まだまだ蒸し暑さ残る今日この頃…、あんまり食欲出ないかも。と、思いきや!この『ラビゴットソース』が一緒なら、がっつりお肉もさっぱりと食べられます。“ラビゴット”とはフランス語で“元気を回復させる”という意味があり、一般的には赤や緑の野菜を使ったカラフルなものが多い印象ですが今回はシンプルにイエロー仕上げで。皮をパリパリに焼いた『チキンソテー』に添えたら大人な一皿の出来上がり!ビール飲んで元気出して明日もがんばろ!
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イエローラビゴットソースの皮パリチキンソテー
材料
作り方
1
鶏モモ肉は筋切りをし、身の厚いところは切れ目を入れる。塩、コショウを両面にふり、10分程置く。
2
ラビゴットソースを作る。タマネギはみじん切りにして水に5分ほどさらす。ザルに上げ、手でぎゅっと水気を絞る。ボウルにタマネギ、パプリカ、オリーブ油、酢、砂糖を入れ混ぜる。そこへケイパーを指で軽く潰しながら加えて混ぜ、塩、コショウで味を調える。
3
Step1の鶏モモ肉から出た水分をキッチンペーパーでふき取る。フライパンにオリーブ油をひきローズマリーを入れて弱火にかける。フライパンを傾け、ローズマリーを油に浸して香りを移す。泡が出はじめたら10~20秒熱してローズマリーを一度取り出す。やや弱めの中火にし、鶏モモ肉を皮目を下にしてフライパンに入れ、時々抑えながら7~8分焼く。しっかりと焼き目が付いてパリッとしたら裏返し、中火にしてさらに5~6分程焼いて中心まで火を通す。皿にStep2のラビゴットソースを盛り、チキンソテーを置いてローズマリーを乗せて完成。
ポイント
※チキンソテーの皮をパリパリ仕上げるには焼く前に水分をしっかりふき取ることと、焼く時に蓋をしないことがポイントです。
ひとことコメント
鶏肉だけでなく牛にも豚にも、お魚にも合う万能ソースです!