いつものお浸しにだしの旨味をプラス!『小松菜とあさりの煮びたし』です。シンプルな味付けなので、『あさり』の旨味が『小松菜』にじんわりしみて、ホッとする優しい味わい。おだしまで残さず楽しんでほしい一品です。
だしが美味しい!小松菜とあさりの煮びたし
作り方
1
アサリは浅めのバットに入れ、3%の塩水(分量外)を貝の口くらいまで注ぐ。アルミホイルをかけて空気穴をあけ、2時間~半日ほど置いて砂抜きをする。砂抜きが終わったら、流水で貝を擦り合せながら洗う。コマツナは根を切り落としてよく洗い、5cm幅に切る。
2
鍋に分量の水とStep1のアサリを入れ、弱火にかける。貝の口が開いてきたら、一度容器に取り出し、アクを取り除く。カツオ顆粒だし、砂糖、塩で味を整える。火加減を強めてふつふつと沸いてきたら、Step1のコマツナを入れて20秒ほど待ち、アサリを戻す。中弱火にしてアサリに煮汁がかぶるように鍋を傾けながら30秒ほど煮る。
3
煮汁の味をみて、足りなければ再度塩で微調整する。器に汁ごと盛り付ける。
ポイント
※旨味が飛んでしまったり、アサリの身が貝から外れてしまうので、グツグツさせない程度の火加減で作ります。コマツナは根元に土が溜まっていることがあるので、よく洗いましょう。コマツナの水分もあるので、最後に味見をして味を整えてください。
ひとことコメント
アサリの他に、味の出やすい貝類や桜えびなどを使っても美味しいですよ。