日本中を興奮の渦に巻き込むような戦いを繰り広げている西野ジャパン。今回の戦いを制すれば決勝リーグへ! 勢いづいた日本チームの3戦目「対ポーランド戦」が本日28日の23時に開戦します。
「ビール女子ならビールも気になる!」ということで、1試合目のコロンビア戦、2試合目のセネガル戦に続き、対戦国のビールに注目。ポーランドのビールって何があるの?
実はビール大国!? ポーランドってどんな国
ところで皆さん、今回のW杯でよく名前は聞きますが、ポーランドの場所わかりますか?
チェコやドイツと接し、中央ヨーロッパに位置するポーランドは、国別で見た一人あたりのビール消費量が世界5位。これはヨーロッパの中で、チェコ、オーストリア、ドイツに次ぐビールの消費量です。そう、実は隠れたビール大国と言っても過言ではない国なのです。
ポーランドビール
隠れビール大国ポーランドには、小さなものから大きいものまで100近い醸造所が存在し、各地に多くの地ビールがあります。その中から今回代表ビールとして編集部が選んだのは、国で人気の「Żywiec(ジヴィエツ)ビール」! 現地ではたいていのスーパーマーケットに置かれているようです。
「妥協せず造っている」と謳っているだけあり、ポーランドでは最も有名なビールのひとつです。軽い飲み口でグイグイ飲めてしまいます。
空港やスーパーマーケットなど、どこでも置いてあるというこのビール。売っているサイズも330mlボトル、500mlボトル、650mlボトル、330ml缶、500ml缶と様々。6缶パックなどもあるので、用途や場面に合わせて量も選ぶことができます。
〇スタイル:ラガー
〇アルコール度数:5.6%
〇原産国:ポーランド
その他、Żywiecからは6種類のビールも造られています。中でも特に編集部が気になったものは、写真右端の「ノンアルコールビール」! 長い歴史の中、醸造所が培った技術により、"麦芽・ホップ・水"の3つの成分だけで造られているんだとか。「どんな時でも制限なく飲むことができます」と謳われている、しっかりと苦味を感じられる最高品質のノンアルコールビールは一度は飲んでみたい味わいです。
写真左から、「セゾン」「IPA」「白ビール」「アメリカンペールエール」「ポーター」「ノンアルコールビール」
なかなか日本で飲むことができませんが、ちょっと足を運んでみれば空港でも街中でもビールを堪能することができるビール大国ポーランド。サッカーにあまり詳しくなくても、ビールで対戦国に思いを馳せてみれば、いつもとはちょっぴり違った気分でビールが楽しめそう。今夜はポーランド語で、「Na zdrowie!(ナ・ズロドヴィエ!)」(乾杯!)
\これまでの対戦国のビールもチェック/
【W杯】灼熱の国を代表するビールって? ビールで見る対戦国〜2戦目:セネガル〜