待ちに待ったプロ野球シーズン開幕!セ・パ公式戦は3月29日にスタートするので、野球ファンの方々はそろそろ気合いが入ってくる頃でしょうか。
野球は球場内でビールを販売する売り子が時々話題になりますが、最近ではクラフトビールブルワリーとコラボをしてオリジナルビールを販売している野球チームも少なくありません。
そこで今回は、クラフトビールを飲みながら野球観戦ができるチームをご紹介!番外編もあります!予習をして、野球×クラフトビールを楽しんでみてくださいね。
もくじ
1. 北海道日本ハムファイターズ/「そらとしば Play Ball! Ale」
2. 横浜DeNAベイスターズ/「ベイスターズ・エール」
3. 千葉ロッテマリーンズ/「マリーンズビール」
4. 東北楽天イーグルス/「イーグルスビール」
番外編.埼玉西武ライオンズ/「BREWDOG」
1. 北海道日本ハムファイターズ/「そらとしば Play Ball! Ale」
2. 横浜DeNAベイスターズ/「ベイスターズ・エール」
3. 千葉ロッテマリーンズ/「マリーンズビール」
4. 東北楽天イーグルス/「イーグルスビール」
番外編.埼玉西武ライオンズ/「BREWDOG」
1. 北海道日本ハムファイターズ『そらとしば Play Ball! Ale』
©H.N.F.
2023年3月にオープンした「北海道日本ハムファイターズ」の新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」内にある、世界初のフィールドを一望できるクラフトビール醸造レストラン「そらとしば by よなよなエール」。「ボールパークの開放感を引き立てる、そらとしば限定醸造のフラッグシップビール」をコンセプトにしてつくられたオリジナルビール『そらとしば Play Ball! Ale』は、軽快な飲み口と、ホップ由来の爽やかな香りと心地よい苦みが特徴です。壮大なエスコンフィールドの天然芝と青空を眺めながら、ひと口飲めば、そらとしばの「ほどよい高揚感とあずましさ」が感じられるはず。
アルコール度数は4.5%。そらとしば by よなよなエール、球場内飲食テナントの一部で購入可能です。
〇北海道日本ハムファイターズ:https://www.fighters.co.jp/
■関連記事:【保存版】2023年上半期にオープンした、日本全国のクラフトビールのブルワリー 39ヶ所を一挙紹介
エスコンフィールドHOKKAIDO
〇住所:北海道北広島市 Fビレッジ 1番地〇アクセス:
・JR北広島駅西口からシャトルバスで約5分
・JR札幌駅・札幌市営地下鉄 新さっぽろ駅からシャトルバスで約25分
・JR野幌駅北口からシャトルバスで約25分
・新千歳空港バス乗り場7番または23番からシャトルバスで約55分
〇北海道ボールパークFビレッジHP:https://www.hkdballpark.com/
2. 横浜DeNAベイスターズ『ベイスターズ・エール』
©︎YDB
横浜といえば「横浜DeNAベイスターズ」。本拠地の「横浜スタジアム」で球団オリジナル醸造ビール『ベイスターズ・エール』『ベイスターズ・ラガー』が楽しめます。なかでも「ベイスターズ・エール」は、草原や柑橘類を思わせる爽やかな香りと、苦みを感じさせない飲みやすさが特徴的。開発時には横浜DeNAベイスターズの選手やコーチなどチーム関係者にビールの好みに関するアンケート調査を実施し、色、アルコール度数、ホップの香り、苦みなどの調査結果をもとに、最適な味わいを追求。
また、「横浜スタジアム」以外のすぐそばにある「CRAFT BEER DINING &9」でも、球団オリジナル醸造ビールが提供されています。2種に加え、『ベイスターズ・ホワイト』の他、ビールが好きなスタッフが季節に合わせてセレクトしたビールを提供しています。
〇横浜DeNA HP:https://www.baystars.co.jp/
■関連記事:【随時更新】横浜のおすすめビールスポット34選!横浜駅周辺から桜木町・白楽まで
横浜スタジアム
〇住所:神奈川県横浜市中区横浜公園〇アクセス:
・JR根岸線「関内駅」南口より徒歩2分
・JR根岸線「石川町駅」北口より徒歩5分
・横浜市営地下鉄「関内駅」1番出入口より徒歩3分
・みなとみらい線「日本大通り駅」2(スタジアム口)より徒歩3分
〇横浜スタジアムHP:https://www.yokohama-stadium.co.jp/
3. 千葉ロッテマリーンズ『マリーンズビール』
「ZOZOマリンスタジアム」を本拠地としている「千葉ロッテマリーンズ」は、主催試合で「Marines Beer(マリーンズビール)」2種を販売しています。
提供しているのは、提供開始の2018年当時より販売している『ペールエール』と『ブロンドエール』。「ペールエール」は、千葉ロッテマリーンズが2020年に70周年を迎えるにあたって、7種のホップを使用して造られています。ホップの香りと苦みが入り混じったフルーティーさが感じられるエールビールは、野球を見ながら飲むのに抜群!自宅用に購入して冷蔵庫でキンキンに冷やし、テレビで応援するのも楽しそう。
マリーンズビールを造るのは、千葉市初のクラフトビール醸造所であるMAKUHARI BREWERY(幕張ブルワリー)。クラフトビールの本場・ポートランドをコンセプトにした醸造所です。『マリーンズビール』は、ポートランドから輸入した醸造設備を使い、米国の醸造技術者と一緒に「どなたにでも飲みやすく、試合をじっくり観戦しながら味わって頂けるビールを」と造られました。
ZOZOマリンスタジアムからバスで約20分のところにある直営レストランでも提供されているため、試合前に立ち寄って一杯を楽しむのもおすすめです。
〇千葉ロッテマリーンズ HP:https://www.marines.co.jp/
■過去記事:千葉ロッテからオリジナルクラフトビールが限定販売!
ZOZOマリンスタジアム
〇住所:千葉県千葉市 美浜区美浜1〇アクセス:
・JR京葉線 海浜幕張駅よりバスで6分、徒歩で15分
・JR総武線 幕張本郷駅 バスで20分
・京成千葉線 幕張本郷駅 バスで20分
・JR総武線 幕張駅 バスで15分
・JR総武線 稲毛駅 バスで30分
・JR京葉線 幕張豊砂駅 徒歩で30分
〇ZOZOマリンスタジアムHP:https://www.marines.co.jp/stadium/
4. 東北楽天イーグルス『イーグルスビール』
©Rakuten Eagles
「楽天モバイルパーク宮城」を本拠地とする「東北楽天イーグルス」は2017年4月より、球団初の「EAGLES BEER(イーグルスビール)」を販売しています。現在は、東北の6つのブルワリーと共同で作った6種類のオリジナルクラフトビールを提供。
原材料と味にこだわってボールパークに最適な味わいを実現したというビールを造るのはこちらの6種。
『イーグルスビール ボールパークIPA』Be Easy Brewing(青森県)
『イーグルスビール クリムゾンレッドエール』田沢湖ビール(秋田県)
『イーグルスビール ダークラガー』月山ビール(山形県)
『イーグルスビール ゴールデンラガー』みちのく福島路ビール(福島県)
『イーグルスビール ゴールデンエール』いわて蔵ビール(岩手県)
『イーグルスビール ホワイトエール』仙南シンケンファクトリー(宮城県)
さまざまなビアスタイルで提供されているため、何度通っても楽しめそう!試合を観戦しながら、お気に入りのスタイルが見つかるかも。「ゴールデンラガー」「ゴールデンエール」「ホワイトエール」の3種はボトル販売も行っています。球場や家での熱い応援のお供にも最適です。
〇東北楽天イーグルスHP イーグルスビールページ:https://www.rakuteneagles.jp/special/eagles_beer/
■過去記事:ビール片手に野球観戦!楽天イーグルス球団初「EAGLES BEER」
楽天モバイルパーク宮城
〇住所:宮城県仙台市宮城野区宮城野2丁目11-6〇アクセス:
・仙台駅よりシャトルバスで8分
・JR仙石線 宮城野原駅 徒歩5分
・JR仙石線 榴ヶ岡駅 徒歩7分
・地下鉄東西線 連坊駅 徒歩15分
・地下鉄東西線 薬師堂駅 徒歩15分
〇楽天モバイルパーク宮城HP:https://www.rakuteneagles.jp/stadium/
【番外編】埼玉西武ライオンズ『BREWDOG』
こちらはちょっと番外編。オリジナルビールではありませんが、「ベルーナドーム」を本拠地とする「埼玉西武ライオンズ」は“世界中を本当にうまいビールに夢中にさせること”をミッションとしている英国・スコットランドの「BREWDOG」のオフィシャルバーを、ベルーナドームのボールパーク内に2店舗も展開しています。
提供しているのは、お馴染み『PUNK IPA(パンクアイピーエー)』『ELVIS JUICE(エルビスジュース)』『HAZY JANE(ヘイジージェーン)』など。クラフトビールカクテルも提供され、さまざまな味わいが楽しめるラインナップです。
ベルーナドームのスタジアムグルメは約70店舗、メニュー1000種類以上と国内プロ野球12球団の本拠地として最大級の規模を誇ります。おすきなグルメとBREWDOGの無限の食べ合わせで、野球観戦がより楽しめそうです!
〇埼玉西武ライオンズHP イーグルスビールページ:https://www.seibulions.jp/
〇BREWDOG HP:https://www.brewdog.jp/
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