今週の最新ビールニュースをお届けします。買い物リストや週末のお出かけ先の参考にどうぞ!
新しい飲み会の在り方!微アルコールでここちよい新年会
株式会社ヤッホーブルーイングは、2024年1月18日(木)にスマドリバー渋谷にてアサヒビール株式会社・株式会社トリクミと共同でお酒に強くないみんなの飲み会「微アルでここちよい新年会」を開催します。
三社が提供する微アルコール『アサヒ ビアリー』『CIRAFFITI Sour Ale』『正気のサタン』を、普段お酒には強くない方々に楽しんでもらうイベント。お酒に弱くても、飲み会やお酒そのものを楽しみたいニーズに応える、新しい飲み会の在り方です。
■詳細:https://form.run/@biaruevent-0118
■関連記事:【随時更新】日常の新定番!アルコール度数1%以下の微アルビール15種<全種飲み比べ>
トマト550kg使用!地元の農家と連携して造るベジタブルエール
山梨県小菅村に醸造所を構えるFar Yeast Brewingは、山梨県産のトマトを使ったベジタブルエール『Far Yeast とまちぇら(Tomachela)』の限定販売を12月12日(火)より開始しました。
2021年にリリースした『Omoiro Tomato Ale(おもいろトマトエール)』の進化版で、今回は、県内の農家と連携して造られました。生トマト550kgを使用し、加熱し過ぎないことで生ならではの酸味を活かし、フレッシュさを保っています。シトラホップとコリアンダーによる柑橘のアロマはもちろん、豊富なスパイスが混ざり合い、個性的で味わい深いベジタブルエールです。お好みでタバスコを数滴振りかけても。
■詳細:https://faryeast.com/news/23464/
アニメの世界観を表現!新しいブランド「ChaRAFT BEER(キャラフトビール)」誕生
株式会社Hamaru Strategyは、アウグスビール株式会社とともに、新規ブランド「ChaRAFT BEER(キャラフトビール)」を立ち上げました。2023年12月7日(木)より、第1弾コラボ作品の『デュラララ!!×2』の予約受付を開始し、12月16日(土)より販売を開始します。
「ChaRAFT BEER」とは「キャラクター」と「クラフトビール」を掛け合わせた造語。コラボビールは3本1セットで、それぞれ、テーマに沿ったビールのテイストになっています。ピリリとパンチが効いていたり、甘く香ばしい風味だったりと、シチュエーションのイメージにあった味わいが楽しめます。ビアスタイルは、「ライトエール」、「ポーター」、「ヴァイツェン」の3つ。
■詳細:https://charaftbeer.com/
ワイン醸造の後に出る葡萄の搾りかすを使った“サステナブルセゾン”登場
世界最先端のクラフトビールとベルギーの伝統的な醸造文化が交わるブルワリー「RIO BREWING & CO.」と、“手作業で丁寧に”をコンセプトに、東京・田町にワイナリーを構える「ワインマンファクトリー」がコラボレーションした『WINEMAN 23'』が限定発売されました。
ワイン醸造直後に出てしまう葡萄の搾りかすを再利用したサステナブルなセゾンビール。葡萄の品種「マスカットベイリーA」50kgを再利用。さらに、ベルギー産の2種類の酵母で発酵し、完成された1杯です。葡萄由来のベリー香がほんのり鼻を掠め、フェノリックと大地を感じる穀物感を楽しめる、淡い紅色に染まったビールに仕上がりました。
■詳細ページ:https://beeronline.jp/collections/wineman-collaboration
日本初上陸!英国No.1ブルワリーこだわりのビールが新発売
株式会社ウィスク・イーは、英国No.1のクラフトビールブルワリー「BrewDog(ブリュードッグ)」の新商品で、日本初上陸となる『ウイングマン セッション IPA』を新たに発売します。
「ウイングマン セッション IPA」は、爽やかな口当たりのセッションIPA。アーテナム、チヌーク、シムコー、シトラ、HBC692、モザイクという6種類のホップを使用しており、それぞれがトロピカルフルーツ、松の木、柑橘類のような豊かな香りを醸し出しています。
■BrewDog公式サイト:https://www.brewdog.jp/
柚子胡椒がテーマのクラフトビール!地元の原料を使用して
長崎県壱岐島のクラフトビールメーカー「ISLAND BREWERY(アイランド・ブルワリー)」が、新たな期間限定ビールとして『YUZU-GOSHO ALE(柚子胡椒エール)』を販売開始します。
かねてより構想していた、九州名産である「柚子胡椒」をテーマとしたクラフトビール。柚子胡椒の原料である、青柚子皮と青唐辛子を使用、さらに、青柚子の果汁もプラスしてつくりました。飲んだ後にじわじわと感じる辛味が特徴の、爽やかさとスパイシーさを表現したビールです。お刺身や焼き魚をはじめ、柚子胡椒に合う料理とのペアリングがおすすめ。
■詳細:https://shop.iki-island.co.jp/
墨田区の老舗銭湯屋がつくるお風呂上がりのビール!
墨田区四つ目エリアに3つの銭湯を営む主人が、ビアバー併設のクラフトビール醸造所「BATHE YOTSUME BREWERY(ベイズ ヨツメ ブルワリー)」を2023年12月16日オープンします。
コンセプトは、「湯上がりの最高のひとときを醸造する」。地元で長年愛されている銭湯を経営する新保さんが、「お風呂上がりにぴったりなビールを楽しんでもらいたい」と3年前からプロジェクトをスタートしたもの。醸造されるビールは「ヴァイツェン」「ペールエール」「ウエストコーストIPA」の3種類。どれもサウナや入浴後に最適な、飲みやすさを考え抜かれた仕上がりです。現在、プロジェクトに共感した方の応援購入が行われています。
■詳細:https://batheyotsumebrewery.jp/
今年最も印象に残ったビールは何?「#ベストビール2023」募集中!
WEBメディア「ビール女子」では、ベストビールを募集中!今年最も印象に残ったビールを、ハッシュタグを付けてX(旧Twitter)にて教えてください。お気軽にどうぞ!今年、最も心に残っているビールはなんですか?
— ビール女子 (@beergirl_net) December 10, 2023
たくさんのビールに出会えた2023年、特に心に残ったビールを振り返りましょう。ハッシュタグ #ベストビール2023 をつけて、思い出とともに教えてくれたら嬉しいです!引用リポストでも、リプ欄でも。お気軽にどうぞ pic.twitter.com/oRrAiZCWwj