食べるガスパチョ


完熟の美味しい『トマト』が手に入ったらぜひ作ってほしい『食べるガスパチョ』。真夏で食欲はなくても冷製スープのガスパチョなら火照った体にスッと入って癒されるはず!そしてヴァイツェンビールのもつスパイシーさが加わることによって、単調な野菜の味に広がりが生まれ、酸味と甘味が心地良いペアリングです。

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Recipe by 齊藤 真貴子

作り方

1

トマトはタネを取り(出来れば沸騰した湯につけて皮もむく)、キュウリは皮を所々ピーラーでむき、パプリカはタネを取る。それぞれを10個ずつ1cm角のさいの目に切り、浮き実(スープに浮かせる具)用にする。タマネギも浮き実用に10個切り、他の野菜とともにキッチンペーパーを敷いたバットにのせ、ラップをして冷蔵庫で冷やす。

2

浮き実を切り出して残った野菜を、ハンドミキサーかミキサーで好みのなめらかさに撹拌する。ボウルに移して白ワインビネガー、EXVオリーブオイルの半量、タバスコと塩を入れて混ぜ、冷蔵庫で1時間冷やす。

3

Step2を2つのグラスに移し、Step1の浮き実と残りのEXVオリーブオイルをまわしかける。

ポイント

※ミキサーにかける時は、あっという間にサラサラのジュースになってしまうので、何度も止めて様子を見ながらにしましょう。写真のようになるべく野菜の繊維が残るようにするといいでしょう。

ライター紹介

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齊藤 真貴子 フードコーディネーター

料理大好き主婦から会社員、スクールを経てフードコーディネーターへ。ビール女子では “オシャレながらも簡単に作れる” をコンセプトにしたおつまみレシピを多数公開中。大手企業向けレシピ開発、数々の企画イベントのフード担当やケータリング、料理教室などもこなす。プライベートでも根っからのビールラヴァーでビールを飲みながら小さな台所でおつまみや世界の料理を作り、研究してビールを楽しむ毎日。

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