乾燥のひよこ豆1袋でオシャレな中東おつまみを作っちゃおー♪ お豆を茹でずに作れてハーブやスパイスたっぷりの香ばしい『ファラフェル』はビールのおつまみにもってこいの美味しさです。次回は簡単フムスと一緒に彩り鮮やかなファラフェルサンドもご紹介しますので、ぜひ一緒に作ってみてくださいね。
ファラフェル〜中東風ひよこ豆のコロッケ〜
材料
作り方
1
乾燥ひよこ豆はサッと洗い、たっぷりの水に浸けて一晩置く(6時間以上、夏なら冷蔵庫に入れて戻す)。
2
Step1のひよこ豆のうち250gをファラフェルに使う(残りはフムス用に鍋に入れてたっぷりの水を入れて柔らかくなるまで30分茹でる)。
3
フードプロセッサーにニンニク、タマネギ、250gのひよこ豆を入れて撹拌する。ひきわり納豆くらいの粒になったらパセリ、クミンパウダー、コリアンダーパウダー、コショウ、塩を加えて撹拌する。粒が少しざらざらと残る程度のペーストになったらボウルに移し、冷蔵庫に30 分入れてタネを冷やし馴染ませる。
4
小さめのボウルにタヒーナソースの材料を入れて混ぜ合わせる。
5
Step3を2.5cm程の小さな丸形にする(このとき空気を出すように握りながら形作る)。鍋にサラダ油を熱し、高めの中温で茶色に色付くまでからりと揚げる。皿にタヒーナソースとともに盛り付ける。あればパクチーなどを飾る。
ポイント
- ※塩以外の香辛料やパセリはたっぷりめに入れても良いでしょう。よりスパイシーに仕上がります。
- ※揚げ油の温度が低いとタネがバラけてしまうので高めの温度で揚げましょう。
- ※タネを入れたての時に鍋底に付いてしまうのでそっとはがします。はがしたらバラけないよう固まりかけるまで、あまり触らないようにしましょう。
ひとことコメント
ファラフェルとは、ひよこ豆を使って作られた中近東発祥のコロッケです。肉やパン粉を使わないので低カロリーなのに食べごたえは抜群!パンにサンドして食べたり、ご飯にトッピングしたり、スープの中に入れたりといろいろな方法で楽しめるのでヴィーガン文化が広まっているアメリカ・ニューヨークを中心に人気が高まっています。