Release 【4月28日発売】1日も早い終息を願ったビール「アマビエIPA」 。利益は感染拡大防止活動に寄付

サンクトガーレン有限会社から2020年4月28日（火）に、疫病を鎮めるといわれる妖怪アマビエのビール『アマビエIPA』が発売されます。新型コロナウイルスが終息するまで製造を行い、「アマビエIPA」の利益は「新型コロナウイルス感染症：拡大防止活動基金」に随時寄付されます。

きっかけはSNSでの反響

コロナウイルスの感染拡大の中で、自分たちに出来ることは何かをずっと考えていたというサンクトガーレン。しかし、消毒効果のある高アルコールを造るためには蒸留設備が必要で、薬事法や消防法などの問題がありました。

そんな時に、夏のビールイベント中止を報告するSNSの投稿に、疫病を鎮めるといわれる妖怪"アマビエ"の絵を貼った架空の瓶ビール写真を使ったところ、「本当に発売してほしい」と反響が。工場にはイベント用として準備してた、行き場をなくしたビールがあり、「アマビエIPA」発売へと動き出しました。

ラベルに描かれている妖怪"アマビエ"って？

アマビエは江戸時代に現れたとされる、人魚に鳥が混ざったような妖怪です。見た目は、長い髪に鳥のようなクチバシ状の口、菱形の目や耳、体には魚のように鱗があります。「疫病が流行ったら、私の絵を描いて人々に見せよ」と言ったと伝えられていて、SNSには沢山のイラストが投稿されています。厚生労働省も新型コロナウイルス感染拡大を防ぐ啓発画像として起用し話題になりました。


ラベルのイラストは『もやしもん』『惑わない星』などで知られる漫画家の石川雅之氏に協力を得たもの。初回3000セットはオリジナルステッカーも付いてきます。さらに5分の1の確率で当たり版である特別版が入っています。

7種のホップを使ったジューシーな味わい

「アマビエIPA」には柑橘系アロマが特徴の7種類のホップが使われています。このホップを使ったからこそあらわれる柑橘系の香りと、果汁まで入っているかのようなジューシーさまであります。


たっぷりの小麦麦芽にオーツ麦も使用したボディはクリーミーで滑らか。後味はドライで、ほどよい苦さも兼ね備えています。アルコールは少し高めの7％ですが瑞々しく口当たりがいいものになっています。気持ちが下がりがちなおうち時間を晴れやかにしてくれそうです。

一緒に食べたいおつまみは？

マグロの黒胡椒まみれ焼き〜アボカドアボカドソース〜

『アボカドソース』と一緒につまめば、爽やかかつクリーミーな味わいにしっかりとした『マグロ』の味、ピリリとした『黒胡椒』の香りが残り、自然とビールがすすみます！！ さぁ、遠慮せずに思うぞんぶん黒胡椒をまぶしちゃってください♪（レシピはこちら）

1日も早い終息を願って

2020年5月6日までサンクトガーレンでは、外飲みが難しい状況下で家でクラフトビールを楽しんで頂けるよう "いつもよりお得に" "いつもより早く" クラフトビールをお届けする【 #うちで過ごそう 】宅飲み応援キャンペーンを実施しています。ご注文時にクーポンコード「stayhome」を入力することで、お会計が10％OFFになります。

さらにサンクトガーレン直営ショップはキャッシュレス・消費者還元事業に参加しているため、キャッシュレス決済（カード決済、Amazon Pay決済）をご利用頂くと5％還元対象にもなります。クーポンコードの割引と併用すると最大15％もお得に買い物が出来ます。

「アマビエIPA」を飲んで一刻も早く安心して外に出られる日常を取り戻せるように願いましょう。買って飲むことで寄付にもなるので「アマビエIPA」でウイルスと最前線で戦う方々にエールを送りましょう。