タレに漬け込んだ鶏肉を紙に包んで揚げる、シンガポールで人気の『ペーパーチキン』。今回は『新生姜』を漬けダレだけでなく、千切りにして一緒に巻いてみました。包み紙を広げると、やわらかく仕上がったチキンと、熱々でジューシーな肉汁がたっぷり!冷えたピルスナーと一緒にいかがでしょうか?
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たっぷり新生姜のペーパーチキン
作り方
1
新ショウガは5g分をすりおろし、残りは千切りにする。ボウルにオイスターソース、醤油、みりん、ゴマ油、酒、すりおろした新ショウガを合わせてタレを作る。
2
鶏モモ肉は大きさにより6~8等分に切り、Step1のタレに30分~1時間程漬け込む。
3
Step2をザルにあけて漬けダレをしっかりときる。クッキングシートの手前側の中央に鶏モモ肉と千切りにした新ショウガを置き、シートで巻きながら包んで両端をキャンディのようにねじる。3~4㎝残して余分なシートを切り落とす。
4
フライパンに多めの油を入れて熱し、Step3を入れて弱火~中弱火でじっくりと揚げ焼きにする。途中で上下を返しながら5~7分程火を通す。器に盛り付け、くし切りにしたライムを添える。
ポイント
※新ショウガが手に入らなければ、普通のショウガでかまいません。分量を少し加減してみてください。漬けダレはよく切ってからペーパーに包んで、低温の油でじっくり揚げましょう。食べる時は、包みから肉汁が溢れ出すことがあるので、火傷に十分注意してくださいね。
ひとことコメント
ライムの残りはピルスナーに軽く絞って入れても美味しいですよ!チキンと相性抜群です。白いご飯の上で包みを開けて、肉汁と一緒に食べるのも人気のようですよ。
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