和のエディブルフラワーとも言える『食用菊』。秋になるとスーパーにも並びますが、なんとなく敷居が高いイメージも…実は扱いはとっても簡単!切るだけの『シメサバ』と和えて秋の夜長にぴったりなおつまみに仕上げます。独特の食感とほろ苦さがたまらない美味しさ、ぜひお試しあれ。
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しめ鯖の菊花和え
作り方
1
菊花はガクの部分を持ち、ちぎるようにして花びらを取る。鍋に湯を沸かし、茹で用の酢(湯の1%)を加えて花びらを入れる。浮かんだ花びらを菜箸などで沈めながら、再沸騰したらザルにあげる。冷水にさらし、手でギュッと絞る。
2
だし汁、酢、みりん、薄口醤油を混ぜ、Step1を加えてよくほぐす。
3
シメサバは薄皮が付いていたら剥ぎ、薄切りにする。Step2に加えてサックリと和える。
ポイント
※菊の花は、酢を入れた湯で茹でて色を鮮やかに仕上げます。
ひとことコメント
菊の花は、茹でて和え物やお吸い物、ちらし寿司の飾りなどに使えます。花びらを生のままカルパッチョやサラダに散らしても。