Column 【第7話】あなたが気になったのはどれ？水10ドラマ「けもなれ」に登場したクラフトビール

日テレ系水曜ドラマとしていま大注目の『獣になれない私たち』（以下、けもなれ）。ドラマ内で登場する様々なビールと共に、ビール片手に飲みながら楽しみたいドラマです。

ドラマ内では様々なビールが登場しますが、それらは実際に存在する名前をもじったビールが登場していると言われています。今回紹介するのは第7話で登場したビールたち！ 実際に飲むことのできるビールたち、ぜひチェックしてみてくださいね！

3種類のクラフトビール

第7話で登場したビールは以下の3種類。これらのビールの参考にされたと思われる、実在するクラフトビールをご紹介します！

（※あくまで編集部の予想に基づくものです。）

1. Founders『Breakfast Stout』

（画像・情報参照元：https://foundersbrewing.com）

コーヒー好きにはたまらないビール

ドラマ内にて『Midnight Stout』として登場していたビールは、アメリカ・ミシガン州の「Founders Brewing Co.（ファウンダーズブリューイング）」の『Breakfast Stout』が元となったビールのひとつだと考えられます。

「コーヒー愛好家には夢のようなビール」とも評されますが、実際に原料としてチョコレートとコーヒーが使われたビール。アルコール度数は8.3%と高く、秋冬限定ビールなのにもかかわらず醸造所の中の売上トップ5に入るほどの人気です。ビターチョコレートやしっかりとしたコーヒーの香りと共に、口に含めばなめらかな舌ざわりと共に濃厚でビターな味わいです。

『Breakfast Stout』は、ネットショップの他にファウンダーズのビールを輸入している会社が経営する店舗「アンテナアメリカ横浜」や「アンテナアメリカ関内」にも揃っているかもしれません。コーヒー好きはぜひ手に入れてみてくださいね。

▼アメリカ屈指のブルワリー『Founders Brewing Co.』ついに日本上陸！
https://beergirl.net/founders-brewing_n/

＼Founders のビールを飲む／商品情報を見る※オンラインストアに移動します

2. 忽布古丹醸造『Made in Kamifurano Lager』

（画像・情報参照元：http://hopkotan.com/）

ブルワリー初仕込みビール！

2017年夏に北海道・上富良野にて創業したばかりのブルワリー「忽布古丹醸造」にて、初めて仕込まれたビールです。2017年に収穫された醸造所のある上富良野産のホップ100%で仕込まれています。

日本人に馴染み深い「ピルスナー」と同じ発酵スタイルの「ラガー」ですが、すっきりとした味わいの「ピルスナー」よりも口の中にしっかりと広がる苦味と爽やかなホップの香りを楽しむことができるビールです。

「忽布古丹醸造」のビールは現在缶や瓶などで購入することはできませんが、新たなビールが次々に登場しています。公式サイトからは忽布古丹のビールが飲めるお店も紹介されているので、気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。

＼忽布古丹醸造 のビールを飲む／店舗情報を見る※別サイトに移動します

3. ヤッホーブルーイング『水曜日のネコ』

（画像・情報参照元：https://yohobrewing.com/）

爽やかで甘酸っぱいビール

ドラマ内ではボトルにて『金曜日のネコ』として登場したこのビール。キュートなネコのラベルは、コンビニなどで見かけたことがある人も多いかもしれません。

通常ビールで使われる大麦ではなく小麦を使い、「コリアンダーシード」や「オレンジピール」といったスパイスが使われた「ベルジャンホワイト」スタイルのビール。やわらかい口当たりの中にオレンジの爽やかさとスパイスの味わいが広がります。苦味が少ないので、ビールの苦味が苦手な人におすすめ！

確実に樽生を楽しむことができるのは都内に8店舗ある公式ビアレストラン「YONA YONA BEER WORKS」、缶はコンビニの中でローソンが最も多い取扱となっています。けもなれが放送される"水曜日"に飲むのにぴったりなビール、ぜひ見つけたらドラマのお供にいかがですか？

＼ヤッホーブルーイング のビールを飲む／商品情報を見る※別サイトに移動します

以上、第7話でドラマ内にて登場したビールをご紹介しました。本日の放送ではどんなビールがでるのか…ぜひビール片手に楽しみましょう！

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