News 青梅市活性化の起爆剤! クラフトビールバー『青梅麦酒』4月オープン

2018/02/28

青梅の中心市街地の活性化を目指す株式会社まちつくり青梅の主要事業としてスタートした「アキテンポ不動産」と「武藤治作酒店」の三代目店主がタッグを組み、青梅のオリジナルクラフトビール『VEPER(ベイパール)』を提供する「青梅麦酒」を2018年4月(予定)にオープンします。



クラフトビールで地域の活性化をはかるプロジェクト

かつて宿場町として栄えていた青梅市は、人工の減少や高齢化、商業の中心が市東部およびショッピングモールなどに移っていくのに伴って、シャッターの下りた店が増えてしまいました。



そんな中立ち上がったのが「武藤治作酒店」三代目店主、武藤一由さん。青梅のクラフトビール「VEPER」を通じ、地元・青梅市を活性化させるべくクラウドファンディングプロジェクトに挑戦しています。


ライムが香るクラフトビール第一弾「VEPAR」

地元産のホップを使用し、奥多摩町の醸造場「VERTERE(バテレ)」でつくられるビール「VEPAR」は、2017年10月に青梅市役所で行われたイベント「OME OCTOBERFESST 2017」で一足先にお披露目されました。ライムの香りとほんのりしたコク、ほどよいスパイシーさが特徴のクラフトビールです。



「VEPAR」はクロアチア語で「猪」という意味。これは青梅市を地図で見ると猪の形に見えることから名付けられたんだそう。ラベルには猪のほかにうぐいす・梅・杉など青梅市のモチーフとなるものが描かれています。



元化粧品店を改装して「青梅麦酒」をオープン予定

青梅市の中心市街地通りにある元化粧品店をリノベーションし、2018年4月に「青梅麦酒」をオープンする予定です。

ビールへのこだわりはもちろん、本来なら捨てられてしまうはずの規格外の野菜を料理に使うことで食材の無駄をなくし、「青梅らしさ」を追求して人々に喜ばれるお店作りを目指しています。



1月初旬からすでに工事がスタートしており、オープンに向けて着々と準備が進められています。クラウドファンディングの受付は、本日2月28日23:59まで! ぜひ詳細ページを覗いてみてください。

○クラウドファンディング詳細ページ:https://motion-gallery.net/projects/ome_vepar
○現金による支援方法:武藤治作酒店(東京都青梅市木野下1-404)にて受付

◯問い合わせ電話番号:070-1054-6601(携帯) / 0428-31-4886(店番)
○リターン品:ドリンクチケット、お食事チケット(それぞれオープンから1年間有効)


\楽しいビール情報が届く/

LINE@

ライターの紹介

アイコン
ヨシダイト ライター

激辛グルメとビールがあればそれでOK!やんちゃな猫の相棒(ベンガル)と一緒に暮らすフリーライター。元バンドマンでありベーシスト。趣味はカメラとゲーム。夢の国にもよく出没します。

人気ランキング

こちらの記事もおすすめ