女性にとってビールを"もっと身近に感じてもらう”をテーマに、ビールに関わる女性、とにかくビールが大好きな女性にお話を伺う「ビール女子インタビュー」を始めました。
第1回目は、和の馨るエール「馨和 KAGUA」を販売する日本クラフトビール株式会社に勤務されている、八反雅代さんにお話を伺いました。
「和の食卓に映えるビールを世界中の人に楽しんでもらいたい」という想いを出発点に、日本国内のみならず香港、シンガポールと販路を広げ、2013年11月からはタイでの販売も開始しました。
2013年12月からは、ANAの国際線ファーストクラスでも提供され、日本を代表するブランドの一つとして今後さらなる拡大が期待されます。
——普段のお仕事内容を教えていただけますか。
八反 ブランド・コミュニケーション担当として、プレスリリースを出したり取材対応をしています。ホームページの更新などもしますし、オンライン販売の窓口や、百貨店での試飲販売もやりますね。飲食店への営業以外はほとんどなんでもやっているような感じです(笑)
実は女性の社員はもう1名いて、彼女は飲食店の営業を担当しています。
——もともとビールがお好きだったんですか?
八反 もともとワイン派ですね。普段からお酒を飲む機会は多いですが、この仕事になってビールを飲むことが増えました。まあ、美味しいものはなんでも好きです(笑)食べることがすごく好きで、以前は飲食関係の仕事もしていました。
——周りにも、ビールやお酒が好きな女性が多いですか?
八反 そうですね。美味しいものが好きな方が多いので、お酒もみなさんお好きですね。そういった方に「馨和 KAGUA」をご紹介すると、おかげさまで大変気に入っていただけます。昔はビール=
——八反さんご自身もたくさん飲まれますか?
八反 はい(笑)。休肝日は週に2日くらいとるように心掛けています。
——八反さんイチオシの「馨和 KAGUA」の飲み方を教えてください。
八反 できるだけ大ぶりのワイングラスで飲んでください。グラスの形や大きさでも全然かぐわしさが違うので、ぜひ大きなグラスで香りを楽しんでいただきたいです。
[caption id="attachment_2644" align="alignright" width="300"] 馨和 KAGUAの6本セット[/caption]
また、「馨和 KAGUA」は"食事と一緒に楽しむ"をコンセプトにしているのでビール単体ではなく、ぜひお好きなお食事と合わせて飲んでいただきたいですね。私のおすすめは焼き鳥です。「馨和 KAGUA」は鶏にすごくよく合うと思います。塩の時は白(Blanc)、たれの時は赤(Rouge)といった楽しみ方もできます。焼き鳥屋さんに行ったときに、「日本酒や焼酎、
これからの時期だとお鍋にもよく合います。ホームパーティーにお呼ばれした時の、おもたせなどギフトにも最適です。ギフトボックスも作りましたので、これからクリスマス、お年賀、それからバレンタインと贈り物の時期に、ぜひオンラインストアなどで購入していただきたいです。
——たしかに、ANAのファーストクラスで提供されていたりと、パーティーなどに持って行ったら話題にもなりますね。
八反 そうですね、そういったところから興味を持っていただいて、飲んでみたいと思っていただけるとすごく嬉しいです。
——クラフトビールの流れは来ていると感じますか?
八反 はい。現にこうして取材に来ていただいたりとか(笑)。ファーストクラスでの採用も、クラフトビールが選ばれるということ自体が、業界全体として流れが来ているのかなと感じています。ビール業界のある知人に聞いた話なんですが、
——今後流れに乗って、種類を増やしていったりということは検討されているんですか?
八反 今は、基幹ブランドとして赤(Rouge)、白(
あんまり種類があると何を飲んでいいかわからない方もいるかと思
食事に合わせてというのはそもそものコンセプトですので。
ワインが赤白あって料理に合わせて赤白どっちかをイメージしながら選べるように、飲む方にはお食事に合わせて2種類から選んでいただけると、より楽しんでいただけるかと思いますね。
[caption id="attachment_2641" align="aligncenter" width="500"] 八反さんの「馨和 KAGUA」オリジナルスマホケース(非売品)[/caption]