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お酒は二十歳になってから。
今回は普通のキッシュは食べ慣れている、そんなグルメな皆さんに一風変わったご飯を土台にしたボリューミーな「キッシュ」のご紹介です。焼き目をつけたごはんの香ばしさと焼きとり缶の濃いめのタレがおつまみとしても満足感のあるひと品です。

ごはん de キッシュ

いつもお忙しいビール女子の皆さん、日頃のストレス発散に今週末は友人を招いておうちで女子会はいかが? そんなときに、女子の皆が大好きキッシュでみんなをおもてなしするのはどうでしょう。 でも普通のキッシュは食べ慣れているであろう、そんなグルメな皆さんに一風変わった、ご飯を土台にしたボリューミーなキッシュのご紹介です。焼き目をつけたごはんの香ばしさと焼きとり缶の濃いめのタレがおつまみとしても満足感のあるひと品です。

Recipe by emikohatanaka

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材料

<直径15cmの丸型1台分>
150g(小さめお茶碗1杯)
1個(正味75gのもの)
1/4束
1/3本
適量
適宜
<アパレイユ(卵液)>
3個
70㏄
小さじ1/2
適量

作り方

1

アパレイユを作る。ボウルに卵を割りいれよくほぐし、塩こしょう・ナツメグをふりいれよくかき混ぜる。牛乳・生クリームを入れ均一になるまで混ぜる。

2

ご飯をビニール袋などに入れ、麺棒でころがすなどしてつぶす。
型を逆さにして、少し小さいくらいの円形にかたち作る(かなり薄くなってよい)

3

フライパンにサラダ油を多めにひき、STEP2 のごはんの両面に焦げ目がつくまで、カリカリに焼く。
鍋にお湯をわかし、オーブンを 140 度に熱しておく。

4

小松菜は半分にきり、沸騰した鍋の中に塩をひとつまみ入れ、軸の部分から入れて 20 秒、葉を追加してさらに 10 秒ほど茹で、流水につけて冷ましてから、ギュッと絞ってよく水気をきる。 軸部分を、約 2cm 幅に切る。 

5

ねぎは 4㎜ ほどのななめ切りにし、ごく少量のサラダ油で強火で焼きめがつくように炒める。 型にオーブンシートを敷きこみ、STEP2 のごはん、小松菜の葉(広げる)、小松菜の軸部分、ねぎ、焼き鳥缶の順に重ねる。 

6

とろけるチーズ(シュレッダータイプがおすすめ。無ければ細く切るとよい)を散らし、アパレイユを静かに流しいれ、上からごまを散らす。
140 度のオーブンで 60 ~ 70 分、竹串をさして生地がくっつかなくなるまで焼く。

ポイント

※ごはんは焼成中に水分を吸って膨らむので、土台はかなり薄いです。カリカリのおせんべいくらい焼き上げると、香ばしさが残ります。 ※手数を減らす為にも今回は焼き鳥缶を使用しましたが、もちろん手作りのお肉でも。鶏の胸肉を照り焼きに仕上げてください。ちょっと濃いくらいがちょうどよいです。 ※生クリームの代わりに豆乳を使えばカロリーダウンでヘルシーに。

ライター紹介

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emikohatanaka フードコーディネーター

ビール女子のおかげでビールの美味しさに目覚めた遅れてきたルーキー。元パティシエ、ヴァンドゥース。ビールとスイーツの好バッテリーを夢見る洋菓子マニアなお調子者。 料理が苦手な人も手軽に出来るおつまみを今宵もゆるりと模索中。。。

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