sponsored by ブルックリンブルワリー・ジャパン
「人から人へブルックリン・ブルワリーの魅力を伝える」。そんなコンセプトのもと開催された「ブルックリン・ブルワリー・ファンプロジェクト」も今回が最終回!
全3回にわたって開催されたイベントでは参加者が友達を誘い、さらにその人も友達を誘ってどんどんファンの輪を広げ、最後まで勢いが衰えませんでした!
「ブルックリン・ブルワリー」とは
- 1988年にニューヨーク、ブルックリンのウィリアムズバーグで創業。かつてブルックリンは活気がなく治安があまり良くない街でしたが、ビールを通して街に元気を取り戻したのがブルックリン・ブルワリーです。ミッションは「ビールを飲むシーンを創る」こと。そして、カルチャーを繋げるコネクターとなることを目指しています。
ビールのラインナップには、アメリカのクラフトビール革命のパイオニア的存在『ブルックリンラガー』を始め、“DEFEND BEERの”信念から生まれた『ブルックリンディフェンダーIPA』、北海道オリジンのホップを使った『ブルックリンソラチエース』、甘酸っぱさの味わいが特徴の『ブルックリンベルエアサワー』などの多彩なビールが揃います。 - ■ブルックリン・ブルワリー公式HP:http://www.brooklynbrewery.jp/
過去最多人数で迎えた第3回目のイベントでは、ブルックリン・ブルワリーのクラフトビールに合わせるおつまみとのペアリング講座を開催。さらに、世界初の旗艦店である日本橋兜町のお店「B」からの中継やびっくりするサプライズまで。盛り沢山だったイベントの様子をお伝えします!
好きなビールで乾杯!
司会・進行はおなじみ“ビールおねえさん”こと古賀麻里沙さん!開催時間が近づくと、顔馴染みの人やはじめましての方が画面上でオンラインに。
今回は、第1回、第2回のイベントに参加いただいたブルックリンファンのみなさんにお友達を誘っていただき、過去最大人数となりました。はじめましての方もいるということで、改めて自己紹介!
次の人を指名するとき、「今日誘った友達の○○さん」をはじめ、「前回のイベントで知り合った△△さん」など、人のつながりができているのが印象的でした。実際に会ったことはなく、オンラインのイベントだとしても、きちんと人と人とのコミュニケーションができるものなんだと改めて感じ、イベント始まったばかりにも関わらず感慨深い気持ちに。
今回、みなさんの家にお送りしたのは、『ブルックリンラガー』『ブルックリンディフェンダーIPA』『ブルックリンサマーエール』『ブルックリンベルエアサワー』の4種類。それぞれ味わいもそれをとりまくストーリーもまったく違う個性豊かなビールです。
今回初参加の人にクラフトビールを飲んだ感想を聞いてみると、聞いた方全員が「ブルックリンラガー」を選んでいたようで!
「1杯目なので一番メジャーなラガーを飲んでみました。おいしくいただいています!」
「アンバーが上手く融合したようなとてもおいしいラガー」
「コクがあっておいしいラガー。カラメル麦芽の味わいが引き立っている気がする」との感想をいただきました。
でも、1杯目にメジャーなビールを選びたくなる気持ちって、なんだかわかる気がします!
ブルックリンの歴史を振り返る
第1回から参加の方はブルックリン・ブルワリーの歴史は朝飯前だと思いますが!初参加の方もいるということで、ブルックリン・ブルワリーの歴史をおさらいしました。
1988年にニューヨークで創業したブルックリン・ブルワリー。最初は小さな醸造所でしたが、今ではニューヨークのNo.1クラフトブルワリーに。現在は、世界30ヵ国以上で展開しています。
創業者のSteve Hindy(スティーブ・ヒンディ)さんは、じつは元々AP通信の戦場ジャーナリスト。ジャーナリスト時代に中東へ取材で訪れた際、多種多様なビールを飲み感銘を受け、地元であるブルックリンでビールを造ろうと決心します。
とはいえ、元々は「ビールの街」として栄え、48もの醸造所があったブルックリンですが、禁酒法が発令したことにより醸造所が閉鎖し、街自体も治安が悪くなり活気を失っていた頃。そんな中、物価や家賃も安くなった街に集まったのは、アーティストの卵や起業を目指す若い人たちだったのです。いつしかブルックリンという街は、アートや起業家精神が集まる街と認識されるように。
そんなブルックリンの街に「活気を取り戻したい」「ビールには街を元気にする力がある」という想いに至ったスティーブ・ヒンディさん。ビールづくりやアート、コミュニティで街を活気づけたいと邁進し、今やNY No.1クラフトブルワリーにまで成長させました。
そして、ブルックリン・ブルワリーに欠かせないもうひとりが、ブリューマスターのギャレット・オリバーさん。ビールとアートで街を活性化したいというスティーブ・ヒンディさんの想いをビールでかたちにしているのが、まさにこの方。
ギャレットさんの信念のひとつが「DEFEND BEER=ビールを守る」。
「ビールはひとつのスタイルだけでなく、もっと気軽で楽しくていろんなスタイルのビールがあってもいい。そんなビールの多様性を守っていきたい」という想いでビールを造っているのです。
ビールに何を合わせる?おいしさ深まるペアリング講座
たくさんの人の想いが重なり造られ、シーンや楽しみ方も提案しているブルックリン・ブルワリー。
ブルックリン・ブルワリーの一つひとつのビールと一緒に楽しんでほしいおつまみとのペアリングを、ブルックリンブルワリー・ジャパンのブランドアンバサダー・岩崎沙那美さんと、ブルックリンブルワリー・ジャパンのアカウントダイレクター・金 惠允(キム・へユン)さんに聞いてみました!
ブルックリンラガー×焼き鳥
ブルックリン・ブルワリー創業からのフラッグシップビールである「ブルックリンラガー」にはカラメル麦芽が使われています。そのため、合わせる料理もほんのり焦げ目や焼き色がついているおつまみが「ブルックリンラガー」と合うんです。中でも、コンビニやスーパーなど手軽に買えて、焼き目がついている焼き鳥がおすすめ!
岩崎さん
焼き鳥のなかでもタレとの相性抜群!ブルックリンラガーのコクと合います!
ブルックリンサマーエール×かにかまサラダ
「ブルックリンサマーエール」はアメリカでもすごく有名で、ブルックリン・ブルワリーのなかでもラガーに次いで2位に入るほど人気のビールです。華やかな香りで飲みやすいペールエールはすっきりとした味わいなので、合わせる料理は同じく味付けがあまり濃すぎないフレッシュなサラダがよく合います。
岩崎さん
サラダにかけるドレッシングは酸味の効いたものがおすすめ!
続いて金さんからもおすすめのペアリングを聞いてみましょう!その前に金さんが考えるペアリングの考え方を3つ教えていただきました。
1. 飲むシーンや背景を知る。
2. 素材の特徴からヒントを探す。
3. おたがい強みを引き出すか、弱みを補完するかでいろいろなものが見えてくる。
ブルックリンディフェンダーIPA×フライドポテト
アメコミが大好きだというギャレットさんがNYコミコンのために造ったという遊び心で生まれ「ブルックリンディフェンダーIPA」。そのため、ラベルのタッチもフォントもアメコミ風のものが使われています。
そんな背景も踏まえておすすめしたいのは、本を読みながらでもつまめるフライドポテトです!
金さん
トロピカルな味わいのビールなので、脂っこいものでも口の中をリセットしてくれます!
ブルックリンベルエアサワー×チーズケーキ
酸味が特徴の「ブルックリンベルエアサワー」。酸味の由来は乳酸菌発酵をしているためでビールとしてはめずらしいと思われがちですが、アメリカのクラフトビールでは成長率の高いカテゴリでもあります。
発酵しているということで、同じように発酵しているおつまみとの相性が抜群。おすすめは同じく発酵しているチーズケーキ!締めの一杯にベルエアサワーとチーズケーキも良いですよ!
金さん
家で飲むときは、漬物とのペアリングも楽しんでいます!
それぞれの味わいやブルックリン・ブルワリーならではのストーリー性を一緒に楽しむと、よりビールとの時間がおいしくて楽しいものになりそう。ぜひ、自分でもどんなものと合うかおいしいペアリングを探してみてください!
飲みに行きたくて仕方ない「B」をのぞいちゃいました!
今年、世界初の旗艦店として日本橋兜町にオープンした「B(ビー)」。今回は、「B」の本多さんと中継を結び、店内を紹介していただきました!
行ったことがあるという参加者の方からは「おしゃれで音楽も流れていて、その音楽に体を揺らしながらビールを楽しんでいる」というエピソードが。実際に中継でつないでみると…何やら楽しそうな音楽が!画面越しでも楽しそうな様子が伝わってきます。
新しく設置されたネオンサインもお披露目。右から読ませるあたりがレトロ感を感じてうきうきしてきます。
本多さん曰く「「B」にいらしゃったらみなさんの知らないペアリングも楽しめると思います。今回家にお送りした4種類のビール以外にも、おそらくみなさんが飲んだことのないビールや大きいボトルも置いています。ここに来てもらえれば新しいブルックリンを知ってもらえるのかな」とおっしゃっていました。
広々としていた店内には100人くらいの人が入れるそう。今は席数減らして営業しているそうですが、そんななかでも工夫しながらみなさんに楽しんでもらえる空間を作り、おいしいビールを提供しているのだとか。
「B」にはタップが10種類。ボトルは常に入れ替わりで20種類くらいは置かれています。ブルックリンに来るたびに新しいビールとの出会いがありそう。さらにかわいいグッズも売っているんですよ!
参加者のみなさんからは、「行きたい!」というコメントが続出。オンラインイベントは今回で終了となってしまいますが、次回はみんなで「B」に集まろうと決意を固めるのでした。
新しい味わいを発見!「ビアカクテルコンテスト」結果発表
前回のイベントで行ったビアカクテル講座。その後オリジナルのビアカクテルを考えていただき、SNSに投稿していただいたものの中からひとつ選んで投票し、グランプリを決定しました!
さまざまな味わいのカクテルが考案されていましたが、投票の結果「ブルックリンサマーエール」+自家製のはちみつレモン+塩(ソルティドッグのようにグラスのふちにのせる)が選ばれました!
「サマーエールの爽やかさがより増し、縁の塩がいいお仕事している」とのことで、はちみつの甘さもあり、ビールが苦手な人にもおすすめできる味わいだとか!ぷかぷかと浮いたレモンもかわいくて、とってもおいしそう!ぜひ試してみたいビアカクテルです。グランプリおめでとうございます!
また「B」で会う日まで
イベントの最後にはサプライズが!なんと、ブルックリン・ブルワリーのブルーマスターであるギャレット・オリバーさんが、このブルックリンファンイベントのみなさんに向けて、熱いメッセージを送ってくださいました!
新型コロナウイルスの影響により、今年日本へ来ることが叶わなかったようですが、近いうちに必ず日本に来るとのこと!ビール好きならぜひお目にかかりたい方のはず。日本にいらした際には、「B」でぜひお会いしたいですね!
グループで答えていただくクイズ大会や「ブルックリン・ブルワリー・ファンプロジェクト」に参加者のみんなで考えたオリジナルグッズのデザイン発表もあり、コンテンツ詰め詰めでお送りした最終回のイベント。最後は名残惜しみつつも、「リアルに「B」で集まりましょう!」という熱い想い胸に、イベントは閉幕となりました。
そのものについて深く知らなくても、信頼できる人から教えてもらえるものってなんだか気になったり知りたくなるもの。そんな人と人との繋がりを感じられた「ブルックリン・ブルワリー・ファンプロジェクト」では、はじめての人との出会いやおいしいクラフトビールの楽しみ方を知ることができたのではないでしょうか。オンラインという新しい試みでしたが、オンラインだからこそ出会えたものや楽しみ方が発見できたかもしれません。
これからもぜひご自宅で、はたまた「B」に足を運んで、ブルックリン・ブルワリーのクラフトビールを楽しんでくださいね。
■ブルックリン・ブルワリー・ジャパン公式HP
https://drinx.kirin.co.jp/beer/brooklyn/about/
■ブルックリンブルワリー飲み比べセット ~ラガー&サマーエール&ディフェンダーIPA
https://amzn.to/3bQjamE
■ブルックリンブルワリー飲み比べセット ~ラガー&ベルエアサワー~
https://amzn.to/35oc2wj
『ブルックリンラガー』
〇ビアスタイル:アメリカン・アンバーラガー- 〇アルコール度数:5%
- 〇容器・容量:330mlワンウェイびん(素材:ガラス)
- 〇原材料:麦芽・ホップ
- 〇DRINX購入ページ:https://drinx.kirin.co.jp/beer/brooklyn/bblager/
『ブルックリンディフェンダーIPA』
〇ビアスタイル:ゴールデンIPA- 〇アルコール度数:5.5%
- 〇容器・容量:330mlワンウェイびん(素材:ガラス)
- 〇原材料:麦芽(外国製造)、ホップ
- 〇DRINX購入ページ:https://drinx.kirin.co.jp/beer/brooklyn/defender6/
『ブルックリンサマーエール』
〇ビアスタイル:ペールエール- 〇アルコール度数:5%
- 〇容器・容量:330mlワンウェイびん(素材:ガラス)
- 〇原材料:麦芽・ホップ
- 〇DRINX購入ページ:https://drinx.kirin.co.jp/beer/brooklyn/bbsummer/
『ブルックリンベルエアサワー』
〇ビアスタイル:サワービール- 〇アルコール度数:4.5%
- 〇容器・容量:355mlワンウェイびん(素材:ガラス)
- 〇原材料:麦芽・ホップ
- 〇DRINX購入ページ:https://drinx.kirin.co.jp/beer/brooklyn/bellair6/
ストップ!20歳未満飲酒・飲酒運転。お酒は楽しく適量で。妊娠中・授乳期の飲酒はやめましょう。
のんだあとはリサイクル。