油で揚げると驚くほどふわっとした食感になる『太刀魚』は、『梅しそ』との相性が抜群! ビールのおつまみに最適です。おまけに骨まで食べられるお楽しみレシピをご紹介します。
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太刀魚の梅しそ巻竜田
作り方
1
太刀魚の切身を3枚卸しにして身と骨を分ける。身部分は、大きめに取れたものはさらに縦斜め半分に切るなど、巻きやすい大きさにする。骨部分には塩胡椒をふる。青しそは縦半分に切り、梅干しは種を取り除き包丁で軽く叩きほぐす。
2
太刀魚の身部分の皮面に梅干しをぬり青しそをのせる。青しその面が内側になるよう巻き、楊枝でとめて片栗粉をまぶす。同じく骨部分にも片栗粉をまぶす。
3
Step2を180℃の油で薄く色づくまで約2~2分30秒揚げる。骨部分は濃いきつね色になりカリッとするまでじっくり揚げる。油を切って皿に盛り、レモンを添えて完成。
ポイント
- ※梅干しの味を生かすため、身部分への下味は不要です。
- ※身幅のあるものは、巻いてから半分に切り1本に複数刺して串揚げ風にするなど工夫してみてください。
ひとことコメント
骨まで揚げて煎餅のようにバリバリと召し上がれ♪ お魚屋さんにお願いすれば3枚卸までやってくれるところもあるので頼んでみるのも手ですね!