ゆで卵の殻むき苦手な方は多いのでは?今日はその悩みを解決すべく、しかも黄身がトロトロなのに中まで味が染み込んだ『味付き卵』をご紹介。こんな気の利いたおつまみが、いつも冷蔵庫にあると何かと重宝しちゃいますよ。ビールのお共に、お弁当に、ラーメンの具にと大活躍すること間違いなし!
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卵は冷蔵庫から出して常温に戻す。
漬け汁を2種類作る。鍋に漬け汁Aの醤油・みりん・水を入れ沸騰させる。弱火にして鰹節を入れ1分煮て、鰹節を漉しながら耐熱のタッパーなどに移す。
漬け汁Bも黒ごま以外の材料を鍋に入れて火にかけ、沸騰する直前に昆布を取り出す。同じくタッパーに移す。
漉した鰹節と昆布は取っておき、ふりかけに。
大きな鍋でお湯を沸かす。お玉で卵を一つずつ、そーっと入れる。入れ終えてから沸点を保ちながら6分茹でる。
熱湯を捨てて鍋ごと流水の下で殻をむく。殻に細かいヒビを全面にいれ、殻と卵の間に水を入れながら殻をむき、そのまま水の中に入れて冷やしておく。
全部の殻がむけたら、熱い漬け汁に冷たい卵を半量ずつ入れる。塩分の濃度により卵が浮く場合は空気が入らないようにラップをする。 冷蔵庫で1日味を染み込ませる。いただく時に青ネギと黒ごまをかざる。3日以上置いておく場合は味が濃くなるので漬け汁からあげる。
ふりかけ
小鍋に鰹節と昆布のみじん切りを入れ、白ごま少々・醤油・みりん各小さじ 1(分量外)を振り入れる。中火にかけ絶えず菜箸で混ぜ、調味料がなくなるまで炒り付ける。
※卵を茹でるときに、グツグツ沸騰させて卵が踊ると殻が割れてしまうので、火加減を調節しましょう。 ※漬ける時の容器は耐熱容器やタッパーを使うようにします。ポリ袋などでは熱で溶けて危険ですし、なにより柔らかい卵が潰れてしまう可能性があります。 ※熱い漬け汁に冷たい卵を浸すことにより、浸透圧で味が染み込んでいきます。調理過程で漬け汁が冷めてしまった場合は、電子レンジなどで再度暖め直してから卵を入れます。