みょうがをまるごと味わえるおつまみをご紹介。『みょうが』はきざんで入れる薬味だけじゃないのです。渋い見た目とは反して優しい甘さとお味噌の風味がみょうがのシャキシャキにベストマッチの一品ですよ。『田楽味噌』も作りやすいレシピなのでチャレンジしてみて!
みょうがの田楽
作り方
1
鍋に田楽味噌、酒、砂糖、みりんを入れて中火にかけ、木べらで照りが出てぽてっとするまで練る。
2
ミョウガは大きいものは半分に切り串に刺す。グリルで両面を軽く焼く。
3
表になる面に田楽味噌をのせてグリルで焼く。(のせすぎると塩辛くなるので、味をみて適量をのせる。)火が強いとすぐに焦げるので注意する。炒りゴマをふって青ジソを敷いた皿に盛り付ける。
ポイント
- ・味噌はお好みの味噌で代用できますが塩分が違うので調味料の量を加減しましょう。
- ・味噌の温度が上昇してくると跳ねるので注意して照りが出てくるまで絶えず練りましょう。
- ・田楽味噌はゆるいかな?と思っても冷めると固くなってくるので練り過ぎないようにします。
- ・焼いているとみょうががクルリと回ってしまうので串は2本さします。
ひとことコメント
田楽味噌は多めの作りやすい分量になっています。余ったお味噌は水を切った豆腐、油で焼いたナスなどにのせれば定番の田楽にもなります。ほかほかごはんにのせても美味しいですよ♪