今回は最近人気沸騰中の大分名物『とり天』のご紹介です。つけだれに漬けた骨無し一口大の鶏肉に衣をつけて揚げたっぷりの生野菜を添えて醤油やタレにつけて食べる、唐揚げと天ぷらのおいしいとこどりな大分のソウルフードですね。いろいろなとり天がありますが、今回はからし高菜を中にはさんでピリ辛に、さらにビールが進むおつまみに進化しました!高菜を挟むことでタレ要らず、サクフワの衣の中からあらわれるジューシーな鶏肉と高菜のコラボレーションに、もうビールも止まりません♪

からし高菜入り ピリ辛とり天
材料
作り方
1
鶏肉は厚さ1.5~2㎝ほどのうすい削ぎ切りにし、さらに真ん中に切り込みを入れて、袋状にする。 ビニール袋などに入れ、つけだれも加えてよくもみこみ、30分ほど冷蔵庫に入れておく。
2
ボウルに卵を割りほぐし水と小麦粉を加えて混ぜ、衣を作る。(冷蔵庫で冷やしておくとよい) 厚手のキッチンペーパーなどで絞って汁気をよくきり粗みじんにした高菜とからしをあわせ、からし高菜をつくる。 鶏肉にはさみこむ。
3
衣にからませて170℃の油でうっすら焼き色がつくまで揚げる。
千切りにしたキャベツや大葉をしいた皿にもりつけできあがり。
ポイント
※胸肉を薄めに切ることでつけだれもよくしみこみ、ぱさつきがちな胸肉も柔らかくジューシーに仕上がります。よく揉みこむことでしっかり下味もつきます。 ※からし高菜は市販のものを使っても。刻み高菜炒めなどでも美味しいです、辛みが弱い場合は唐辛子などを加えてください。
ひとことコメント
今回は安価でヘルシーな鶏胸肉を使用しましたが、旨みが濃厚なもも肉やヘルシーでライトな食感のささみなど他の部位でも違いが楽しめます。お好みでどうぞ!