペースを作ってやわらかな自然の光で撮影しましょう。
また、逆光で撮影することによって対象物に影ができ食材に立体感が生まれます。反対に順光（光を正面からあてる）で撮影すると対象物全体に光が当たるので平面的に見えます。
写真の1枚目は室内の電気、2枚目は自然光の逆光で撮影したものです。ツヤや立体感、影もできて美味しさがグンとアップしていますね。
3. 構図を決めよう。
真俯瞰で、真横から、遠目から…など自分の表現したい構図を決めます。実際にスマートフォンを上下左右に動かしたり寄ったり引いたりして角度を決めましょう。
大まかな構図が決まったら、お皿を回して料理の正面を決めます。周りにカトラリーや雑貨などを置いてコーディネートすると、より映える写真になります。
また、ビールを撮影する時は、グラスの形やライン、ビールの液色をきれいに表現するためにグラスの高さで合わせて撮影します。
ビールの位置、アングルやカメラなど全ての準備を終えてからいざ！ 高い位置からビールを注ぎ泡を作ります。注ぎ終わったら即座に撮影です。んー忙しい！
4. スマートフォンの機能を最大限に活かそう。
ここまでいろいろなテクニックをお伝えしてきましたが、なかなかうまく撮影できない事もありますよね。そんな時はスマートフォンのカメラアプリなどで編集をしましょう。
ズームや光を調整する機能が付いていますし、InstagramやFacebookなどには画像にかけるフィルターや細部を編集する機能もあるので更に自分好みの写真に仕上がります。
「#ビール女子」を楽しんで！
いかがでしたか？いままで何度もチャレンジしたけどうまく撮れないー！と悩んでいたビール女子もこれを参考に撮影にトライしてみては？
初めはうまく撮れなくてもたくさん撮っていくうちにコツがつかめてくるはずですよ。まき姐もそうでしたから…。これを機におつまみやビールの撮影をして #ビール女子 をエンジョイしてくださいね〜。
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