Column 【11月1は犬の日】犬好きに届けたい犬ビール集めてみた

2月22日といえば「にゃん・にゃん・にゃん」で「猫の日」。

では、11月1日は「わん・わん・わん」と読めることから「犬の日*」とされています！
*1987年に日本の社団法人ペットフード協会により制定

犬好きなら思わず集めたくなる、犬にまつわるビールを7種類ご紹介します！

1. おとぼけな表情がクセになる

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『LUCKY SHIBA』黄桜


1995年に「京都で初めての地ビール」を醸した黄桜が送る、幸せ届ける“ラッキービール”シリーズ。京都の名水でつくられるラッキー、素晴らしい原材料でつくられるラッキー、腕利きのブルワーにつくられるラッキーなど、さまざまなラッキーとの出会いから生まれたビールです。

そんなラッキービールシリーズから2025年10月28日（火）より数量限定として発売されるのが、黄桜の「LUCKY SHIBA」。「A」の文字から覗くふりふりしっぽがなんともかわいい！

その名の通り、柴犬をモチーフにした限定商品。モザイクホップを贅沢に使用し、トロピカルなアロマが楽しめます。

黄金色に輝く“旨味アメリカンセッションIPA”は、リラックス時間にぴったり。眺めてニヤリ、飲んでにっこり。柴好きに刺さる一本です。

2. ふにゃっとした表情に癒される

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『LUCKY DOG』（黄桜）黄桜からはもう一本！ちょっと不機嫌そうなブルドッグがパッケージの顔になっている、おなじみの「LUCKY DOG」。なんとも愛くるしい表情に、ついつい笑みがこぼれてきます。

特有のシトラス香を持った米国産のシトラホップを贅沢に使用。香りは柑橘のフルーティーさで、味わいはシャープな苦みが特徴です。また、日本酒に使用する米を一部使用し、ホップ感がより増しているのもポイントです。

ぷにゅ顔に油断しつつ、飲み口はキリッ。ブルドッグギャップが楽しい一本。

3. 芸術的な秋田犬が目を惹く

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『FaRM to YOU DDH IPA』（HOPDOG BREWING）


85年以上続いた秋田県秋田市最後の銭湯「星の湯」をリノベーションして誕生したクラフトビール・ハードサイダー醸造所のHOPDOG BREWING。

地元秋田の原料を使った製品をお届けする「FaRM TO YOU」シリーズの「FaRM TO YOU DDH IPA」は、国内有数のホップ産地である秋田県横手市のホップを使用すると共に、アメリカなど世界各地のホップをブレンドした一本。

トロピカルやシトラス、グレープフルーツを思わせるホップキャラクターを感じ、スッキリとドライな味わい。フルーティーで強烈なホップアロマとしっかりした苦みが特徴です。

そして何より、美術大出身の方により描かれた、芸術的な秋田犬のイラストが目を惹きます！飲み終わったあとも飾っておきたくなる！

4. ずっと見つめあっていたいほどの瞳に夢中

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『秋田犬ビール』（湖畔の杜ビール）「酒は風土を醸すもの」というポリシーのもと、創業時から地元秋田の「あきたこまち」を原料に使用する湖畔の杜ビール。

湖畔の杜ビールの仕込み釜は3基。煮沸釜、ろ過釜に加え、米を糖化させる機能の他、味わいの微調整に欠かせない釜を保有し、おいしいビールをつくることができる環境を整えています。

秋田の風土を大切にしていることから秋田犬をラベルに冠し、ビールの名前も「秋田犬ビール」と名付けられた1本。ファインアロマの華やかな香りと軽快な苦み、すっきりとした味わいが特徴です。

秋田犬のあどけない表情がなんとも愛らしい！保存必至のボトルは、秋田犬ファン必見。

5. ビールをカルチャーの一部に！

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『PUNK IPA』（BREW DOG）

スコットランドで、創業者2人と愛犬1匹で始まったBREWDOG。「PUNK（常識に逆らう）」をキーワードに、「大量に工場生産されたラガー」か「古臭くて根本的に面白みのないエール」しかない当時のUK市場に、クラフトビールカテゴリーを作ることを目指して2007年に創業しました。

2025年10月に、フラッグシップである「PUNK IPA」をはじめ、「HAZY JANE」「ELVIS JUICE」のパッケージを刷新。ビールをカルチャーの一部として位置付けるべく、新たなステージへ進んでいきます。

今回はパッケージを新たにした「PUNK IPA」をピックアップ。BREWDOG誕生のきっかけを作ったビールは、グレープフルーツやパイナップル、ライチのようなトロピカルフルーツとキャラメルの香りが漂い、最後にシャープな苦みが残る一本。

犬愛に溢れたブルワーの1本！定期的に飲みたくなるこの味わいを、犬の日にぜひ！

6. かっこいい“Dog Head”のシルエットが目印

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『GREAT LAGER』（GREAT DANE BREWING）


1994年、アメリカ・ウィスコンシン州で創業したGREAT DANE BREWING。2023年10月に初の海外進出先を宮城県仙台市の秋保（あきう）地区に選び、新たな醸造所をつくりました。

ちなみに「グレードデーン」という名前は、「優しい巨人」と呼ばれる大型犬グレード・デーンを指すと同時に、州都マディソンのあるデーン郡（Dane County）を「Great Dane（偉大なるデーン郡）」と呼ぶふたつの意味から名付けられました。犬のグレート・デーンをかたどったシルエットのロゴは、「Dog Head」と呼ばれ、ファンから愛されています。

そんなグレートデーンのフラッグシップビールが、「GREAT LAGER」。ウィスコンシン州産の最高級モルトを輸入し、贅沢に使用した一本。ブリューマスター・ロブ氏の自信作である「GREAT LAGER」は、シトラやエルドラド、テトナングなどのホップをバランスよくブレンドして、爽やかな後味とシトラスやトロピカルフルーツを思わせるアロマを実現しています。

のどごしのすっきりとしたラガーでありながら、エールのようなふくよかな余韻も感じられるのが何よりもの特長。遠いウィスコンシン州に想いを馳せながら、洗練された味わいを堪能したい！

7. 開国の風を感じる味わい

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『浦賀ペリーエール』（WHITE DOG BREWING）
浦賀駅から徒歩1分。街のメインストリート沿いに、2024年にオープンしたのがWHITE DOG BREWINGです。港町・浦賀の記憶とともに息づく、小さな造り手です。

「ホワイトドッグ」という名前は、オーナーが飼う白い犬（ドッグ）と、浦賀の象徴であるレンガ造りの造船所跡＝ドック（ドック）を重ねたもの。日本では浦賀にしか残らない貴重なレンガ造りのドライドックに敬意を払い、街の歴史に寄り添う名を選びました。

醸造所は、かつて角打ちが点在し、給料日にハシゴ酒で賑わった時代の面影が残る場所にあります。今では静けさが増した浦賀に、もう一度「人が集い交わる場」を—そんな思いで立ち上げたブルワリーです。木を活かしたナチュラルな内装に古い建具と新しいカウンターを組み合わせ、立ち飲みもしやすい高さのカウンターテーブルを配置。昔と今をつなぐ、自然と会話が生まれる空間です。

フラッグシップは「浦賀ペリーエール」。目指したのはアメリカンなペールエール。柑橘を思わせるドライな飲み口とキリッと爽快なホップの苦みが特長で、思わずグラスが進むビールです。ペリーも好んで飲みそうな、“開国の風”を感じる味わい。“白いDog”と“港町のロマン”に想いを馳せながら、爽快な一杯を。