
埼玉県久喜市。
そこは、自然の風景が広がる一方で、大型のショッピングモールが点在していたり、都心へのアクセスが良かったりと、暮らしやすさで人気の街です。中でも久喜駅には、都心からはJR宇都宮線または東部伊勢崎線にて1時間前後で来ることができます。
そんな久喜駅からほど近い場所に、ニューヨーク・ブルックリンの中でもユニークな流行の中心地として有名な「Williamsburg(ウィリアムズバーグ)」という地域にインスパイアされた空間の中で、本格的なアメリカンハンバーガーと自家醸造のビールが楽しめるという、魅力的なレストランがあります。
その名も『WILLIAMS BROOKLYN RESTAURANT(ウィリアムズブルックリンレストラン)』(以下、WILLIAMS)。
今回はWILLIAMSにお伺いし、オリジナルのハンバーガーやビールの美味しさの秘訣と共に、一歩足を踏み入れるとウィリアムズバーグに来たような気分になる空間づくりへの思いを聞いてきました。
ここが日本・埼玉だということを忘れてしまうような世界観に引き込まれる、WILLIAMSの魅力をたっぷりご紹介します!
・レンガを基調とした広い店内
・ハーブと肉の旨味が凝縮したハンバーガー
・ビールづくりは、ジャケットのデザインから
・アメリカで感銘を受けた場所を久喜に再現
・“久喜のウィリアムズバーグ”として挑戦し続ける
レンガを基調とした広い店内

久喜駅を降り立ち約4分ほど歩くと、個人店や住宅が並んだ道の一角に、壁に大きく描かれた「CRAFT BEER」のアートが目立つ建物を発見。1階部分が今回の目的地、WILLIAMSです。

外にはベンチがいくつか並んでいるため、天気の良い日は開放感のある空間で外飲みも楽しめます。

店内に入ると、レンガの壁と優しい雰囲気の木の壁を基調に、見渡す限りアートや雑貨などで飾られていて、その世界観に一気に引き込まれます。

キッチンの周りにはカウンター席が3つ。オープンキッチンから漂うジューシーなお肉の香りでビールが進みそうな席です。さらにカウンターとテーブル席の間には立席専用のカウンターもあり、スペースが余すことなく活用されています。

広々としたソファ席はゆっくりくつろぎたいときに最適。

1人でも、大人数でも。ランチでお食事のみでも、仕事帰りの一杯でも。様々なシーンで好きなように過ごせる居心地のいい雰囲気です。この日も平日のランチタイムから、団体やカップルなど多くのお客さんで賑わっていました。
そんな魅力的な空間でどんな食事が楽しめるのか、まずは看板メニューであるハンバーガーとビールの魅力をご紹介します。
ハーブと肉の旨味が凝縮したハンバーガー

WILLIAMSが作るハンバーガーの1番の特徴は、使われている野菜が珍しいところです。
まず、多くの人がハンバーガーのトッピングの野菜として第一に思い浮かべるものは、おそらくレタスやトマトが多いと思います。しかし、ウィリアムズのハンバーガーはそれらの野菜を一切使いません。

WILLIAMSのハンバーガーで使用している野菜は、「ルッコラ」と「セルバチコ」というハーブの一種です。どちらも味わいは似ていて、ゴマのような香ばしい風味にほんのりと苦みがあるのが特徴。
アメリカのハンバーガーはルッコラやセルバチコが使われていることも多いそうですが、日本ではなかなか手に入りづらい食材なのであまり使用されていません。
しかし、このルッコラとセルバチコのコンビこそが、WILLIAMSのハンバーガーの味わいを何段も美味しく感じさせる名脇役なんです。

そして、ハンバーガーの要でもあるパティは、切り方を変えた3種類の部位を使用して食感に特徴を出す工夫をしています。
牛肩肉は大きめの13.4ミリ、牛もも肉は少し小さめの8.5ミリでカットして、それらを国産の牛脂と一緒にブレンド。アメリカのハンバーガーのように、まるでステーキにかぶりついているようなジャンキー感を出しつつ、国産のとろけるような油でしっかりとジューシーに仕上げています。

ほんのり断面が赤いレアの状態で提供していますが、お好みで焼き具合を変更することも可能。トッピングも多く、カスタマイズして自分好みのハンバーガーを見つけられる可能性も無限に広がります。
今回は数あるメニューの中でも、特に人気のあるハンバーガーをいただきました!
『アボカドチーズバーガー』 税込1,650円

具材が綺麗に重なり合った完璧なビジュアル、見るだけでうっとりします。豪快にかぶりついてみると、まず旨みたっぷりのパティの肉汁をジュワッと感じ、濃厚なチーズとなめらかなアボカドがマッチして最高に美味しい。お肉はごろっした食感で、まさにレアステーキを食べているような感覚です。
さらに、こだわりのルッコラとセルバチコの主張がしっかりしていて、ハーブの香りとほんのりとした苦みが様々な具材が入っているハンバーガーをまとまった味わいに仕上げる重要な役割を担っています。なかなか他のハンバーガーショップでは食べられない味!

また、オーナーの進藤慶大さんが「声を大にしていいたい」と伝えてくれたのがサイドメニューのフライドポテトのこだわり。見た目からよく食べるフライドポテトとは違うことがわかります。
WILLIAMSのポテトは例えるなら「ジャガイモの天ぷら」のような印象。ジャガイモを丸々皮ごとカットし、水洗いしたあとに国産の中力粉をまぶして、高温のフライヤーで揚げています。中はモチっとしていて外はカリカリの食感で、ジャガイモのホクホク感も引き立っています。時間が経っても食感が変わりにくくて美味しい。

その他にも、店内で1つ1つ生地を形成しているこだわりのピッザや、ソーセージやステーキ、パンケーキなど、多種多様なメニューが揃っているので、注目ですよ!
ビールづくりは、ジャケットのデザインから

ビールは、タップで8種類提供。基本的に全て自家醸造のオリジナルビールです。
WILLIAMSのビールは、クリアですっきり飲める味わいのものが多く、どれもハンバーガーと一緒に楽しむと最高にマッチします。進藤さん曰く料理感覚でビールを造っているそうで、ビールのレシピに副原料もよく取り入れているそう。

また、ジャケットのデザインも全て進藤さんが手がけているそうですが、デザインとそのコンセプトから連想されるビールを造ることもあるため、レシピを書く前にジャケットを作ることが多いのだとか。デザインからビールのレシピを構築するとは驚きです。

ちなみに、進藤さんがビール造りをしたいと思ったきっかけも、中学2年の時にホームステイ先のアメリカのスーパーで、色鮮やかなラベルのビールを見たことだったといいます。思い返してみると「“これ”を作る仕事がしてみたい」と思ったことが、ビールとそのラベルデザインを手がけている現在に繋がっているとか。

確かにWILLIAMSのビールのラベルはどれも、輸入食専門店で輸入ビールと肩を並べていても違和感が無いようなデザインが多く、色鮮やかで目を引きます。

レジ横のショーケースにお持ち帰りできるビールが並んでいるので、ぜひお土産にもどうぞ。

定番ビールは、全部で4種類。そのうち3種類には、生活の中のどんなシーンでそれらのビールを飲んで欲しいかイメージした名前が付けられています。これらは、なるべくタップに常設するようにしているとのこと。
(写真左から)
『DAY OFF』『NIGHT SHIFT』
1,250円/レギュラー、850円/ハーフ(税込)

「DAY OFF」(=休日)は仕事が休みの日に、趣味の土いじりでもしながらゆったりと流れる時間にリラックスして飲んで欲しいという想いが込められたセゾンスタイル。グラスを口に近づけるとコリアンダーやセージの爽やかなスパイスの香りが広がり、ひとくち飲むたびにまさに休日の晴れた日の外で飲むシーンを連想させ、リラックスできます。
「NIGHT SHIFT」(=夜勤)は、夜勤明けの朝、自分の疲れを癒して眠りに誘うような、7%と少しハイアルコールなIPA。ホップの苦みをしっかりと感じる王道IPA。7%と少しハイアルコールですがドライな飲み口で度数の強さを感じない飲みやすさがあります。
『DAY SHIFT』
1,250円/レギュラー、850円/ハーフ(税込)

「DAY SHIFT」(=日勤)は夕方仕事が終わった後に仲間達と集まって、楽しい会話をつまみにグビグビと何杯でも飲めてしまうようなセッションIPA。シトラス系のホップと、オレンジピールを使用してスッキリした味わいでグビっと飲みやすい。これは大きいグラスで豪快に飲みたい味!
『JAMAIKA(ハマイカ)』
1,250円/レギュラー、850円/ハーフ(税込)

「JAMAIKA(ハマイカ)」は、スペイン語で「ハイビスカス」という意味で、その名の通りハイビスカスを使ったフルーツエール。スペルにするとジャマイカと同じであるところが、昔ジャマイカに住んでいたという進藤さんのルーツとも重なりお気に入りのネーミングだとか。
グラスに注いだ時のハイビスカスのほんのり赤い色味が華やか。オレンジが程よく主張し、しっかりビール本来の麦の風味を活かしながらニュアンスで副原料のアクセントが加わっているような、バランスの良さを感じる一杯です。

ちなみに「JAMAIKA(ハマイカ)」はノンアルコールバージョンも提供しています。ビールが飲めない人でも一緒にこの場を楽しみながら飲んでほしいという思いを込めて、通常のビールと同じ原材料で造っているそうです。
アメリカで感銘を受けた場所を久喜に再現
ハンバーガーとオリジナルビールが魅力的なWILLIAMSですが、どうして「ウィリアムズバーグ」をコンセプトにしたのでしょうか?その理由と魅力をさらに深堀りするため、進藤さんに話を聞いてみました。
元々アパレルショップだったブルワリー
お店のコンセプトは、店名の由来にもなっている「ウィリアムズバーグ」という地域にインスパイアされていますが、今やWILLIAMSの看板であるハンバーガーとビールを提供しているのも、それらを作りたいことが動機だったわけではなく、進藤さん自身が実際に肌で感じた「ウィリアムズバーグ」を表現しようとした時に行き着いたアイテムが、ハンバーガーとビールだったのだそう。

WILLIAMSがインスパイアされた、ニューヨークのブルックリン区にある地区「ウィリアムズバーグ」とは、音楽・アート・ファッション・食など様々なジャンルの文化が発展してきた街。歴史的に様々な人種の流入があったため、多くの文化が混沌としている多様性の街でもあります。

昔は、ニューヨークの中でも家賃の安かった地域であったため、多くのアーティストがそこに集まり、自然とギャラリー・ライブハウス・カフェ・バーなどが発展していきました。流行に敏感な若者たちが自然と集まる聖地的場所だったといいます。
そんな「ウィリアムズバーグ」に魅力を感じ、お店のコンセプトに反映したオーナーの進藤さん。アメリカと縁ができたきっかけは、中学2年生の頃だったそう。

進藤さん「僕は南埼玉郡菖蒲町っていう小さい町出身で、ちょっと前に合併して今は久喜になったのですが。久喜市がアメリカのオレゴン州にある『ローズバーグ』と姉妹都市だったことがきっかけで、中学2年生のときに交換留学で初めてアメリカに行ったんです。そこから、アメリカのカルチャーがすごく好きになって、20代前半の時は基本的にアメリカにいるような生活を送っていました。特に音楽が大好きだったのでブラックミュージックのルーツを感じるアメリカやジャマイカを行ったり来たりしていましたね」
そして、進藤さんがアメリカの都市の中でも最も惹きつけられ、ほとんどの時間を過ごしたのが「ウィリアムズバーグ」だったといいます。

進藤さん「ウィリアムズバーグにあるお店って、他業種とコラボレーションしていろんなことをやってるんですよ。ボーリング場なのにライブをやってたり、お花屋さんなのにスケートボード売ってたり。みんなそれぞれの文化を尊重して、一つのことに縛られずに空間づくりをしてる。そんなところが面白いなって思ったんです。だから飲食店をやるときにそんな“他業種を積極的に交える文化”を表現したお店をつくりたいなと考えていました」
実際にWILLIAMSの店内には、ひとつの空間に様々な要素がギュッと詰め込まれています。その一部をご紹介します。
アパレル

入り口から1番近いスペースにはオリジナルのアパレルやグッズ、セレクトした海外雑貨などがずらっと並びます。アパレルやビールのラベルの制作は、デザインの仕事もされているという進藤さんが担当しているそう。
音楽

ソファ席の後ろの一角は、レコードにスピーカー、ギターやDJデッキなど、音楽関連のグッズが盛りだくさん。音楽からアメリカの文化に興味を持ったという進藤さんの好きなものが溢れています。

音楽のイベントも定期的に行っていて、DJのイベントからジャズセッションのイベントまで、ジャンルも様々。

さらに、WILLIAMSは大人気のフェス「FUJI ROCK FESTIVAL」に3年連続でハンバーガーとビールの屋台を出店しており、その縁で繋がっている「FUJI ROCK FESTIVAL」に出場したアーティストさんだけを呼んで『FUJI ROCKのアフターパーティー』なるイベントも企画しているとか。
その日は、同じく出店していた鳥取のラーメン屋さんがフードも提供する予定とのことで、まさに“ミニフジロック”な激アツイベントになりそうです…!
コーヒー

ビアタップの前には、エスプレッソマシーンや豆を挽くグラインダーなど、コーヒーショップのような顔ぶれが揃っています。そうです、WILLIAMSがこだわっている飲み物はビールだけではありません。
カフェメニューも充実していて、コーヒー1杯をテイクアウトで購入しにくるお客さんもいるほど、コーヒーの味にも定評があります。

使用しているコーヒー豆は、栃木県・小山市の「Cafe FUJINUMA」で、「WILLIAMS BREND」としてオリジナルブレンドを焙煎してもらっているというこだわりも。進藤さんが1番好きな、華やかな香りと風味が特徴のエチオピア産のコーヒーを、浅煎りでフルーティーさが引き立つように焙煎してもらっているそう。ハンバーガーとビールを飲んだ後の食後の締めにもぴったりのすっきりとした味わいです。
アップサイクル

一風変わったビアタップハンドルにも、意外なコラボレーションが隠されています。なんとこちらは使用しなくなったスケートボードの板をアップサイクルして作られたものだとか!ひとつひとつ形が違ってカラフルで可愛い。しっかりインテリアの一部になっています。
アート

一面にレンガを使用した印象的な壁も、実はウィリアムズバーグのレンガの建物の街並みを再現しています。

壁に描かれた巨大なアートも街に散見されるウォールアートのようで、現地のような雰囲気をつくり出す要素のひとつ。
ちなみに内装はオープン当初手作りで仕上げたそうで、壁に大きく描かれた素敵なアートたちもスタッフさんが協力して仕上げたそうです。

その他にも、店内デザインにはこだわりが散りばめられています。
例えば、外から見えるビール醸造のタンクが顔を出す窓に描かれた「WILLIAMS Brewery」のロゴや、入り口周辺に散りばめられた海外風の雰囲気を醸し出すアートは、ブルワリーが完成したときにオーナー進藤さんの憧れのアーティストさんが泊りがけで完成してくれたそうです。

また、ソファ席の一部には、ポートランドコーナーが。ローズバーグのすぐ隣にあるポートランドにも、高校生の頃から夏休みに遊びに行くなどでご縁があるという進藤さん。ものづくりの街であるポートランド産で有名なステンレスボトル「ハイドロフラスク」や、ポートランドの雑誌、ビールの段ボールなどが飾ってあります。
▶︎ポートランド詳細記事:【行ってきた】暮らすように旅をする「ポートランド」ってどんなところ?
農業 ※準備中

インタビューをしている中で、進藤さんが「これから、農業のジャンルにも新しく目を向けていきたいんです」と口にしたとき、予想外のワードに最初は聞き間違いかと思いました。
なんと、今まさにお米や野菜を育て販売していくことも計画しているとか!
なぜ農業?と思いましたが、その理由は「モルト粕」だそう。

モルト粕とは、ビールの原材料の麦芽を煮て濾したあとに出る絞り粕のことですが、1回ビールを仕込むごとに莫大な量のモルト粕が生まれてしまい、その処理の方法に困るブルワリーが非常に多く存在します。
その廃棄されるはずのモルト粕を活かす方法が、まさに「農業」なのです。
WILLIAMSがある久喜は、豊富な自然があり、周りに畑も多い場所。野菜や米にとってモルト粕は非常に栄養価が高く、最高の肥料になるとか。そのため、モルト粕を利用して土壌を作り、米や野菜を育てる計画を立てているとのこと。

また、WILLIAMSが現在野菜を仕入れているお店の近くにある八百屋が、跡取りがいないため辞めるという話を聞き、その八百屋を継ぐことも考えているそう。そこで作った野菜やお米を販売したり、イベントを開催したりと、様々な構想があるのだとか。現在準備中(2025年10月時点)ということで、続報に乞うご期待です。

単なるハンバーガーショップでも、ブルワリーでもない。
ひとつのことに縛られずに、他業種を交えながら“面白いこと”をつくり出し、斬新な発想でさらに新しい挑戦へと繋げていくことこそが、まさに「ウィリアムズバーグ」であり、そんな「ウィリアムズバーグ」を外見だけでなく精神までしっかり体現していることこそが、WILLIAMSの1番の魅力なのです。
“久喜のウィリアムズバーグ”として挑戦し続ける

お店を見回すと、年齢や性別、国籍も様々な方がそれぞれの楽しみ方で思い思いの時間を過ごしている。
形にするものが多種多様なWILLIAMSですが、それは客層に対しても同じで「何かひとつのことにフォーカスする専門店というよりは、多様な視点で空間をつくっている。老若男女に楽しんでもらえる、ちょっとおしゃれな“ファミレス”みたいなお店をつくりたい」と進藤さんはいいます。

最後に今後の展望についてお伺いすると、「僕がこの店でやりたいことは、アメリカで肌で感じてインプットしてきた『ウィリアムズバーグ』を、アウトプットしながらお店をつくることです」と話してくれた進藤さん。
ブルックリン・ウィリアムズバーグの、日常の中にあるハンバーガーやビール。そして、多様な業種を受け入れながらミックスしてつくり出していく文化。それを埼玉・久喜で表現したのがここ、WILLIAMS BROOKLYN RESTAURANTなのです。
みなさんもWILLIAMSならではの世界観の中で味わう最高のハンバーガーとビールの味を、ぜひ楽しんでください!
WILLIAMS BROOKLYN RESTAURANT
◯住所:埼玉県久喜市久喜中央1-3-14(Googleマップ)◯アクセス:JR宇都宮線・東部伊勢崎線「久喜駅」より徒歩4分
◯営業時間:12:00〜15:00(L.O14:30)
17:00〜22:00(フードL.O 21:00、ドリンクL.O 21:30)
◯定休日:水・木(その他のお休みはInstagramで確認)
◯決済方法:クレジットカード、電子マネー、QRコード、現金
◯Instagram:https://www.instagram.com/williams_brooklyn_restaurant/

お酒は二十歳になってから。
