Event バレンタイン目前!噂のチョコレートグラスはこう作る!?

2015/02/13

明日はいよいよバレンタインですね!バレンタイン前夜のギリギリ公開ではありますが、大反響を呼んでいるサンクトガーレンのチョコレートグラスを開発したシェフ直伝レシピのグラス作りを体験してきたのでレポートします。

その名も、『Craft Beerlentine's Day〜自作チョコグラス&ビールチョコで楽しむ〜』。さすがは面白ビアイベンター“東京クラフトビールマニア”主催のイベント!

やってみると、意外と簡単に作れることがわかり、楽しい〜♪ もう、すでにバレンタイン準備に時間をかけられない方は、開き直って 14 日に彼と二人でチョコレートグラス作りにチャレンジしてみては?その日限りの作ったグラスでバレンタインビールを飲むのも素敵ですよ。

 

 

画像:チョコレートグラス

 

 

 

ビールグラス作りはもちろん、ビールを飲みながら行なうのが鉄則!


会場となった「Will府中」は英語漬けの毎日が送れるシェアハウスの広々としたキッチン付きの共有スペース。

東京クラフトビールマニアのイベントですから、キッチンカウンターにはもちろんビアサーバーがセット。今回も美味しそうなビールがサーバーから自分で注ぎ放題!

 

ビールサーバー

 

ビール

この日はオレンジチョコレートスタウト(サンクトガーレン)、ホワイトエール(常陸野ネスト)、
海軍さんの麦酒ピルスナー(呉ビール)、Hysteric IPA(Y.Market Brewing)

型作りが重要!


今回、型として使ったのはよくレジャーなどでも使うビニールのカップ。手の滑り止めとなるギザギザが表面についていないものでした。底を抜いて、縦にズバッと切り込みます。


チョコレートグラス


縦に入れた切れ目にガムテープを貼って、さらに底はラップをして、底をピーンと張るようにしながらラップを撒いて・・・。


なんだか、こんなんで本当にチョコグラス、大丈夫か?という状態に(笑)。


チョコレートグラス 

クーベルチュール 57% チョコレート+湯煎が鍵!


今回のグラス作り、使ったのはクーベルチュール 57% のチョコレート。製菓用のちょっとプロっぽいフレーク状のチョコレートを 50℃ くらいのお湯で湯煎をして溶かします。


チョコレート


なかなか溶けないのでついつい熱いお湯でやりたくなっちゃうけれど、ガマン、ガマン・・・。


チョコレート


おたまでチョコレートを落とすとチョコレートのリボンが帯状に落ちていくくらいに滑らかに溶けました!


チョコレート


綺麗に溶けたところでチョコレートをカップに入れてくるくるまわしながらカップの内側にチョコレートを付けるようにしながら、残った分はボウルに戻す、少し乾いたらもう一度、という作業の繰り返し。


チョコレートグラス


原型が完成!


これが乾いて、固まると、本当にうまく外せるんでしょうか・・・(謎)。


チョコレートグラス


というわけで、冷凍庫へ・・・。チョコレートグラス

凍らしている間にもチョコ作り!


チョコレートグラスを固めている間に、可愛い、そしてビールに合うチョコレートスイーツ作りもありました!

用意されたドライフルーツから何を作るかというと・・・。ドライフルーツ

 

料理家の湖山くれみ先生開発のなんとビールがリキュールがわりに使われているチョコレートや様々なトッピングをかけたドライフルーツたち。

 

チョコグラス

 

ドライフルーツ

持って帰るのもOK、食べちゃうのもOK、なこの可愛いおつまみたちは、グループによって、すでに半分くらい食べているところも・・・!

 

チョコレートグラスは最後が肝心!


さて、そうこうしているうちに冷凍庫でも時は進み、チョコレートグラスが固まってきました!

ゆっくり外していきます。チョコグラス

外すのは、仕事を忘れてめちゃくちゃ真剣・・・。

チョコグラス

 

なにやら、隣のテーブルはみんな上手に外せたらしく、あせる、あせる。。。

チョコグラス

チョコグラス

チョコグラス

 

チーン。。。

チョコグラス

結果的に、ひびが入り、補修することに・・・。

いっそのこと、他の箇所がいつひび割れてもいいように、一周全部補修してやれ!とやってしまったら、なんだか縄文土器のようなグラスに・・・。

チョコグラス

 

ということで、私以外の成功率は高く、中々皆さん上手にできていたチョコレートグラス、バレンタインの準備がまだという方はぜひ明日、彼と一緒にカンパイすべく、トライしてみては?

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ライターの紹介

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yucco/ 瀬尾 裕樹子 アドバイザー

某ブルワリーでの勤務経験をきっかけにビール女子を創刊。ビールの多様性を楽しむビール文化を日本に根付かせるため日々奮闘中。

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