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Release 【2026年】フレッシュホップビール8選|今年飲みたい限定ビールをまとめて紹介!

2026/09/18


ビールに香りや苦みをもたらし、味わいを大きく左右する原料のひとつ「ホップ」。

毎年夏から秋にかけてホップの収穫シーズンを迎えると、摘みたてのホップを使った「フレッシュホップビール」が、各地のブルワリーから続々と登場します。


乾燥などの加工をする前の青々しさやみずみずしい香りはこの季節ならではです。

2026年も、地域で育てたホップを使ったものから、収穫後わずか数時間で仕込むものまで、個性豊かなビールが勢揃い。今の季節だから楽しめる、旬のフレッシュホップビールをご紹介します


狛江市で育ったホップを、今年はさらにたっぷり


『KOMAE HOP 2026 -狛江ホップ-』(籠屋ブルワリー)


東京都狛江市の小川農園で育ったホップを使った、籠屋ブルワリーの『KOMAE HOP 2026 -狛江ホップ-』。

同ブルワリーでは、2017年の創業時から狛江市でホップを栽培し、毎年フレッシュホップビールを仕込んでいます。

2026年は、過去最高となる約80%の狛江産フレッシュホップを使用し、数量限定で醸造。

摘みたてならではのみずみずしく豊かな香りに、少量の酸味を加えることで甘みや旨みを引き締め、ホップの存在感を際立たせています。東京・狛江で育ったホップの旬を感じられる一本です。

 KOMAE HOP 2026 -狛江ホップ-



山梨生まれの「かいこがね」を使った“ホップのシャンパン”?


『FRESH HOP IPA』(サンクトガーレン)


サンクトガーレンの『FRESH HOP IPA』には、山梨県北杜市で育てられた国産ホップ「かいこがね」を使用しています。

「かいこがね」は、日本で最初に品種登録されたホップ。ブルワリースタッフ自ら収穫し、最初のホップは収穫から24時間以内に仕込みへ投入されているのだそうです。

同ビールには、マッシュホップを含め、ホップを複数回に分けて使用。糖分をほとんど残さないほど発酵させ、非常にドライなボディに仕上げることで、青々しくみずみずしい香りを引き立てています。

摘みたてホップの香りと軽やかな飲み口を楽しめる、まるで“ホップのシャンパン”のような一杯です。

 FRESH HOP IPA

  • ○発売日:2026年8月26日
  • ○アルコール度数:6.5%
    ○内容量:330ml
    ○IBU:37
    ○使用ホップ:かいこがね
    ○ホップ産地:山梨県北杜市
    ○希望小売価格:539円(税込)
    ○醸造所:サンクトガーレン
    ○URL:https://www.sanktgallenbrewery.com/freshhopIPA/


収穫から約5時間。滋賀・長浜産の生ホップを使用


『Nagahama Fresh Hop IPA』(長浜浪漫ビール)


滋賀県長浜市の長浜浪漫ビールがつくる『Nagahama Fresh Hop IPA』は、収穫したばかりの生ホップを使って醸造されるIPAです。

使用するのは、2022年から地元・長浜市で本格栽培が進むフレッシュホップ。ホップの収穫から仕込みへの投入までを、わずか5時間ほどで行っているのが大きな特徴です。

フレッシュで立体的なアロマと、雑味の少ない柔らかく上品な苦みが特徴。少し青々しい香りも感じられる、この時期だけのフレッシュホップビールです。

 Nagahama Fresh Hop IPA

  • ○発売日:2026年9月22日(順次出荷)
  • ○ビアスタイル:IPA
    ○アルコール度数:7%
    ○内容量:350ml
    ○ホップ産地:滋賀県長浜市
    ○希望小売価格:600円(税抜)
    ○醸造所:長浜浪漫ビール
    ○URL:http://www.romanbeer.com/


収穫後わずか1時間。田村市産ホップ100%の一杯


『Abukuma FRESH 2026 ver.』(ホップジャパン)


福島県田村市のホップジャパンからは、『Abukuma FRESH 2026 ver.』が登場。田村市で育ったホップを100%使用し、収穫後わずか1時間以内に仕込んでいるのが大きな特徴です。

使用するホップは「ソラチエース」と「センテニアル」。なかでもソラチエースを主体に仕上げており、レモンやグレープフルーツを思わせるみずみずしさと、爽やかなハーブのような香りを楽しめるフレッシュホップ・ペールエールです。

ちなみに、東京各地でもフレッシュホップの開栓イベントが予定されているとのこと。見かけたら、摘みたてホップの鮮やかな香りをぜひ体験してみてください。

 Abukuma FRESH 2026 ver.

  • ○発売日:2026年9月11日
  • ○ビアスタイル:Fresh Hop Pale Ale(フレッシュホップ・ペールエール)
    ○アルコール度数:5.2%
    ○内容量:330ml
    ○価格:800円(税込)
    ○使用ホップ:ソラチエース、センテニアル
    ○ホップ産地:福島県田村市
    ○醸造所:ホップガーデンブルワリー
    ○URL:https://hopjapan.stores.jp/items/6322b95ba74e332ad7945d63


収穫当日に仕込み。自社農園のカスケードをたっぷりと


『稲武ホップ ファームハウスエール2026』(Y.MARKET BREWING)

Y.MARKET BREWINGが毎年この季節に仕込む『稲武ホップ ファームハウスエール2026』。

使用するのは、愛知県豊田市稲武の自社農園で8月1日に収穫したフレッシュなカスケード。圃場から工場へ運び、ブルワリースタッフとボランティアの手でもみほぐしたうえで、その日のうちに仕込んだのだそう。

ビールは薄く霞んだゴールドカラーで、ボディはライト。採れたてのカスケードならではの青々しくみずみずしい印象に、柑橘やフローラル、ほのかなハチミツを思わせるニュアンスが重なります。

後味はキレよくすっと消え、自然と次の一口へ。年に一度、この季節だからこそ味わえる一杯です。

 稲武ホップ ファームハウスエール2026

  • ○発売日:2026年9月10日
  • ○ビアスタイル:ファームハウスエール
    ○アルコール度数:6.0%
    ○内容量:370ml缶/10.4L・15.5L樽
    ○価格:600円(税別)※缶
    ○使用ホップ:稲武フレッシュCascade(カスケード)、US Cascade(カスケード)
    ○ホップ産地:愛知県豊田市大野瀬町・稲武ホップファーム
    ○販売場所:Y.MARKET BREWING公式オンラインショップ、直営店舗、取扱酒販店・飲食店など
    ○醸造所:Y.MARKET BREWING


オール九州の原料でつくる、特別なフレッシュホップラガー


『宮崎フレッシュホップラガー 2026』(宮崎ひでじビール)

宮崎ひでじビールが毎年仕込む『宮崎フレッシュホップラガー』。2026年版は、自社製麦麦芽50%、九州産麦芽50%、宮崎県五ヶ瀬町産ホップ100%と、“オール九州”の原料にこだわったピルスナースタイルです。

今年は「マッシュホップ」と「ワールプールホップ」の手法を採用。糖化工程からホップを加えて香りの成分を引き出し、さらにワールプールでも投入することで、苦みを抑えつつ豊かな香りと風味を生かしているとのこと。

仕上がりは、グラッシーな香りと心地よく余韻に残る苦みが特徴の、ドリンカブルなラガー。

ちなみに、使用するホップは、全国のファンが参加する「ホップオーナー制度」を通じて栽培・収穫されたもの。宮崎県産ホップの魅力を伝えるとともに、栽培面積の拡大や契約農家の収入確保、生産者とビールファンをつなぐことを目指して続けられているとのことです。

原料だけでなく、ホップを育てる人や楽しみに待つ人とのつながりまで感じられる一杯です。

 宮崎フレッシュホップラガー 2026

  • ○一般発売日:2026年9月26日予定
  • ○ビアスタイル:ピルスナー
    ○内容量:330ml
    ○価格:628円(税込)
    ○使用ホップ:五ヶ瀬町産ホップ100%
    ○ホップ産地:宮崎県五ヶ瀬町
    ○醸造所:宮崎ひでじビール


北海道・富良野の摘みたて生ホップを使用


『サッポロ クラシック 富良野VINTAGE』(サッポロビール)

北海道限定の『サッポロ クラシック 富良野VINTAGE』が、2026年も登場します。

使用するのは、2026年に北海道・富良野で収穫された生ホップ。摘みたてのホップを生のまま使い、爽やかな味わいと芳醇な香りを引き出しています。

ベースにあるのは、「サッポロ クラシック」らしい爽快な飲み口。そこへ旬のホップならではの香りが加わった、この時期だけの北海道限定ビールです。

数量限定なので、北海道を訪れる予定がある人はぜひチェックしてみてくださいね。

 サッポロ クラシック 富良野VINTAGE



発売23年目。遠野産ホップの旬を全国で


『キリン一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)』(キリンビール)

毎年恒例の『キリン一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)』が、2026年も全国で発売。

使用するのは、国内有数のホップ産地・岩手県遠野市で2026年に収穫された生ホップ。収穫後24時間以内に凍結することで、とれたてならではの爽やかな香りや味わいを生かしています。

今年で発売23年目。一番搾りらしい調和の取れた飲みやすさはそのままに、旬のホップの魅力を楽しめる一本です。

全国のスーパーやコンビニなどで手に取りやすく、フレッシュホップビールを気軽に試したい人にもおすすめです。

 キリン一番搾り とれたてホップ生ビール(期間限定)

  • ○発売日:2026年11月17日
  • ○アルコール度数:5%
    ○内容量:350ml缶/500ml缶/中びん/大びん/7L樽/15L樽
    ○価格:オープン価格
    ○ホップ産地:岩手県遠野市
    ○販売地域:全国 ※7L・15L樽は東北6県限定
    ○メーカー:キリンビール
    ○URL:https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2026/0817_02.html


旬のホップを味わえるのは今だけ

収穫したばかりのホップをすぐに仕込んだり、地元で栽培したホップを使ったりと、その土地やブルワリーごとの個性が色濃く表れるフレッシュホップビール。

同じ「フレッシュホップ」でも、使う品種や産地、仕込みまでの時間、醸造方法によって、香りや味わいはさまざまです。この季節だけの一杯を飲み比べながら、2026年のホップの旬を楽しんでみてはいかがでしょうか。


【随時更新】発売日がひと目でわかる!新発売ビールカレンダー〜2026年〜


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ライターの紹介

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すずきあゆみ ライター・編集者

ライター・編集者として、食やカルチャー、働き方など、さまざまな分野の記事を制作。美術家としても活動し、素材や人との出会いをたのしみながら作品をつくっています。クラフトビールは、味わいはもちろん、醸造の背景やお店ごとの空間まで含めて知りたい派。ビールと料理、その場に流れる時間も味わいながら、気になるお店を巡っています。

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