海外 Column 東日本大震災の支援コラボビールが復刻!『Japanese Green Tea IPA』

2015/03/05

2011年、アメリカのStone BrewingのMitch Steele氏、グアムのIshii BrewingのToshi Ishii氏、日本のBaird BrewingのBryan Baird氏。その3人のブルマスターが東日本の復興を祈り共同で醸造された「Japanese Green Tea IPA」。その味がパワーアップして4年の時間を経て第2弾が販売されました。

Japanese Green Tea IPA 東日本大震災 支援


ホップも日本産を使用


名前の通り、日本のお茶をアロマとして使用した変わったレシピのビールですが、日本産はお茶だけではありません。5種類のホップのひとつは、日本産のホップ“ソラチエース”を使用。そのほか、甘いアロマが特徴のトロピカルフルーツのホップが使われ、お茶のアロマとフルーツのアロマが楽しめる女性的にも嬉しいIPAです。

Japanese Green Tea IPA 東日本大震災 支援



お茶のアロマがさわやか


最近は、酒ビールやチャイビールなどいろいろなアロマのビールが醸造されています。モルトの味わいを好みアロマが強いものを好まない人もいます。しかし、これは上品な香りでモルトの味を邪魔していません。飲んだ後に、鼻から抜けるほんのりとしたお茶の香りが癖になります。IPAらしく爽快な喉越しなので肉料理と相性が抜群です。アルコール度数が10.1%と高めですが、それを感じないすっきりとしたテイスト。ついついゴクゴク飲んでしまいます。

 

 

ラベルもパワーアップ


2011年と異なり、2015年バージョンは日本らしい紋章型のイラストとホップが描かれています。紙ラベルではないので、飲んだ後のビンは一輪挿しとして花瓶代わりに使用してもおしゃれですね。裏には3人のブルマスターからの熱いビール愛のメッセージが刻まれています。
Toshi Ishii/President/Brewmaster,Ishii Brewing Co.
The 2015,Japanese Green Tea IPA is not just an IPA blended with green tea.Its the miracle created from something of British origin meeting Japanese tradition at a revolutionary American brewery

2015年のこのIPAビールは、ただ緑茶をブレンドしたものではありません。これはアメリカのブルワリーで醸造された、IPA発祥のイギリスと日本の伝統が融合された奇跡の一品なのです。

(グアムのIshii Brewingの石井氏のメッセージを抜粋)


 

Japanese Green Tea IPA 東日本大震災 支援
リミテッド商品のためあまり数はありませんが、日本にも輸出されていますがすでに飲まれましたか?
お茶の良さはビールの世界でも話題のようです。日本人として誇らしいですね。

 

 

Baird / Ishii / Stone Japanese Green Tea IPA
http://www.stonebrewing.com/collab/greentea/

ライターの紹介

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舟津 カナ ライター

日本とアメリカで10年間旅行会社に勤めた後、編集プロダクションに勤務。現在はアメリカLAを拠点にライターとして活動中。大学で発酵学を学ぶほどのビール好き!趣味はビールの王冠集め。アウトドア派。キャンプや山登りのときに飲むビールが至福のとき。

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