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News クラフトビールの認知率は4割強!ヤッホーブルーイングが意識調査

2017/07/11

バラエティ豊かなクラフトビールが楽しめる文化を日本で創出することを目指す株式会社ヤッホーブルーイング(以下、ヤッホーブルーイング)が、クラフトビールに関する意識調査を実施しました。

 

クラフトビールの「今」を意識調査


ビール女子のみなさんにとってはおなじみの、ヤッホーブルーイング。1997年に創業し、2017年には主力製品である「よなよなエール」の発売から20年の節目を迎えたことをきっかけに、日本におけるクラフトビールの浸透の現状を調査しました。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査期間:2017年6月27日~28日
有効回答数: 1,090名
調査対象:全国20歳~69歳の男女

 

調査結果は以下の通り。

クラフトビールの認知率は4割強。2~3年前に比べて認知する機会が増えていると答えた人は5割を超えた。(1994年以降に設立された小規模なビール会社が製造販売するビール=クラフトビールと定義。)


ここ数年で、クラフトビールを知る機会は増えているんですね。最近はクラフトジンやクラフトコーヒーなど、他の飲料でも「クラフト」と冠するものが増えつつあり、今後はますますクラフトビールの認知度が高くなっていくのではないでしょうか。

 

〇クラフトビールを見聞きしたことがあると答えた人に飲用頻度を聞いたところ、「ほぼ毎日」「週に4~5日程度」という高頻度でクラフトビールを飲んでいる人は2.1%で、「週に1回以上」までを含めると14.8%となった。月に2~3回以上継続的に飲用している人は25.8%。


クラフトビールを知っている人の4人に1人は、継続的にクラフトビールを飲んでいるんですね。その魅力を1度知れば、リピートして飲みたくなるものです。

 

〇クラフトビール飲用者の中で、2~3年前に比べてクラフトビールを飲む機会が増えた人は23.9%。機会が増えた理由として、スーパーやコンビニなど購入できる場所が増えたことや、クラフトビールを扱う飲食店が増えたことが挙げられた。


ビール女子としては、買える場所・飲める場所がもっと増えることを望むのはもちろん、もっと多様な種類のクラフトビールが飲めるようになると嬉しいですよね。

 

〇クラフトビール飲用者の中で、クラフトビールが「とても好き」「まあ好き」という人は57.5%。好きな要因として、味わいや香りの特徴や、種類の豊富さ、クラフトビールならではのこだわりが挙げられた。


クラフトビールの醍醐味である各ブルワリーの個性が評価されているようです。種類の豊富さやこだわりなど、これまでのビールにはない新しい価値が求められているのも感じます。クラフトビールならではの部分が評価されている一方で、どの程度好きかという質問に対して「どちらともいえない」とい答えた人が37.5%いるということは、クラフトビールに出会う機会が少なく、好き嫌いを判断できるほどクラフトビールについて知らない人もまだ多数いるということですね。

 

〇クラフトビール飲用者の今後の飲用意向は60.8%と6割を超えた。クラフトビール飲用者に今後の飲用意向を聞いたところ、「非常に飲みたい」が17.7%、「やや飲みたい」が43.1%となった。


6割の人がクラフトビールのリピーターとなる可能性があるということは、クラフトビール市場のさらなる拡大と定着が見込めそうです。

 

ますます盛り上がってほしい!


今後もクラフトビールを買える場所・飲める場所を拡大し、クラフトビールに出会う機会・飲む機会を創り出していくことで、クラフトビールファンが増えていくことが期待できる調査結果となりました。

世界中・日本中には、私たちビール女子もまだ知らないクラフトビールがたくさんあります。世界中の魅力的なクラフトビールを楽しめるよう、ますますクラフトビール市場が盛り上がってほしいと願いつつ、今夜もクラフトビールで乾杯しましょう!

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おいしいものとお酒が大好き。ビール×餃子がいちばんの大好物。サイクリングやテニスで汗を流したあとに、おいしいものとお酒を思いっきり楽しむのが休日の定番。

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