Release コエドビールと蔵の街「川越」を散策!女子におすすめビアスポット

2015/09/21

ライターのみつきです。夏の疲れも癒される、ほっこり日帰り旅にピッタリな埼玉県川越市。川越といえばさつまいも。もう一つ忘れてはいけないのが、地元のさつまいも「紅赤」を使ったビールでお馴染みの「コエドビール」です。

コエドビールは、小江戸と呼ばれる歴史のある蔵造りの街「川越」で生まれたブランド。生粋の川越っ子、コエドビールの朝霧社長に、ビール女子におススメのスポットを教えていただきました。さらに今年 5 月にオープンした話題の『 COEDO Craft Beer 1000 Labo (コエド クラフトビール・ワンサウザンド・ラボ)』もレポートしてきましたよ!

画像:コエドビール香麦

ビール女子流、小江戸「川越」の楽しみ方


西武新宿線「本川越」駅から徒歩10分、または東武バス「一番街」を下車すると、小江戸の古い蔵造りの町並みがひろがります。国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されている小江戸の代名詞となる地域を散策しているだけで、江戸時代にタイムスリップできそう。

江戸時代初頭から 1 日に 4 回鐘をつく「時の鐘」は川越のシンボルマーク。時の鐘近くの「舛屋(ますや)酒店」では、コエドビール生をテイクアウトして小江戸散策が楽しめます。


朝霧社長おススメスポット


「蔵造りの街並みから徒歩圏内にある『料亭山屋』(http://ryoutei-yamaya.com/)。庭の紅葉を眺めながらのランチビールはこれからの季節おススメですよ。」


 

限定醸造のコエドビールとクラフトチャイニーズを堪能


散策の終わりには、2015 年 5 月にオープンした『 COEDO Craft Beer 1000 Labo 』へ。1996 年創業時のビール工場をリノベーションし、1000 リットルの小さなタンクで1000種類のビールを試作するというコンセプトで作られたラボラトリは、モダンなタンクと懐かしい温かみが共存している空間です。

画像:コエドビール香麦

併設されているのは、ラボラトリで作られた限定醸造のビールとコエドのラインアップが揃う『香麦 xiangmai(シャンマイ)』。お料理はKIHACHI China のシェフも務めた長瀬シェフのモダン・クラフトチャイニーズが楽しめます。

中華と聞くと脂っこいイメージがありますが、長瀬シェフの料理は、地元の有機野菜などを使った点心など、お料理の彩りも美しく食欲をそそるものばかり。デザートには、コエドの「紅赤」を使ったジェラートと、遊び心あふれるメニューが揃います。

画像:コエドビール香麦

ラボラトリ第 1 号のビール「CX Golden Ale」は、長瀬シェフとコエドのブルワーが共同でレシピ開発されました。ゴールデンエールをベースに、レモンピールと四川の山椒「花椒(ほわじゃお)」が絶妙に効いて、麻婆豆腐といった辛い料理ともピッタリ。

コエドビール香麦中華料理とクラフトビールのペアリングのアイデアが止まらない、長瀬シェフ(写真・左)と朝霧社長(写真・右)


 

どうして中華料理にしたんですか? と朝霧社長に伺うと「中華料理が好きなんですよ」とニッコリ。2015 年 8 月 19 日には香港に海外初のタップルームをオープンしたコエドビール。中華料理との出会いで起こる化学反応で、また新たなビアスタイルが生まれそうですね!

 

 

【店舗詳細】

『香麦 xiangmai シャンマイ』

〇営業時間:(土・日・祝)11 : 00 ~ 21 : 00 (アラカルトのみ)
(水~金)ランチ 11 : 00 ~ 15 : 00 ディナー 17 : 00 ~ 21 : 00
〇定休日 :月曜日・火曜日(最新情報はHPをご覧ください)
〇住所:〒 350 - 0821  埼玉県川越市福田 59 - 1
〇TEL: 049 - 228 - 0800
※アクセス:JR川越線 川越駅 東武バス 福田 徒歩 3 分

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みつき/Yukiko Mitsuki エディター・ライター

石川酒造株式会社、銀河高原ビールにおいて営業職として勤務、メールマガジン、WEBショップサイト立ち上げを実施。その後大手通信会社にてメールマガジンやWebマガジンのディレクター・コピーライターの仕事を経て、現在はフリーランスで、飲食店で“本物をゆるーく楽しむ”イベントを企画する「ゆこらぼ」を主宰。大好きなビールを多くの人に好きになってもらいたいと、面白そうなことを日々酒場で企み中。

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