Release バレンタインの贈り物や自分へのご褒美にも。サンクトガーレンから4種の“チョコビール”が限定発売

2019年も、もう終盤。年が明けるとすぐにバレンタインの時期がやってきます。そうするとチョコレートに目がいって…なんだかチョコレートを食べたい気分になりませんか？そんな時にぴったりなチョレートの風味を引き出した、”チョコビール”が発売されます。


2020年1月9日（木）に神奈川県厚木市のクラフトビールメーカー、サンクトガーレンから、チョコレート風味のビール4種類が発売されます。

高温焙煎でほろ苦チョコレート色に

通常のビールに使うベース麦芽は約85度の低温で焙煎されるのですが、このチョコビールに使う麦芽は約160度の高温で焙煎。チョコビールに使われる麦芽は焦げる寸前で、色もチョコレートと同じようなダークな色になっています。

この麦芽が、カカオののような香りと、ビターチョコレートを連想させるほろ苦い風味を持つことから、「チョコレート麦芽」と呼ばれているのだとか。お菓子のチョコレートを使った甘いビールではなく、麦芽でチョコレートの風味を引き出していることに驚きです！

2020年チョコビールのラインナップは？

発売15年目になるものから、2020年限定ビールチョコビールまで、全4種類のラインナップを見ていきましょう。


『インペリアルチョコレートスタウト』

15年間、毎年バレンタインシーズン限定で販売している“チョコビール”の代名詞的存在は、超特濃黒ビール。通常の黒ビールの約3倍の材料を使用しているため、飲みごたえ抜群。最も濃厚、最も強い個性をもつこのビールの呼び名は“黒ビールの王様”。
さらにワインのように2年間の熟成が可能である唯一のチョコビールでもあるというのもおもしろいですよね。




『オレンジチョコレートスタウト』

オレンジピールにチョコレートをコーティングしたお菓子“オランジェ”のような味わいのビール。皮の身も丸ごと使用しているため、後味には柑橘の皮のほろ苦さを感じます。
しっかりとしたオレンジの味わいとビターさが、マーマレードを食べているかのような香りと味わいをもたらしてくれます。



『スイートバニラスタウト バレンタインラベル』

濃厚な黒ビールに一流パティシエも使用する質の良いバニラが使われているチョコビールの中で最も甘いビール。飲み口は甘く、まったりとしていて後味はなんと、バニラチョコのようなんだとか。
日本最大級のビールの祭典「ジャパンビアフェスティバル」の来場者人気投票でも1位を獲得するほどで、ビールが苦手な人でも美味しく飲めるようです！



『ダブルミントチョコレートスタウト』

2種類のミントが使われている2020年限定のビール。2014年にもミントのビールは発売されましたが、再発売の声が多く、ミントを2種類にすることで清涼感アップさせ復活しました。ハーブティーなどに使われるスペアミントと、清涼感抜群のペパーミントの2種類がチョコレートの風味と合わさり、香りはまさにチョコミント！
飲み進めていくたびに爽やかさを感じるこのビールは、チョコミント好きにもビール好きにも堪りません。

一緒に聴きたい音楽は？

Chara “恋文”

恋するドキドキが手に取るようにわかるこの曲。チョコビールを飲みながら聴いてみて。

自分用としても贈り物としても

4種類のチョコビールは2020年1月10日（金）～19日（日）、東京ドーム「ふるさと祭り東京2020」のサンクトガーレンブースで味わい、瓶の購入をすることもできますよ。

バレンタインにぴったりな「チョコビール」は、甘いのが苦手な人への贈り物にも最適です。それぞれ個性があるチョコビールを、思い思いの楽しみ方で味わってみてはいかがですか？


※本サイトでは、酒税法上では「ビール」に該当しない発泡酒や新ジャンルなどの「ビール系飲料」を総称して「ビール」と記載することがあります。